豊川稲荷~赤坂御用地境界線を歩く
~紀之国坂~迎賓館~権田原坂~神宮銀杏並木
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フジノ会一行30名は、豊川稲荷を参拝後
紀伊國坂から弁慶掘り高速道路を頭上に、迎賓館、権田原坂を通り、
神宮外苑銀杏並木へと進んだ。
豊川稲荷から御用地境界線を歩く
御用地正門前
御用地にはたくさんの木々があり、土手に沢山の落ち葉が…。
赤坂御用地は、もとは紀州藩の上屋敷があった
地下鉄赤坂見附で降りましょう。虎屋本店の方へ向かう道路(青山通り)を進みます。緩やかな上り坂です。ついでですから,虎屋に寄って,高級羊羹を手に入れるのもいいですね。そこからちょうど向こう側に「豊川稲荷」が見えます。稲荷の左側の森は,赤坂御用地です。この森の中に迎賓館もあります。もとは紀州藩の上屋敷があったところです。
みどりの中に紅葉が溶け込むようにコラボして、とても都心では見られないような景色が、赤坂御用の地に彩出していた。リダ―が、ここにはいろいろな皇室の方々(A・B・C)が住まわれている・・・と。
さて,青山通りを横断して,豊川稲荷側へ渡りましょう。春ならお稲荷さんの桜も綺麗ですよ。
御用地の入口の前に警官がいます。
「ご苦労さま」と挨拶して,豊川稲荷との間の坂を進みました。
やがて右手にお堀,お堀の向こうにホテル・ニューオータニや上智大学が見えてきます。
高速道路がちょっと邪魔ですが・・ね。
お堀は勿論江戸城の外堀跡で、ここは「弁慶堀」(弁慶小左衛門さんが堀の掘削を担当した)
と呼ばれています。あなたが今登っているこの坂が「紀伊国坂」です。
もちろん紀伊藩の屋敷があったからこう命名されたのですがね。(写真 ↑ )
≪ 怪談の舞台<紀伊国坂> ≫から一部引用
赤坂御用地コンクリート壁、”蔦”のアート。
蔦もみじ紀伊国坂のアート壁 (縄)
大きなポプラの葉がワン クッションを経て、葉の上に
舞いてなおポプラの落ち葉揺り篭で (縄)
こちらの壁アートは、まだ青い、
ことしは12月に入っても19度、20度と言う日があった。ご覧の様に塀の下の緑が一杯です。
正式な門の名前は解りません。
紀伊藩の屋敷の御門であったのであろう・・・・・?。
JR四ツ谷駅方面に続く紀伊国坂
右にホテルニュウオオタニ、上智大学が見える。
白亜の殿堂”迎賓館”
以前内部一般公開の時に入ったが、庭が見事でした、今回はす通り。
権田原坂付近を登る。左御用地、反対側明治記念館用地
明治記念館入口
神宮外苑銀杏並木
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