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多摩川源流バスツアー  その6(完)

2010年06月22日 | 紀  現場にアタック、何でも

多摩川源流域
東京都の水源涵養林を見る

奥多摩の水道水源林では、
森林特有のスポンジ状の土壌が季節的に偏って降る雨を一時的に蓄え、
一年を通してほぼ一定量の水を少しづつ流出させることで、
安定した川の水量を確保しています。

また、雨水が森林の土壌を浸透する間に浄化作用が働き、
水質浄化の大切な役割も果たしています。


東京の水源涵養林(山梨県丹波村)


多摩川源流部分の川の流れ


尾崎行雄水源林踏査記念碑

東京市長尾崎行雄は市で直接、水源林の経営を行うため
明治42年(1909年)「臨時水源経営調査委員会」を設置して、
その委員と共に多摩川上流のこの地を訪れたそうです。
その後、水源林経営のため多摩川水源の
山林が買収されていきます

 


参加者の一団


丹波村の家々

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今日のメモ

小河内ダムにて昼食を済まし
一路ダム左岸の道を多摩川源流部分に遡った。
車窓かに見る多摩川源流部分は山険しく岩を砕き、河口部とは全く違った水の流れでした。
吹きぬける山風は、新鮮で喧騒な都会と違い、流れる瀬音を聞きながら
新鮮な空気を肺胞一杯に吸い込んだ。

丹波村道の駅、奥多摩周遊道路、東京都民の森をみて
五日市街道をまっしぐら葛飾へと向かった。
管理人・三頭山家族登頂記



楽しい有意義の旅でした。
この計画をされた、葛飾区郷土と天文博物館
橋本先生はじめスタッフの皆さんに感謝します。

 6回にわたってご覧いただき
有り難う御座います


 

コメント (12)
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