23番東福院、 江戸川区松島3-38-18
東福院は、秀円僧都が寛永8年(1631)当地に創建、僧都は当地で荒地を開発し
「堂ケ島」と名づけたといいます。
庚申塔は、60日に1度めぐってくる庚申の日の夜に、
眠っている人の体内から三尸という虫が天帝に罪過を告げ命を縮めるという
中国の道教の教えに由来する庚申信仰の信者によって建てられました。
参考
「堂ヶ島」・・・著者・伊東春海氏はコラムの教室で一緒に机を並べて学んだ友達です。
『ガマちゃんの≪江戸川区≫松島物語』に地名の歴史が詳しい。
正副寺山門
東福院客殿
正福寺本堂
正福寺南葛23番弘法大師坐像
東副院南葛87番弘法大師坐像
・ 南葛の88を廻り来て
弘法大師手を合わせけり 縄)
・ よき寺と路傍の祠あるけれど
守り続けた仏の力 (縄)
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