toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「手がかりは「平林」」 愛川晶

2017年10月11日 | 読書日記
落語家が探偵となって身近な謎を解くというユニークな設定なライトミステリー。
はじめて読んだけれどシリーズのもの最新刊らしい。

女性の新人の成長記ににもなっていて、落語のネタと微妙にシンクロしながら物語が進んで行くので落語好きにはかなり楽しめる。

ただこの作者の作品は(まだ2作しか読んでないけど)フォントを変えてまで別の段落の話を無理やり差し入れたりして構成に凝り過ぎて読みにくい。
素直な構成にできないのかな。。




原書房

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「青空に飛ぶ」 鴻上尚史 | トップ | 「本日も教官なり」 小野寺史宜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書日記」カテゴリの最新記事