toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「幻の旗の下に」 堂場瞬一

2021年11月11日 | 読書日記
堂場瞬一らしいスポーツ小説。

1940年に返上した東京オリンピックの代わりに開催された「東亜競技大会」の実現に向けて努力した青年と、大会に招待された野球チーム「ハワイ朝日」のマネージャの奮闘の物語。
「東亜競技大会」も「ハワイ朝日」も初めて聞く固有名詞で、何となくハードルの高さを感じたけれど、読み始めたら一気読み。
流石に堂場瞬一は上手いな。。





集英社

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