toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ていん島の記」 仁木英之

2019年05月27日 | 読書日記
「ひょっこりひょうたん島」のように外界から閉ざされた「ていん島」を描いたファンタジ。

空に浮かび、森に暮らす山人と平地で農業を営む川人と高原で暮らし鳥を操る空人が暮らしているていん島。
それぞれの民はアジという長によって治められていた。
そのアジ達(とその代理人)が集まった夜、3人が殺されてしまう。
そしてそれぞれのアジの子供達が協力するというお話。

伝説はこうやって作られた・・・という結末になっている。







講談社

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