山奥にひっそりと存在する堕月荘での主人公の「少女時代」の異常な生活を描いた小説。
扉をめくると、作者名が「飯合梓」と変わっている色違いの扉があって混乱する。
後ろを見ると奥付も2つ有って、「飯合梓」が同名の小説を書いたという設定の小説を恩田陸が書いたと言うことらしい。
ちょっと調べたら「鈍色幻視行」という恩田陸の小説が有って、その中に登場する小説中小説がこの作品という何とも複雑な設定。
根本の部分が最後まで説明されないので謎だらけだけど、そのあたりは「鈍色幻視行」で説明されているのかも。。
読み終わっての感想は「結局何だったの?」。
「鈍色幻視行」を先に読んで初めて成り立つ作品なのかもしれない。
2023.6.30
集英社
扉をめくると、作者名が「飯合梓」と変わっている色違いの扉があって混乱する。
後ろを見ると奥付も2つ有って、「飯合梓」が同名の小説を書いたという設定の小説を恩田陸が書いたと言うことらしい。
ちょっと調べたら「鈍色幻視行」という恩田陸の小説が有って、その中に登場する小説中小説がこの作品という何とも複雑な設定。
根本の部分が最後まで説明されないので謎だらけだけど、そのあたりは「鈍色幻視行」で説明されているのかも。。
読み終わっての感想は「結局何だったの?」。
「鈍色幻視行」を先に読んで初めて成り立つ作品なのかもしれない。
2023.6.30
集英社