色んなタイプの短編集。
「おはようおかえり」がちょっとオカルトっぽかったけれど、私的には「近藤史恵ってこういうのも書くんだ」という感じ。
良かったのは下記の作品。
ちょっとブラックな「降霊会」、「甘い生活」(「降霊会」と同じネタの使いまわし感あり)、「未事故物件」そして表題作。
ミステリテイストの「「孤独の谷」。
逆に最後の「老いた犬のように」はなんだかなぁ・・の作品。
ところで「孤独の谷」では香苗が「弟―美希の父親は・・」って言ったところで気づかないのはおかしくない?
2023.7.30
光文社
「おはようおかえり」がちょっとオカルトっぽかったけれど、私的には「近藤史恵ってこういうのも書くんだ」という感じ。
良かったのは下記の作品。
ちょっとブラックな「降霊会」、「甘い生活」(「降霊会」と同じネタの使いまわし感あり)、「未事故物件」そして表題作。
ミステリテイストの「「孤独の谷」。
逆に最後の「老いた犬のように」はなんだかなぁ・・の作品。
ところで「孤独の谷」では香苗が「弟―美希の父親は・・」って言ったところで気づかないのはおかしくない?
2023.7.30
光文社