toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「クロスケ、吸血鬼になる」 高橋由太

2021年05月21日 | 読書日記
「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」シリーズ第2弾。
出版社が違うにもかかわらず「オサキ」と同じようなイラスト付きの登場人物紹介が目次の後
に付いた。

前作は連作短編集と言った感じでそれぞれの話が独立していながら何となく繋がっていると言った構成だったけれど、今回は全体で一つの物語となっている。

前作がかなり面白かったので、期待して読んだけど内容はイマイチ、残念。
タイトルもプロローグに多少関係するものの、内容とは関係ない。

やっぱりこのシリーズは統子とクロスケが活躍しないと・・・・。




徳間文庫
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「びりびり雷獣」 高橋由太

2021年05月21日 | 読書日記
このシリーズは初めて読んだけれど、同じ作者の「オサキ」シリーズよりも面白い。
設定はともかく、登場人物(妖怪)のキャラ設定がみんな良い。
特に、統子とクロスケのコンビと河童の九助がお気に入り。

楽しみなシリーズを一つ見つけました。




徳間文庫
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