toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「老老戦記」 清水義範

2021年01月25日 | 読書日記
「やっとかめ」とは違う切り口の老人たちが主人公の物語。
リアリティが無いものの「やっとかめ」よりはより現実に近いかもしれない。

第一部は老人たちの日常やイベントの話でまだリアリティのある内容だけど、第二部になると過激でリアリティからは遠いけれど、ありえなくもないと思わせる内容。
でも清水義範はやっぱり面白い。




新潮文庫
コメント
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