モダンでシンプルなアートフラワー
「百聞は一見にしかず」
物事はテレビや書籍などから受けることも出来る、しかし、実際に現地に足を運び、いわゆる肌にふれるという感覚的なことは、実際に直接触れないと分からないことも多い
先日、広島でＧ7（先進７か国）の外相会議が行われアメリカのケーリー長官も広島へ足を運んだ、原爆資料館を見て、予定になかった原爆ドームにも行き、その時の言動はオバマ大統領にも足を運んでほしい、という意向だったようだ
一連の原爆資料を見れば想像を絶するものを肌に感じる、直後のＧ7のメンバーの写真を見ると何とも言えないような趣をツモ爺は写真から感じた
小さいけれど愛嬌のあるアレンジフラワー
「オスプレイの救援」
あれほどオスプレイを反対したプロ市民、今回の熊本の地震でオスプレイが救援物資を運ぶと言われている、さすがに何も言い出せなくなっている、オスプレイはヘリコプターに比べて多くの重量が運べてしかも航続距離が圧倒的に長い
その長所を生かして熊本で日々救援物資を待つ市民へオスプレイの長所を生かして運ぶ、これほど現状に間に合う航空機は無い
彼らプロ市民はアメリカと政権憎しとばかりに、これまでオスプレイを目の仇にしてきた、が大きな地震の結果これを使う、どんな顔をしているやら
昨日にひき続き初夏から夏に通用するアートフラワーをお見せします
「認知症、食事も影響するらしい」
今日のサンケイで九州大学大学院医学研究院の教授二宮利治氏の講演録が載っていて、それによると現在６５歳以上高齢者の認知症患者は５．６人に１人（１８パーセント）にのぼりると言う、特にアルツハイマー型はこの３０年で飛躍的に増えているそうだ
そして研究の結果食事パターンにより認知症が増減すると言う、認知症にかかりにくい食事として、大豆、緑黄色野菜、海藻類、牛乳、乳製品、そして米、酒の摂取量が少ないほど、認知症の発症リスクが減少する、
また、牛乳・乳製品の摂取量が一日１００～２００ミリリットル摂取している人はしていない人に対して３０％リスクが低下した、といっている、ツモ爺は乳業界とつるんでいるのではないか？と思ったが、
まあ、しかし、このような食事生活は、確かに良いと考えられる、ご参考までに
初夏の計画に入っています、春から比べて力強さが必要となり色使いも重厚
「危機管理の差」
今、安倍首相は官邸で各関係の大臣や役所に対して指令をしている、今日は食料７０万色を用意するという声明、スーパーやコンビニを動かして熊本へ輸送させるのだろう、とにかく、的確な指令を発している
自らも視察する予定を取りやめて、今は現場が動きやすいように取り計らっている、それに比して東日本大震災の時の民主党の管総理は自分がヘリコプターで視察する、この差は何だろう
一連の管総理の危機管理は「自分が自分が・・・」と前に出て、現場は大迷惑、安倍総理の的確な指令と素早さ、安心して見ていられる、どう見ても民主党変じて民進党にバトンを渡せない
ソフトな色合いで、やさしいグーリン味のなかに淡いピンクを挿しています全体に優雅さを表現しました
「熊本地方の地震」
大変な地震、亡くなられた方には謹んで哀悼に意を表し、多くの方々にお見舞いを申し上げます、昨夜追い打ちをかけるようなマグニチュード7クラスが再発、これが本震で一昨日の地震は前触れの地震と気象庁は言う
いずれにしても生活の再建が、高齢者ほど困難になるに違いない、もし、自分の身に降りかかれば再建は難しい、日本列島全体に大地変動の時代に入ってきたようだ
ツモ爺も終戦前後に大きな地震に遭い、そうとう怖い思いを経験したが、それから約７０年を経て、地震の起こりややすい時代にさしかかった、そうなると全国いずれの地も安全な土地は無い、そんな覚悟が要る
色目は明るい部分と濃い部分がスッキリと見せてくれるアートフラワーです
「日本人が日本のことを知らない」
これは、ツモ爺も含めてのことですが『ハバードでいちばん人気の国、日本』佐藤知恵著、ＰＨＰ新書を読了して読みごたえのある本です、多くの日本の実例を教科書にまとめ、それをたたき台にして議論をしながら学ぶ、というスタイルです
ハバード大学経営大学院はアメリカ大統領からグローバル企業のＣＥＯ（最高経営責任者）数多のリーダーを育成してきたことで有名、欧米が今一番曲がり角を迎えているのは金銭至上主義が限界を迎えている
日本経営の一例としてテッセイ（新幹線の車両をわずか7分で清掃）一人が一車両を受け持ち、ゴミ拾い座席の回転窓やテーブルのふき掃除、その他、最初はクレームも多く、離職率も高くトラブルの多い会社であった、それをひとりのリーダーが根気よく改革、従業員の意識が変わり、優良企業に変身、これにハーバードが欧米にない素晴らしい会社と絶賛する
その他、日本人が日本のことを知らない、この本によって知ると言う結果です
殆ど赤と少しの白という配色で至ってシンプルな構成になっています
「健全な会社のリストラ」
昨夜ＮＨＫのクローズアップ現代（午後１０時から）を見ていますと、これまでリストラと言えば会社が不振に陥り、やむなくリストラをするという例が殆どでしたが
それが、さる大手製紙会社がリストラを合法的にするという映像でした、簡単に説明すると大手の会社が、再就職を専門にする会社へ行くことが貴方の職務だと告げるわけです、その再就職会社は一人４０万円で再就職先を斡旋すると言う図式で、うまく法にも触れません
現在政府も成熟産業からの人材を発展する産業に転換させるための補助金も出している、それも巧く使いながら、不要な社員をうまくリストラするという内容でしたが、見ていても納得のいかないリストラに見えます
初夏を迎えて緑の多いアートフラワーが登場
「中國の抑止へＧ7が結束」
南シナ海で強引とも言える軍事拠点をつくる中国に対してＧ7の諸国が一致して懸念を示した、これに対して中国は強烈な不満を表明したが、どう考えても中国の理由は成り立たない
第一に南シナ海の大半に中國が主権を持つなどということは、これまでの歴史上には無かった、強引に埋め立てて島に仕上げてその上飛行場をつくりミサイルの設備をするなんて、どの国から見て無茶としか言えない
これを放置すると、やがて東シナ海の尖閣諸島も中国の手に落ちてしまう、今回のＧ7の外相会議で中国の非を唱えたことは良かった、いずれにしても中国の野望は放置できない
以前東京のある会社に活け込んだアートフラワー
「何でもないことが貴重」
ツモ爺ぐらいの年齢となると体力、行動力は成人の時に比べて大雑把にみて半分くらいか、足元のゴミを拾うのも辛い時がある
みなさんは恐らく歩けてあたりまえ、走るのも問題ない、それがどうした、と思われているかもしれないが、それが貴重なのだ
ツモ爺も一挙に能力が落ちたわけではないが、７０歳の後半から徐々に体力が落ち始め８０歳代は１年ごとに階段をすべり落ちるように能力が失われていく
現在普通に生活できることはまさに貴重なのです
小さいながら生きのよいチャーミングなアートフラワー
「超思いやり」
阪神の金本新監督は就任以来「超変身」を唱え、広島に惜敗したとは言え、いい線をいっている、大きく変化しよう、と選手にも浸透してきた結果だ
さて「超思いやり」は、それにあやかり、日々多くの人と接する時、思いやりの心をうんと働かせなくてはいけないと、ツモ爺自身が思ったからだ、人に対して暖かい心遣いが出来ていなかったからだ
自分自身も齢を取り、辛い思いをする時もある、人も何気ないように装っていても辛い時、気分の勝れない時もあろう、そういう場合、自分の心を省みると、不十分、相手の心にそっと寄り添う、そんな気持ちを何時も持ち続けたい
物質文明は止まるところを知らぬ位発達しているにもかかわらず、精神文明は止まっている、ますますそのギャップは増えるばかり、「超思いやり」が益々必要な時代
