悪い場所にケーキ屋さんが

　妻いわく「悪い場所にケーキ屋さんができたわ」何のことかと思ったら最近、新しいケーキ屋さんが開店、その場所は妻がしよっちゅう通る場所です、開店の時景品に釣られて幾つか購入しましたが、”おいしい”のです。

　それから病みつきになり、通るたびに買うのですから、悪い場所にケーキ屋さんができたわ、とこぼすのですが、ツモ爺もおこぼれにあずかり美味しく食べています、もっとも”においゼラニューム”さんの忠告もあって一日一回にしています。

　妻も糖尿病ですから甘いものは遠慮せねばならない立場ですが彼女はよく動き、働きますから「まあいいか」と自他とも許しています、それにしても便利の良い通り道に開店したケーキ屋さん罪なことをしてくれました。

生きていて良かった、どうでもいいやの両極端の思い

　一昨日は腰痛がはげしく、温灸やコウケントーで治療をしたのですが痛みは取れません、ふと思いついいて貼るカイロを寝る時もつけて寝ました、一晩温めた効果が出たのでしょう昨日はすっかり落ち着き痛みはとれました、やはり冷えが原因だったのでしょう。

　痛みの激しい日は「もうどうでもいいや」と人生そのものを投げやりてな気持ちでいたのですが痛みが取れると不思議なもので気持ちもすっかり変わります、昨日は車を運転していて初夏の景色を見ているうちに「生きていてよかった」という実感に襲われました。

　勝手といえばそれまでですが、人間の気持ちなどはちょっとした変化で大きく変わるものだと実感したのです、こうして体調の変化により気分は大きく揺れ動きます。

やわらかなトーンに仕上がりました

　このアートフラワーはピンク色を中心としたやわらかな雰囲気に仕上がっています、作ってみてこんな色調もいいなあとツモ爺はつぶやいています、最近はどちらかというと色調のハッキリしたものが多く、またそれが売れていますのでいっそう拍車がかかっていました。

　時には正反対の色調もまたいいなあと思うのです、現在中型の大きさ（高さが約９０センチ）ぐらいのアートフラワーのアレンジに熱中しています、作り出すと同じ傾向のものが続き、しばらく続くと自分もあきが来てまた違ったアレンジに移っていきます。

　ですからお花の情報収集はしよっちゅうやっています、でも自分の好きな傾向しか集めませんが。

人の寿命

　ツモ爺はご存知のとおり８２歳です、実感としてこれほどまで生きられるとは思っていなかったのが正直な感想です、せいぜい頑張ってみても７０歳代の後半まで生きれればいいなと、かねがね思っていました、それが現在８２歳となり、まだまだ生きたい、と思うようになるのです。

　人間って本当に欲の強いものだ、と自分にあきれる始末、それにしても新聞の訃報欄をみると、ついその方の年齢に目がいきます、とくに６０歳代で亡くなられた方には残念だろうなと思います、６０歳代は自分の経験からも人生経験はあるし、時間にも余裕が出来るし、さらには子育ての責任感からも逃れることが出来るし、まさに黄金の時代とも言えます。

　自分が８０歳代ですから７０歳代で亡くなられる方もお気の毒なと思わざるを得ません、それぞれ、健康の度合い、日頃の生活が違いますから止むを得ませんが、それでも惜しいな、と思うのです。でも、８０歳代は違った苦しみがあります、これから厳しい人生を送る覚悟が要ります。

野球の野村元監督の言葉

　以前野村元監督がこんなことを言っていました「人を育てるのは自信を育てるのだ」良い言葉ですね、みんな一生懸命努力をしているのですが、自信がもてない、特に新人ほど持てないでしょう、仕事をしていて自信があるのと無いのでは、大きな差が生まれます。

　今の時代、自信の持てるラインに到達するのには自分自身が人知れず努力を重ね日々研鑽を重ねるよりしかたがありません、執念を燃やすことにより到達できるものと思います。

　野村監督は人づくりは愛情だとも言っています「おまえ、良くなったなあ」と声をかける、かけられた方は「ああ見ていてくれるのだな」と感じ奮起もして、自信を持つ、野村監督の球団は一時選手の再生工場とも言われ、落ち目の選手をたくさん甦らせたことでも有名です。

原発の再開を阻止する運動

　一連の社会活動家（左派系と思われる）原発廃止運動をここぞとばかり街に出てデモ行進をする姿がテレビや新聞で盛んに報道されています、もちろん原発の恐ろしさは充分わかっていますが、今は原発の力を借りなければ経済界も社会も廻っていきません。

　この社会で絶対という言葉はありませんが人智の及ぶ限りの処置をしておいて再開は止むを得ないのではないでしょうか、ウクライナはチェリノブイル原発故障に驚きウクライナの原発を全部止めたのですが、あまりの経済の疲弊がおこり３年後再開したというニュースが出ています。

　今の左派系の活動家は原発を全部止めた場合の社会を想像したことがあるのでしょうか、まず電気料金は２割程度の高騰は避けられず、さらに計画停電の恐ろしさを考えたのでしょうか、夏の暑さにクーラ無しの生活を想像したのでしょうか、

　コンビニも商品の冷蔵ができません、と同時にわが家の冷蔵庫も電気が無ければ？今は電力不足がどれほどの大きい影響を与えるかを一度想像するべきです。

成功体験の有無

　今朝ＮＨＫテレビでノーベル賞を受賞した下村さん（くらげの研究から大きな発明）が対談をしていました、色々面白いエピソードを交えて話していました、最後にＮＨＫの記者が、これだけはぜひ言っておきたいことを教えてください、と質問をしました。

　それに対して下村さんは「最初の仕事はなんとしても努力して成功体験を積んでください」と言われたことが非常に印象に残りました、ツモ爺もそんな経験があるのです、若い頃繊維問屋に勤めていたときのことです、私ともう一人の社員が同時に始めて外で注文をとる仕事を与えられました。

　その日は１０軒あまり、小売店を廻ったのですがなかなか売れません、諦めかけた時ふと思い出した小売店へ行き、幸いにも注文をもらうことに成功したのです、つまり小さな成功体験を積んだのです、もう一人の社員はその後、販売からはずれてしまいました。

年収３００万の人

　以前プレジデント誌に載っていた記事で、年収３００万の人が意外にも貯金があり、年収８００万ぐらいの人が逆に貯金が殆ど無いという記事があって意外に感じました、もちろんこれは全部の人にはあてはまりませんが、世の中は面白いなあと思いつつプレジデントを読みました。

　３００万の人は収入に応じてきちんと計画的に生活をするのに反して８００万ぐらいの人は意外にも計画性が無いという傾向が見られるそうです、家計簿もつけておらず、子供は私立に通わせ、父兄は外車に乗って見栄をはり、外食もひんぱんという生活の人もあるということでした。

　ツモ爺も若い時は色々と誘惑も多く、貯金をするなら天引きしか無いと思い金額は僅かでも継続すると、これも意外と貯まるものです、生活は一旦ゆるめてしまうと、なかなか引き締めにくいものです、ですから年収３００万の人は最初から気を引き締めて生活をするから貯金が出来るのでしょうね。

少し大きいアレンジです

　写真のアートフラワーは高さが９２センチ少し大きいアレンジです、この作品もグリーンを多く使っています、そのグリーンがスッキリさを出ています、下に使ったやっでのグリーンと関連していっそう緑の色が映えます。

　最近の注文は母の日が近づいているにも拘わらず母の日用の品物ではなく自宅で飾られるご注文が多いのです、ツモ爺がこのサイトを始めた頃は、母の日のご注文が多くこの時期はてんてこまいする時期でした、しかし毎年アートフラワーだけではなくなり現在は静かです。

　それでも５月１３日の母の日までは送料無料にしていますので、この時ということでご注文が入ります、そして自宅用のアートフラワーですから大きなものも注文がいただけます。

若い時より好みが変わってきました

　今、暗い、つらいテレビは見たくありません、例えばＮＨＫ『開拓者たち』戦後のつらいシーンが多く、全然見たくありません、反対に民放の『馬鹿殿』などがあれば必ず観ます、昔のいかりや長助、加藤茶などが大暴れするリバイバルものなども、あれば必ず見ます。

　見ていると娘が「おとうさん、こんなテレビは昔は見ていなかったのにたのに」と不思議がります、今は馬鹿笑いするようなテレビが良くて暗い、辛いテレビは見る気がしません、自分でも不思議に思うほど趣味が変わりました。

　食べるものにしても、昔は混ぜご飯、赤飯などは好きではなかったのですが、現在は大好きです、年とともに趣向がずいぶん変わるものと自分でもあきれています。

　においゼラニュームさんご忠告有り難うございます、甘いものは一つだけにします。