ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

赤のボールペン

2012年05月21日 19時29分42秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は4色が可能なボールペンを使っています、そのうち一番早く無くなるのはクロと赤色です、いずれも予備の芯が無くなりこれを買いにわざわざ大阪までひとっ走りしてきました。

 特に赤のボールペンは無いと困ります、何故かと言いますと本を読んだり新聞を読む時重要と思われる部分に赤のボールペンでラインを引きますこれは習性ととなっていてツモ爺が読んだ後の本はびっしり赤のラインが入っています、これは記憶が少しでも残るのと後から読み返すときは赤のラインが入ったところを重点的に読むことが出来ます。

 それと、難解な文章に出会っても赤のラインを入れることにより理解が深まります、つまり要点をつかむことが容易です、難解な文章に出会うと読まなくなります、また、本は買った以上は自分のものですから自由にすることができます、それで今日は赤のボールペンを買いに走ったわけです。

always 三丁目の夕日を見て

2012年05月20日 15時57分37秒 | ツモ爺のひとり言
 昨夜NHKのBS放送で「オールウエイズ3丁目の夕日」の映画が放映されました、以前から昭和30年代を背景としたドラマとして昭和を懐かしむのに最適と評判でした。なるほど、街を走る車もダイハツのミゼット、トヨタの懐かしいクラウン、東洋工業の三輪トラックと、もうため息の出るほど懐かしい車ばかり。

 ミゼットもクラウンも運転したツモ爺には、たまらないシーンでした、ストーリーは単純で集団就職で上京した女主人公(堀北真希、現NHK朝ドラ梅ちゃん先生の主役)が工場とは名ばかりの町の自動車修理工場でがっかりしながらも次第に溶け込んでいき街の子供とも仲良くなる、といったストーリーです。

 この映画を見ていて強く感じた事は、あの当時は現在に較べて貧しかったにも拘らず、くったくのない生活の前途をあまり心配する必要が無かったことです、現在は豊でありながら前途に不安を感じる時代、懐かしさも手伝いますがあの頃は良かった、と思ったのでした。(年寄は過去を懐かしむ生き物なのです)

一ヶ月遅れていた本

2012年05月19日 16時53分20秒 | ツモ爺のひとり言
 曽野綾子著『人間の基本』新潮新書(税別680円)この本をアマゾンに注文してから一ケ月遅れでやっと手許に届きました、辛口の著者が言っていることはツモ爺の年代は良く分かります、現代は全ての面において人間がヤワになって人を頼りにしたり国が面倒をみるべきだと考えるようになってきましたた。

 その結果人間がひ弱になり、危険を察知出来なかったり、ピンチを乗り越える術を知らなかったり、幾多の弊害が出ている、とざっと著者の言わんとするところです、でも著者が言うことに納得できない人もいるでしょう、しかし、人間や社会を相手にする場合は無理が通用しても、自然や災害は待ってくれません。(山を甘く見たり、海で天候を無視したり)

 それとプロの作家の文章力、言い回しの凄さを実感しながら読んでいます、言葉の表現力なんかは少しでも学びたい点です、とにかくこれを読んでいると人としてピリッとさせられます。

皆さんの前でお話を

2012年05月18日 16時26分58秒 | ツモ爺のひとり言
 今日NPO法人の有料老人ホームの若い職員さん約40人を前に約1時間お話をしてきました、ここへはツモ爺の所属する公益法人モラロジー研究所が約5年前から講師を派遣して毎月モラロジーを中心としたお話をしています。

 モラロジーは道徳を日常生活に活かし社会、個人両方に役立つ努力をしています、お話の内容は個人と団体の両方に資するにはどうあるべきか、がテーマーでした、若い方々は個性というものを重要視します、それを団体の内部でどう個性を発揮するか?

 モラロジーの観点からまた、おこがましいのですがツモ爺の経験から、色々な角度からお話をさせて頂きました、ツモ爺が非力なためどこまでご理解を得たか分かりませんが、早くから原稿をつくり、一生懸命に努力しましたが、大勢の前でお話をするのですから緊張も伴いましたが無事終わりホッとしているところです。

進むも退くも苦渋のギリシヤ

2012年05月17日 19時07分06秒 | ツモ爺のひとり言
 目下、ギリシャでは再選挙になるような雲行きです、国民は緊縮財政で息がつまりそうな状況で緊縮を行う党にノーを突きつけています、これに対してドイツをはじめユーロー圏は緊縮をしなければ金を出さない、つまりデフオルト、国家が破産してしまいます。

 この後はギリシャ自身で物資を輸入せねばならず、破産した国に付き合う国があるか、否か、緊縮をしないと言っている政党に人気が集まっていますが、その党首はどのような政策をとるのでしょうか、私たちが見ても八方ふさがり、為すすべはないように見えるのですが。

 いずれにしてもユーロー圏、すなわちヨーロッパは爆弾を抱えた状況で世界の各国はかたずを飲んで見守っているわけです。

暖かさの感度

2012年05月16日 18時21分01秒 | ツモ爺のひとり言
 今日は夏日になるという予想で熱中症に注意するよう天気予報も伝えられていました、ところがそれほど気温が上らなかったのか、ツモ爺の感度が悪かったのか、それほど暑さは感じなかったのです、2~3日前もガスストーブをつけて仕事をするツモ爺に対して「そんなに寒いの?」と孫から言われました。

 とにかく齢をとると暖かさの感じ方が数段低いのです、とくにこの頃は外へ出れば暑さを感じても家の中では寒いのです、車を運転すれば熱さを感じ窓を開けて走るのですが、一歩家の中に入ると熱さより寒さを感じるのです。

 ツモ爺も少年時代祖父母が異様なほど厚着をしていたのを今思い出します、その頃は暖房設備といえば火鉢ぐらいで隙間から入る冷気も防ぎようがなかったから厚着をするしか無かったのです、今は部屋は密閉され、さらに暖房器具も発達しました、ほんとうに有難い世の中になったわけですが、「やはり寒い!!」

抗がん剤の結果

2012年05月15日 16時08分26秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は膀胱がんを患っています、昨年8月以来3回の手術を受け悪い箇所の削除をしましたが、なかなか根治できません、それで2月から抗がん剤を尿管を通して膀胱に注入する治療を8回受けました、尿管は細いので不快でした。

 8回それを毎週行い今日その結果をカメラで診察を受けました、根治というところまではいかず膀胱内にほんの小さな赤い斑点が2箇所あってガンとも診断できずとりあえず6月末にもう一度カメラで検査することになりました。
 
 膀抗がんや膀胱腫瘍は、とにかくひつこいのが世間の通説です、根くらべで退治するより仕方が無いようです、今のところ痛くも痒くもないので通常の生活は送れるのは幸いです。

リズムの狂った白鵬関

2012年05月14日 18時21分27秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺も相撲は大好きですから殆ど毎日NHKの実況放送は見ています、昨日までに3敗した白鵬、今日は如何!!固唾をのんで今日の豊島関との一戦を見ていました、残念ながら惜しいところで負けてしまいました。

 天下の横綱だけに今日をふくめて4敗は今までに無かったことです、何かアセリがあるようにも見えました、観戦していて気の毒にも感じ、実力、体力、横綱としての経験いずれも充分兼ね備えているはずの白鳳関のリズムが狂ったとしか言いようがありません。

 人間は追い込まれるとアセリと共に勝ち急ぎが出ます、横綱でなければ開き直り、負けてもいいやと考えて、相撲をとれば焦りが無くなるのではないでしょうか、横綱なるがゆえ、絶対に負けられないと言う心理的プレッシャーがかかったとしか言いようがありません。

こんな嬉しいことはありません

2012年05月13日 18時13分39秒 | アートフラワー
 先日アートフラワーをお納めしたお客様からこんなお言葉を頂戴しました、

 先ほど注文していましたお花が届きました、想像以上に素晴らしくて感激です、造花が好きで近くのデパートなどのお店をよく覗いていますが、お値段的にもあれほど立派で素敵なお花であの価格のものは見たことがありません。
  
 とても気に入りました、大切にします、本当に有り難うございました、次はリビ  ングに飾るお花を注文したいと思っています、その時はまたどうぞ宜しくお願い  致します。                   
                         千葉県浦安市 H,Sさん

 商売冥利に尽きます、写真がお納めしたアートフラワーです。そして、今日リビングに飾られるお花のご注文を頂きました。

行動すると良いアイディアが浮かぶ

2012年05月12日 16時20分04秒 | ツモ爺のひとり言
 いいアイディアを思いつくのは、じっとパソコンの前で画面をにらんでいても思いつきません、仕事の合い間にちょっと席を立ったりトイレに行った時などに、フッとひらめくことが多いのです、歩いたり場所を変えたりすることがアイディアを思いつく近道なのです。

 危険でなければ考えながら歩くと、ふとアイディアを思いつきます、このブログも毎日続けるのには色々なアイディアがいります、ですから思いついたらすぐ、メモっておきます、ヒントさえあれば何とか書き綴ることが出来ます。

 ヒントを思いつくときは脳の海馬周辺から「シーター波」という脳波が出ると言われています、そしてシーター波が強くなるのはやはりアイディアをつかみたいと切望する時だそうです、ツモ爺にとって一日中ブログのテーマーを得ることに必死になっています。

 そしてこれを書き終わった時が解放される時なのです。