ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

創作にはキッカケ、ヒントが大事です

2007年10月17日 21時54分57秒 | アートフラワー製作日記
毎日のようにクリスマスのアートフラワーを製作していますが、連続してやると一本調子になり、極端な場合みな同じ傾向になってしまいます。

それを避けるため新機軸のものを作らねばなりません。こんな時には新しいヒントがとても必要になります。そういう時は参考資料や写真を眺めてヒントを得ます。

そのヒントですが、ズバリ同じものは出来ません、材料も花器も同じものはありませんから、結局はそれをヒントにして自分流にアレンジをします。

従いましてヒントとなるような資料を普段から集め整理して残しておかねばいざとというときには間にあいません。

ですから、新聞記事、雑誌、テレビ(この場合はデジカメで撮影しておきます)色々とその気になればいくらでもあります。普段から根気良く集めておくのです。

おもいっきりが大切

2007年10月16日 18時14分33秒 | ツモ爺のひとり言
写真は「ツモ爺のフラワー工房」のモダン観葉植物(アートフラワーでできています)高さ141センチの大物です。よもやこれは売れないだろうと思っていたのですが売れたのです。あるお店の開店祝いの贈りもののご依頼です。

ちょっとコマーシャルですみません。生の観葉植物は一つの種類で生の良さがありますが、アートフラワーは空想をたくましくして幾種類かの観葉植物を寄せ植えが出来る点です。

これはバナナリーフ、カラーリリー、オオタニワタリそのほか幾種類かを寄せ植えしています、おまけに中心の白い花は、ほのかにグリーン味を帯びたアマリリスで、とても豪華にできています。

価格も3万円代ですが、おもいっきり良く作ったお陰で売れました。この他中位の大きさのモダン観葉植物は良く売れています。現代感覚にマッチしたのでしょう。

クリスマス作品の製作たけなわ No,2

2007年10月15日 19時24分10秒 | アートフラワー製作日記
昨日に引き続いてアートフラワーのクリスマス作品について書きます。今日の写真は高さ:119センチ横幅:73センチ奥行:70センチの大きさです。

クリスマスといえばツリーがほとんどで、この写真のようなクりスマスの飾りがあっても良いと思っています。重厚な中にも赤いポインセチアが輝いています。

クリスマス作品の製作たけなわ

2007年10月14日 21時45分45秒 | アートフラワー製作日記
クリスマス用の作品の製作が目下たけなわです。今月末にホームページに掲載するため追われています。大きいもの(110センチぐらいの高さ)から小は20~30センチ位の物までバラエィに富んでいます。

今年のクリスマス作品は例年から比べて少しダークな色調に惹かれています。毎年作るのですが、やはりその歳の特徴が自然と出てきます。それは、なんとなくその年のトーンというものが出来上がるのは自分でも不思議に思います。

花の材料も今年らしいものが市場に出回っていますが、それをチョイス(取上げる)のは私自身ですから、その中で自分が好ましく思うものを仕入れています。

その結果一つのトーンがでてきます。

写真は本日作り上げたクリスマス アレンジです。

シチューが3日続く

2007年10月13日 22時09分18秒 | ツモ爺のひとり言
我が家のかみさんが作ったシチューが、3日間にわたり食するはめになり、いささかげんなりしています。シチューに限らずカレー、おでん、これらは作った日から2~3日は食卓にのぼる。

これらの料理は少量作るのが難しく、しかも以前は6人家族であった時の癖かは知らないが、とにかくこの3品の料理が出てきたら覚悟を決めて食べなければならぬ。

だから、時々おでんが食べたくなったら外で食べるようにしています。しかし、寒くなると暖かいシチューなどはそうとはならず苦慮するところです。

夫婦2人の生活はシンプルで便利が良い反面このような料理はどうも不利のようです。みな様のご家庭はいかがですか?

一人仕事は楽か苦か

2007年10月12日 21時16分40秒 | ツモ爺のひとり言
昨日は出荷の仕事が大変と書きましたが、もう一つ厄介な仕事があります。それは伝票、帳簿の記帳の仕事がそれです。

毎日の仕事ではないので、ついつい溜め込んでしまい、10日分ぐらい纏めてやると結構つらいものがあります。特にクレジット決済はややこしいのです。

2,3日おきに銀行での記帳、売掛金の入金をみるのです。あれやこれやと経理事務も大切であり、また大変な仕事でもあります。

以前、アパレルの仕事をしていた時には7~8人の社員を使っていましたが、今は自分一人でやれる分量に絞ってやっていますが気楽な反面何もかも全部自分がやらなくてはならず、これも77歳の年齢には少々重荷になってきました。

気楽をとるか、身体の楽をとるかジレンマを感じるこの頃です。

出荷が一番たいへん続き

2007年10月11日 20時09分10秒 | アートフラワー
昨日に続いて、書きます。まず、書類が伝票、請求書、封筒の表書き、メッセージ、送り状、5種類のものを書きます。

それから、ラッピング、メッセージ、いよいよ箱づめ、何しろ陶磁器の割れやすいものだけに慎重に荷造りをせねばなりません。神経を払わねばなりません。

4~5個も出荷する日は間違わぬよう気もつけなくてはなりません。

こうしてみるとアートフラワーのもの作りも大切ですが、一番最後の出荷がいっそう大変です。

しかし何と言っても売れることが先決ですから、しんどいなとは思いつつも頑張ってやっています。

出荷が一番たいへん

2007年10月10日 18時53分59秒 | アートフラワー
アートフラワーのアレンジにも細心の神経を注ぎますが、一番最後の仕事はご注文品を荷作り出荷の作業です。注文が入ったらそのアートフラワーの大きさに適したパッキングケースを発注します。

花の大きさがそれぞれ違うため作り置が出来ないのです、そのケースを取りに約1時間半かかります。

今日は大変疲労が激しく以後は明日書き足します。ゴメンナサイ

貴方がほしい

2007年10月09日 22時53分26秒 | ツモ爺のひとり言
カラオケに熱中している妻が今回、高橋真理子の歌の中に「貴方がほしい・・・」と言う歌を練習しています。その歌詞の中に「貴方がほしい・・・」を何度も聞いていると何かおかしくなってきます。

齢77歳の私に「貴方がほしい・・」といわれてもどうも・・・

この頃の歌謡曲はこの歌に限らず随分きわどい、ドキリとするような言葉がちりばめていて、しかも女性が歌うのは聞いているこちらの方が恥ずかしくなってきます。

もちろん年齢によって受け取り方は違うと思うのですが昭和一桁世代にとっては、いささか刺激が強すぎるように思うのですが

インスピレーションの強い花瓶から

2007年10月08日 21時23分53秒 | アートフラワー製作日記
昨日は新しく入荷した6個の花瓶に準備の作業を行いました。作業内容は花瓶の形状に合わせてスタイルフオーム(化成品)を削りそれを接着剤で花瓶に固定する作業で6個済ませました。

今日はそれぞれ形と大きさの違う6個の花瓶を前にさてどれから手をつけような、と考え込みました。そんな時はパッとひらめいた花瓶から着手します。

話は変わりますが男女の出会いもパッとひらめいて、無性に相手に惹かれるのと同じように思います。つまり理屈抜きで相手に惹かれる、魅力を感じるでしょう。

それと同じで花瓶を見ていてパッとひらめいたモノからアートフラワーのアレンジを始めていきます。そういう時はアレンジの仕事も順調に進み、自分の口から言うのもおこがましいのですが、綺麗でバランスの良いオレンジ色から黄色系のアレンジが出来ました。

続いて同じ傾向の花瓶をとりあげて今度はピンク色系のアートフラワーのアレンジにとりかかり、これも巧く仕上がりました。

昨日、今日は連休のお休みですがツモ爺にとっては仕事が趣味ですから、苦にならない2日間でした。