昨日からNHKのテレビで認知症患者の徘徊から来る行方不明を大きく取り上げています、ツモ爺も年齢から言えば該当者です、ですから、他人ごととは思えないのです、ご家族の心痛は如何ばかりかとお察しします。
認知症の行方不明は約1万人、大きな数字です、そのなかで死亡が確認されたかたは351人と、多くの方の悲劇が今回わかりました、いちばん聞いていてつらかったのは、おひとりの方の認知症です、周りで誰にも知れずに行方不明というケースです。
こんな例を報道していました、単身で75歳の女性の方が行方不明になり、探した結果、川に転落死していたというケースです、徘徊が始まる直前、おおかたの人は体調を崩すそうです、周囲に家族がいなければそれも難しいことです。
これからまだまだ、高齢者が増えていきます、このニュースを聞いて暗然とするばかりです。
明日金曜日午後8時からNHKで「きわめびと」と言う番組があります。91歳の現役パイロットの方も登場するようです。車の運転などに比べて高度な注意力や判断力を必要とするパイロット、どのような方なのかとても興味深いと思いませんか!!