ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

60歳代の訃報に思う

2009年09月01日 16時54分16秒 | ツモ爺のひとり言
 新聞を読んでいますとツモ爺も歳が歳だけに訃報に目がいきます。80歳以上の方々の死はあまり感じないのですが60歳代の死はあまりにも惜しい、新聞紙上に載るくらいですから有名人もしくは経済人が多いのですが、今朝も見ていますと元何々会社の役員を勤められた方が66歳で亡くなっている、ここ最近60歳代の経済人の死亡が特に多いような気がします。

 ツモ爺のささやかな経験ですが、60歳代はゴールデンエイジ、つまり黄金期です、一応退職して子育ての責任もなくなり夫婦二人の生活で気楽になります、これまでの人生経験と知識もあり、あとは生き甲斐のある趣味あるいは自分に仕事があれば最高です。

 ツモ爺の場合はアートフラワーの仕事とある団体のお世話役を生活の両輪として、むしろ忙しいような生活を送ってきました、そこで先ほどの人生経験が役に立ちました、振り返ってみて60歳代は人生で一番充実した時期でした。

 ささやかな経験から60歳代で亡くなるのは如何にも惜しい、人生で一番美味しい時期を過ごせないなんて、と、つい思うのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿