ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

市民病院を考える

2010年07月09日 17時09分08秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は市民病院の耳鼻科で手術を受けましたが、市民病院は各地の市町村の経営で、もし赤字となれば各市町村が尻拭いをせねばならず、全国的にもあまり赤字が多い市民病院の場合市民病院を廃止にするという挙に出る市町村もあり、物議をかもしています。

 つまり、市民病院としては独立採算制でやってほしいというのが市町村の願ですが、この経営も難しいものがあろうかと推察されます、流行らなければ赤字を積み上げますし、その結果、沢山ある診療科目の中で不採算な科は削り、さらにそれが市民が寄り付かなくなる原因にもなります。

 箕面市の場合、近隣に豊中市、池田市さらに吹田市と車で走れば約15分位で駆けつける病院の激戦地とも言えます。それだけに病院は漫然と経営が成り立つはずはなく、また抱えているベッド数も適当に満たされていないと設備や看護師が不要になります、それだけに医療を受ける患者の確保が過不足無く出来るかが問題となります。

 ツモ爺が入院していて何となくそのへんのところが、かいま見えるような気がしました。

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