ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

天皇陛下の5月ご訪英「可能」

2012年03月29日 18時48分08秒 | ツモ爺のひとり言
 タイトルの言葉は今日のサンケイ新聞1面に載っていました、天皇陛下の心臓パイパス手術は執刀医天野篤医師(順天堂大学)が東大の医師と連携して手術を行ったことはご承知のとおりです。その天野医師が産経新聞のインタビューに色々答えています。

 まず、天野医師は5月に天皇陛下が英国のエリザベス女王の在位60年の記念行事に御訪英を計画されているようですが、胸水の状態に問題がなければ「行けると思う、大丈夫と思っている」という心強い返事、「あとは時間と気候が解決すると思う」とも言っている。

 そして、手術の翌日に百貨店へ行ったら3人くらいの人に「この度は有り難うがざいました」と言われてびっくりした、と言っている、ここが日本国民の国民感情が現れているとツモ爺は思います、まるで身内の者を手術で助けて頂いたような感情を抱くのが他国とは例を見ないことであります。

 すばらしい国民感情が日本には流れている、と思わざるを得ません。

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1 コメント

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ダイアモンド・ジュビリー (ガーター)
2012-05-02 15:36:08
こんにちわ。とても良い話をありがとうございます。5月18日ウィンザー城でエリザベス2世の即位60周年公式記念晩餐会が開催されます。出席者は英国女王夫妻、日本皇帝夫妻、スペイン国王夫妻、スウェーデン国王夫妻、バーレーン国王、英国王族よりグロスター公夫妻と女王第3王子ウェセックス伯爵夫妻の予定のようです。想えばおよそ100年前ヴィクトリア女王のダイアモンドジュビリーでは3等国だった日本皇族はヴィクトリア女王と同室すら許されませんでした。今上様がガーター勲章を着用されて、英女王のダイアモンドジュビリーに出席する様を拝見できるのは隔世の感があります。同席者もスウェーデン、スペイン共に現存王室では最も由緒ある御家系です。またグロスター公は先代か先々代が戦前に昭和天皇のために派遣されたガーター勲章使節団の団長を務められた因縁がございます。しかも今年は10万人以上の英軍が日本軍の捕虜となったという、大英帝国史上最大の敗北を喫したマレー攻略・シンガポール陥落70年の年でもあります。平和とは有り難いものでございます。
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