年末に向かってそろそろ来年の経済の予測を2~3のアナリストや経済評論家が本を出ています、ツモ爺の好きな長谷川慶太郎の『大局を読む』で既に13年はどうなるかという本を出していて読みました、その本の帯に「来年は世界大不況になる」と不気味な予告がついていました。
そこへこれもツモ爺の好きな評論家、日下公人が『世界と日本はこうなる』という本で2013年は金融大津波が世界を洗い大変動が起る、ヨーロッパの不景気が新興国にまで広がり世界恐慌の様相を呈する、と言っておりこれは見逃せないと思いこの本を今日買いました。
すでに中国がヨーロッパ向けの輸出が不振でその影響が既に日本にも出ています、アメリカは財政緊縮で崖っぷちに立っているといわれ、私のような素人でもヨーロッパ、アメリカの先進国がモノを買う金がなければ輸出が止まるのは想像できます、
2人の評論家が同じことを言っているのが気がかりです。