三宅一生のプリーツ、プリーツ

　一昨日、妻はデザイナー三宅一生のプリーツ、プリーツ（服にプリーツ、機械的なシワをかけた服）を買ってきた。もう15年来のフアンでおそらく30着ぐらい持っているのではないかと思います。この服の特徴はプリーツが当たっているため、あまり流行に左右されないので、15年前に買った服が充分着れる特徴があります。

　今までのプリーツはどちらかと言えばプリントに特徴がありそのプリントを生かしてプリーツがかかっています、色が鮮やかで全体にとてもきれいに見えます、妻は白髪でそのきれいな色に助けられて全体に華やかになります。彼女も75歳従来の常識から見れば派手過ぎるはずですが、案外しっくりと落ち着いて見えます。

　どうも、服は恥ずかしがりながら着ると服に負けてしまいます、何食わぬ顔で着ていると自分のモノになるようです、その意味では彼女は平気で着ているからでしょうか、さまになっています。服装は自分の気分を左右します、年より若く見られればそれなりに活発な行動力も出てきます。その意味では服装は自分を励ます力となるようです。