長谷川慶太郎

　ツモ爺はこの著者の本が好きで発刊されると全てを買っています、言うなればフアンの一人でしょう、長谷川慶太郎氏は８３歳日本では数少ない軍事、国防のわかる経済評論家です。氏の本はまるで絵とき（絵で分りやすい説明）をしてもらっているようで疑問な点が理解できます。デフレの到来などはいちばん早くからとなえていました。

　現在『軍事防衛は大問題』東洋経済新報社刊、森木亮氏と共著の『あと１年で国債は紙くずになる』李白社刊を読んでいます。いずれもこれから先どのようになるかを示唆していて面白く読んでいます。

　本というものをツモ爺はこう考えています、著者によっては全く違う方向を示す場合があり取捨選択は自分がやらねばならないことだと感じています。著者の言うとおりになる場合もあればならない場合もあり判断はツモ爺自身がせねばなりません。例えば極端に違う意見の場合「こういう事態も起りうる」と考えておけば実際にそのことが起っても慌てなくてもすむということです。