ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

末期ガン患者が元気になる言葉

2011年10月23日 15時53分56秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日の日野原先生の続きですが(NHKテレビ)毎朝、日野原先生が病院内を回診される患者の内、末期ガンの患者で男性と女性が一人づついました。男性の患者は酸素マスクをしていましたが、数値をみた日野原先生は「この数値ならマスクは要らないのじゃないかね」と言葉を交わしていました。

 毎日の回診の度ごとに男性患者の表情が明るくなっていくのをテレビでもはっきりよみとれました、また女性患者も話しているうちに元気になっていくのが観ていて分かりました、医者は医術で患者を治すのですが、日野原先生はそのうえ言葉でも患者を元気づけることができるのだなあと感じました。

 後日末期ガンの両患者は亡くなるのですが、それを一時的にせよ元気づけ、表情を明るくさせることの出来る日野原先生の円満な人格と言葉、さすがに100歳の年月のたまものと感じたのです。


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