ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

お彼岸を迎えて

2010年09月18日 17時51分45秒 | ツモ爺のひとり言
 夕方、妻と一緒でお墓へお花を供えに行ってきました、お墓はキレイに草が取ってあり息子が午前中に除草をしてくれたのです。こんなことがツモ爺夫婦にとって嬉しいことです。言うまでもありませんが、核家族が多くなり家に対する気持ちが薄くなってきました。お墓の名前も〇〇家と刻んでいます、つまり、代々家が続くという思想です。

 息子の代さらに孫の代と延々と続いていきます、また、今はツモ爺の両親がお墓に眠っていて現在私たち夫婦がお墓を守っています、その姿を子供や孫たちが見ています、私たちがやらないことを、後に続く人たちがやってくれるはずはありません。

 よく死後は散骨といって骨を海や樹木の下に撒くということがあります。これでは次世代がお参りすることが出来ません、死後の世界は誰しもわかりませんが、きっと霊魂は残ると信じます。話は変わりますが仏も神も形はありませんが尊いものとして誰しも拝みます。神仏は信じる人を護るっと考えていいのではないでしょうか。