勝負のビジター７試合！中身の濃い試合ではありましたが。

地上波の中継が終わったのが午後３時。ちょうど、ホークス先発のガトームソンが
降板するところでした。逆転も十分ありえますね！と、かなり盛り上がっていましたが…。

実は、あの後が…ですね。本当にいろいろあったんですよ。いろいろとね…。詳細は後ほど。

（追記）まずは気になる稲葉さん。球団公式ＨＰには、まだ情報は上がっていませんが、
サンスポなどの速報によると、病院で診察を受けた結果、「骨には異常なく、打撲」
だそうです。まずは大事に至らず何よりです。あまり無理はしてほしくありませんが、
時期が時期だけに、１日も早く元気な姿を見せてほしいです。難しいお願いだな…。(^^;;;

さて。試合内容に話を切り替えます。いろいろありましたが、結局は１点差負け。
きょうの試合内容を端的に言えば、ホークスの二遊間にやられた！
冒頭でふれた中継終了直後のセギ様の打席、一・二塁間を抜けようかという当たりを
セカンドの本多がジャンピングキャッチ。ボールがグラブから飛び出そうになったけど
ボールは離さず。その後、一死満塁とするも後続なく、逆転はおろか同点にもならず。
終盤は毎回、先頭打者が出塁したが、得点に結びついたのは７回のセギ様タイムリーのみ。
要所を相手投手陣に抑えられたのもありますが、やはり、８回のけん制死が痛かった。
チャンスに代走で出てきて、あれではちょっと申し開きできません。実際、試合後には
白井ヘッドからこっぴどく叱られたようですし。直後に代打・小谷野、森本と連打が
出ただけに非常にもったいないワンプレーでした。挽回のチャンスがあるようなら
頑張ってもらいたいところ。馬原が出てきた後のことは、あまり触れたくないです…。

投手陣。八木はイマイチでしたねぇ。初回のあそこを１点で切り抜けられたのは
よかったけど、ちょっとまだ本調子じゃないんだろう。昨年のいいイメージからは
かなりかけ離れているように感じた。これが「２年目のジンクス」ってことなのか？
特筆すべきは、山本の好投。一軍復帰後最初の登板が、いきなり松中・小久保を擁する
ホークスの３・４・５番。しかし、２回打者６人をパーフェクト。しっかり結果を
出してくれた。これは今後の展開上、非常に大きいと思う。貴重な左の中継ぎとして
残りシーズン、大いに暴れてくれるだろうと期待が持てる内容だった。

…ということで、勝負のビジター７試合！はここまで４勝２敗。まずまず期待通りの
結果が出ているので、できれば、あすは勝ってリードをまた広げておきたいところ。