はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

超満員プロジェクト3連勝!全員でつかみとった白星(追記あり)

2006-08-13 | 過去のはむすぽ
超満員プロジェクト第3弾。GAORA! の中継開始時に映し出されたのは、
後部に「ラリージャパン」ののぼりをつけた自転車に乗って守備位置につくひちょりん。(^^;;;

どうやら、きょうの他のスタメンの皆様は本物の(?)ラリーカーに乗って登場した模様。
詳しくは現地観戦された方のブログ等でご確認を。ウチ、TVHが見れないから、映像も見れてない…。

試合のほうも、最後の最後まで気の抜けない展開。
5回裏に一気に渡辺俊を攻略して6得点。6回途中でKOしたものの、
やはりロッテにも意地がある。そう簡単に勝たせてはくれなかった。
Fs自慢の中継ぎ陣に託して安心…と思いきや、建山は二死から失点し、
武田久はことごとく逆方向に打球を運ばれ、8回表には大ピンチを招いた。

しかし。稲葉さんのトリックプレーとマイケルの粘りのピッチングが、
8回のピンチを救ってくれた。無死満塁を0点で乗り切ったココが勝敗の分かれ目だった。

◇北海道日本ハム×千葉ロッテ12回戦(日本ハム7勝5敗/札幌ドーム・43473)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Marines 0 0 2 0 0 1 2 0 0 5
Fighters 0 0 0 0 6 1 1 0 X 8
M:●渡辺俊―高木―薮田=里崎
F:木下―○押本―H岡島―建山―H武田久―Sマイケル=高橋・中嶋
勝:押本     12試合1勝
S:マイケル   46試合3勝1敗26S
敗:渡辺俊    18試合4勝8敗
HR:金子5号(6裏・ソロ) 小笠原25号(7裏・ソロ)

お立ち台には、勝ち越し打とダメ押しソロムランのガッツさんが上がったけれど、
きょうの1勝は、まさに選手全員で勝ち取った…という表現がふさわしい。
5回裏の集中打はものすごかった。紺田のプロ初打点、田中賢の同点タイムリー。
小笠原の意地の一打が続き、仕上げは小田のセンターオーバー。テレビの前であっけに取られるばかり。

…そこには、もう、渡辺俊への苦手意識は微塵も感じられなかった。

大事な大事なロッテとの直接対決に2連勝。実はロッテ戦はまだ8試合も残っているので、
まだまだ油断は出来ないんだけど、1つでも差を広げておくに越したことはないから、非常によかった。

※ 一応、先発の木下くんについても触れておくと、きょうは3回途中でのKO。(2回2/3 被安打3 与四球3 自責2)
既にGAORA! 実況席では「おそらく、一軍はきょう限り」というトーンで話を進めていたなぁ…。
確かに内容はあまりよくはなかった。四球も多かったし、球も高めに行っちゃってたしね。

仮に、二軍に戻ることになるにしても、この一軍2試合で得た経験はきっとどこかで生きると思うので、
ガンちゃんの言うように「次は(与えてもらうのではなく)自分で一軍行きをつかみ取る!」くらいになってほしいな。

…にしても、渡辺俊がもう2ヵ月半も白星なしだとは露知らず。この話を聴いた時には、てっきり、きょうあたり白星献上するんだとばかり思ったんですが。

※ 8/14追記。サンスポがなんと「紺田メインで」試合記事を配信してくれちゃってます。
 パは熱いぞ!日本ハムに新星!4年目・コンタ、プロ初打点です (サンスポ)
さすが、道新スポーツと提携してるだけあって、目の付け所が違います。にくいね、このぉ。

しかも、素晴らしいのはハムブロガーのために(?)しっかり、ネタまで振りまいてくれている事。

故郷の富山県付近にしか見かけないという珍しい名字。電話でホテルの予約や出前を頼むときは、
「必ず三回くらい聞き直されるんで…」。面倒くさいので最近は名前をきかれた時は
『田中です』と“偽名”を使うことにしている
とか。
上記サンスポ記事より一部引用。

…こないだ、テレビで偽名でホテルに泊まるのは法律違反だって言ってましたけど…。(^^;;;
せっかく「田中」の偽名を使うのであれば、どうせなら幸雄さん、せめてケンスケレベルを目指してほしいものですねぇ…。頑張ってね。
けど、ファンの皆様。さすがにドームでは「田中!」ではなく「こんた!」と呼んであげてくださいね。(笑)