はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

ガッツさん孤軍奮闘!八木中3日強行も実らず…。(追記もあり)

2006-08-09 | 過去のはむすぽ
序盤の段階で、調子がイマイチだった和田を打ち崩しておかなきゃいけない試合でした。
点を取れるときにキッチリ取っていかないと、上位チームに勝つことは出来ないわけで。

中盤以降、すっかり立ち直った和田の前に凡打の山を築く打線を見るにつけ、
「あー、こりゃ3位だわな」という諦めにも似た寒い感情を抱いてしまった夜でした。

◇福岡ソフトバンク×北海道日本ハム14回戦(日本ハム8勝6敗/福岡Yahoo! JAPANドーム・30890)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Fighters 1 0 2 0 0 0 0 0 0 3
Hawks 0 1 0 0 2 0 0 2 X 5
F:●八木―武田久=高橋
H:○和田―S馬原=山崎・的場
勝:和田     18試合11勝5敗
S:馬原     37試合4敗22S
敗:八木     19試合9勝6敗
HR:カブレラ4号(2裏・ソロ) 小笠原24号(3表・2ラン)

そうこうしている間に、ロッテがじりじりと強さを発揮してきているのが怖いです。
あれほどあったはずの3位と4位の差が3ゲームにまで詰まっています。これはやはり、
世間で言われるところの「帳尻ロッテ」の面目躍如といったところなのでしょうか。
2位でプレーオフに行くに越したことはないけれど、こういう戦いぶりを見せられると、
やはり、最終的にはロッテとの3位争いになる…と考えるのが現実的なような気もします。

…というわけで、ロッテが負けてくれない以上、ハムも勝ち続けるしかないわけです。
そのためには、ガッツでしか点が取れない打線というのは非常に苦しい。今が耐えどころだと
いうのはわかるんだけど…。野手陣の奮起を期待します。なんとかして、3連戦勝ち越ししてほしい。

〔他ブログをチェックしながら追記〕
どうやら、私が見ていなかったところで金子がやらかしてしまった模様。
しかも、それが大村の同点タイムリーのきっかけになってしまったらしく。
シーズンも終盤に入ってくると、1つのミスが命取りになりかねません。
きのうは守備で好プレーがたくさんあっただけに、もったいないですなぁ。

そういえば、松中が当たり損ないの投ゴロで一塁にヘッドスライディングした場面がありました。
きわどいタイミングでもありましたが、松中があそこまでするということは、この試合の大事さを
人一倍感じてるってことでもあり、そういうひたむきさをFsサイドにも見せてほしいなぁ…と感じます。
…つか、ウチの方がプレーオフに出れるか出れないかの瀬戸際にいるんだからね。いいところは見習おう。