はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

〔にわかハム会夏季特別講座〕これが典型的な“見殺し”です。

2006-08-01 | 過去のはむすぽ

 

久々に一軍復帰の橋本が先発。2回に二死から下位打線の3連打で1点を失うものの、
それ以外はほぼ完璧な内容。4番・清原を3打席連続三振に打ち取るなど7回を投げて5安打1失点。

「なんとか5回まで」という首脳陣の期待をいい意味で大きく裏切る力投!…し・か・し。
今季前半、今や不動のハムのエースとなった八木を大いに苦しめた、あの「見殺し」打線が京セラドームに
いやしくも降臨してしまったのだ。再三再四、得点圏に走者を進めたのに、橋本への援護は2回の相手野選による
1点のみ。なんともはや。田中賢3安打…2人おいて稲葉が2安打…さらに1人おいて高橋信二が3安打。
きょうのスタメン出場選手の打ったヒットはコレがすべて。そりゃ、打線がつながらなくても当たり前だわね。

◇オリックス×北海道日本ハム13回戦(日本ハム11勝2敗/京セラドーム大阪・20295)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Fighters 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2
Buffaloes 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
F:橋本―○武田久―Sマイケル=高橋・中嶋
Bs:デイビー―H前川―●ユウキ―菊地原=的山
勝:武田久    51試合5勝2敗3S
S:マイケル   42試合3勝1敗24S
敗:ユウキ    17試合4勝1敗
HR:

菊地原の暴投がなかったら、9回もアレは0点で終わってたんでしょ、おそらく。
ここまでわかりやすい「見殺し」は久しぶりに見たような気がしますよ。
「見殺し」「あと1本が出ない」「きょうも武田久」などなど。にわかファンの方にハム本来の(?)姿を
説明するには格好の教材になるような気がする試合でありました。

※ トップ画像は、先日のイースタンin帯広(2006年7月9日)で撮影したサインT即売会でのはっしー。
  球場脇で行われたサイン会。サインする橋本にロッカールームの窓を開けて茶々を入れる選手たちに
  反応して、思わず苦笑いの図です。ちなみに、茶々をいれてた中にあのヨコヤマンの姿もあったことを書き添えておきます。