飲み会続きだったもので、間があいてしまいました。
さて・・・
十文字小屋に戻ってランチタイム。
小屋の周囲を囲む花
薪の燃える匂い
天井からぶら下がるランプ
昔ながらの山小屋の雰囲気
台所でせっせと働いているおばさんに声をかけて
キノコ汁とコーヒーを出してもらいました。
私の顔を見るなり、
「あら、ずいぶんのんびりされましたね~」
思えば先ほど乙女の森への道を尋ねてから2時間ほど経過
峠の周辺についつい長居をしてしまいました。
森と花に囲まれているだけで頭がすっきりしてくる気がします。
小屋の前のベンチで石楠花を見ながらの食事
ビールが飲めないのはちょっと残念
さてそろそろ帰路につきますか
木の芽の柔らかい色合いがなんとも言えません
やがて沢に降りてきました
水場に湧き出る水で顔を洗えば、さっぱりと清々しい気分
お地蔵さんに帰りのあいさつ
登山口の橋に戻ってきました。
沢ではフライの竿を振る人
甲武信から駆け降りてきたトレランの人
それぞれにたくさんの楽しみを与えてくれる豊かな山です
駐車場に半日置いた車は、ほこりをかぶって真っ白になってました
さて最後のお楽しみは
林道脇に大群落を作っている紅花一薬草
うつむき加減に愛らしいピンクの花をたくさんつけてました
おしまい
ランプがいい味出してますよね。私はここから甲武信岳目指しましたが、ここでまったりするのも良いですね。
余裕があれば甲武信を経由して滑滝コースというのも良いですね。
なかなか渋い山行ですね。確かにアプローチが大変そうですね。
でも石楠花が本当にきれい。またしっとりとした森、林床が良いです。
小屋もいい味出していますね。
私もボツボツ歩いて行ってみたい山です~
シャクナゲも美しいですが、奥秩父のやまなみそのものが素敵ですね。
見せていただき、ありがとうございました☆
今回の山行でも改めてそう感じました。