山頂、青空の元で展望を楽しむ。
登る途中、2組のパーティーとすれ違いましたが
今は山頂を独占です。
富士山もくっきりとはいきませんが、雪をかぶった姿を見せています。
PLフィルターをかけて何とか写し出してみます。
東京湾の向こうに三浦半島、その向こうは相模湾、そのまた先に富士山が浮かんでいます。
ちょっと不思議な風景でした。
さすがに東京湾、行き来する船も多く。
遠方にうっすらと山影、奥多摩でしょうか・・・。
伊予ガ岳も双耳峰です。
三角点のある北側の峰、この後で立ち寄ってみます。
南峰の岩のピークは柵があります。
誰もが気軽に楽しめる山としては致し方のないところ。
横から見るとピークはこんな感じです。
北峰に向かう途中から振り返る
枯れ木と常緑樹が入り混じっています。
真冬でも緑を感じるというのも良いものです。
北峰の三角点
もう一度富山
懐に畑や集落を抱え、人の暮らしに近い山です。
山頂に別れを告げ、来た道を戻ります。
この後いくつかのパーティが登ってきました。
かなりの団体さんも来ていました。
鎖場は混雑するでしょう。
早い時間に登って良かった。
里山の道を通りぬけて
神社に帰ってきました。
境内をふと見回すと
梅の花がほころんでいます。
一足早い春の気配
この後、富山に登ろうと思っていたのですが
地元のマラソン大会?で麓の駐車場がいっぱい。
目先を変えて、麓のあちらこちらで咲いていた
花の撮影にしました。
菜の花畑
小さな蜂も花に誘われて
水仙の花も咲き誇っています。
冬山らしい雪の世界もいいですが、
温かみを感じる里山の風景、身近な山もまた味わいがあります。
天気が良い休日、ふと思い立って出かけられる場所が
また一つできました。