こんぺハウス

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Team Associated RC10B7D シェイクダウン♪

2024-02-24 21:35:08 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
前作のアソシ製B6.4Dのシェイクダウンは、何ともほろ苦いw
お友達になれない感がプンプン残りました。増大化された13mmボアのダンパーと
剛性の上がったフロント廻り。セットは難航し定番セットが出るまで半年くらい
試行錯誤を繰り返しましたね。
アソシ RC-10B6.4D ⑥シェイクダウン - こんぺハウス

あれから約1年と半年。販売サイクルをずらして登場したアソシの新型
B7シリーズは明らかに今までの概念を覆し、新しいか世界がきちんと構築されてました。
いやね ほんとドキドキの連続で、昼めし食うの忘れる位夢中でしたわ(実話w)






tqtoshiです。





早いもんで2月も後半、バタバタと始まりました2024年もマッハで駆け抜けますね♪
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
今年の新車で一番の期待、再販スーパードックでもJJアルティマでも無く、
やはりアソシの新車はドキドキとワクワクが入り混じります。
今日の所は、前作と違い友達になってLINE交換して来週末釣りに行く約束した感じてすかね(どんなだw)
まあ 今後の熟成が楽しみなのは言うまでもありません。





パルサーキット♪

近々天候があまり宜しくなく、雨だったり雪だったりイマイチでしたが、
本日は晴天。この時期らしく空気はキリッと冷たいですが、日差しは柔らかく
絶好のシェイクダウン日和なのであります。前日までの雨がカーペットのホコリを流して
グリップ感的にはかなり高め。言う事無いですね(祝)




アソシ製新旧ハイエンド水入らず(多分なんか違うw)

奥アソシ製B6.4D 手前アソシ製B7

B7用のボディ塗装が間に合わない都合、どちらもB6.4D用のボディでパチリw
セットの取れたかなり走り込みんだB6.4Dと全面改修のB7の違いが興味津々ですが、
この手の新旧対決はほぼ新しい物の方が優位性が高く、何とも複雑な心境。





まずは標準セットで転がしてみました

前作(B6.4D)のドン臭い足回り設定から一新し、フロント2穴1.8φ2穴リア1.9φ+オイル30番(アソシ)
設定ですから、ちょっと期待してましたが、案外と問題なくスルスルと走る感じ。
このマシンが出て色々な所で言われている、モーターが前進した関係で、
グリップ感が低い問題は少なくも無いと僕は思います。特徴的なキングピン軸がオフセットされた
フロントは、機構は良く判りませんがw 取り急ぎ曲がりはかなりシャープ。
シャープなんですが、止まる(失速する)感覚も少なく、リアの不思議なトラクションと合わせて
ペース自体はかなり良いと思いました。

参考で1個前のB6.4D(standup仕様)も走らせてみましたが、こちらとグリップ感は大差なく
B7Dのグリップに関しては問題ないと判断できますかね。と言うかあれ程セットの取れて
快適と思っていたB6.4Dのステアがドンくさく感じる程、B7のコーナーリングは気持ち良く旋回し
且つリアが破綻しない状態で、早くも時代の差を感じましたわ......何とも




グリップしている証拠 モーターの温度がバンバン上がりますwww

こちらスリップしていたり、スライドが多い場合は、案外負荷がかからず
モーターの温度が上がりませんが、B7Dはこの時期の気温(約10度)にしてはかなり熱くなり
グリップは問題ない事が、メカニカル的に証明されました。連続走行でモーターが壊れる
可能性もありますので、進角をやや下げてお店でファンを購入し取り付け。
コレでかなり温度が下がりましたが、冬でもファンがいる食いって(グリップ)って
ちょっと素敵ですね(祝) 因みにタイヤは、先週アルティマの時に好調であった
Gフォース製のジェノバ用ソフト。こちら暖かい時間帯でしたらホールM4と同等以上の食いで
しかも減りが遅くて最高でしたわ。※発注済みw




あまり不満はありませんが、一応変化は見ときたい(笑)

前作のB6.4Dは、グリップ感の確保に随分とセット時間を取られましたが、
今回のB7Dは、基準自体が相当高い所にあり、自分の腕ではあまり不満はありません(笑)
何ですが、自分の所有物ですからいじれる範囲は動きの違いを勉強しておきたいと思い、
1か所ずつ変更して様子を見ました。まずはリア側は


①リアのアルミベース部分シム抜き(2mm)→コーナー奥での踏ん張りUP
②ハブキャリア側シム抜き(2mm)→動きがまったりでイマイチw
③アルミベース側の位置を1個外→野蛮な動きで却下w
④ハブキャリア側のシムを2枚追加→内側程では無いけど動き激しく却下w

とシムだけでも相当の変異を感じました。効果的なのはB6.3やB6.4でも効果のあった
アッパー内側のシムを抜いて、角度を付ける方法。これやるとロールの奥で踏ん張りますね。
後は全体のバランス的に、僕は純正の長さがバランス良いと思いました。
脚の長さは長くなりましたが、特性的には大きく変わりませんね(安心)




電池の位置  僕のRC理論を崩壊するに十分の結果www

ハイエンドバギーに限らず、重量物である電池の位置は重要なセット項目であると思います。
一般的にはリア側に積めば、リア荷重が増してグリップ感が増すのが定説だと思います。
だけどB7Dで標準の1コマ後ろにした所、明らかにグリップ感が下がりました。
操縦台下で確認していたasa氏も、「タイヤがスライドする音が大きくなった」と申しており、
僕の体感とマッチ。試しに1コマ前に設定した所、明らかにリアの食いが上がりましたね(謎)
調子に乗って全前にした所、グリップ感はさほど変わらずかなり曲がる感じに。
曲がる感じは前に重量物が行ったので理解できますが、グリップUPは理解できません。
けどホントそうだったんですから何ともですね。

ただ、このフロント重くしてリアが食う経験は、自分的には初めてでなく
旧RC-10でサーボをロープロからフルサイズにして、リアグリップが増し感じにそっくり(汗)
全く理論を説明できませんが、オサールさんと何度も確認しましたし現状もそうですから間違いない所。
先々代のRC-10から続く「Legacy Features」(従来の機能・継承される機能)でしたら洒落が素敵過ぎますw
この辺りは今後要研究ですね。因みに写真にはありませんけど、1セルサイズの2セルLiPoも
トライして抜群の運動性能を確認。この子(B7)は1セル電池サイズ用に設計されていると
言われても不思議じゃないマッチ具合ですが、今後こちらも要確認ですね。




間借りのボディですか、B6.4D用でも特性変化 十分見れました♪

塗装が間に合わずに、B6.4D用を使用したのは前記の通りですが、
結果的には純正の一番重いボディがB7には調子良かったですね。
B6.4Dの時は、柔らかい軽量ボディの方が、ステアフィールが素直で
グリップが抜けにくいと感じましたが、今日は路面状況を差し引いても
重たい剛性感あるボディの方が調子良かった。ここらの感覚今までと全然違いますね。





凄い標準セット  何よりフロントは手つかずだw

本日はショートLiPo電池にして約7本分走り込みましたが、取説セットの完成度的には
前作は比ではありませんね。ほぼOPも入れず最終的にパーツで変更したのはリアの
スプリングだけ。あとは純正の状態からシムを抜いて電池を1コマだけ前ですから
大したもんです。終盤合流したTBプロ氏は「巻く速度域で旋回してもリアが破綻してない」と
申してましたがホントそんな感じ。まあ本人の腕でなくマシンが走ってるんですけどねw
苦しゅうないw



走行動画



この時期でもリアが食わないとあっという間に高価なタイヤが減りますので、
リアのグリップ感は何より大事な要素ですが、そんな感じも無くとても快適。
電池の位置の理論は解明できませんがw まあ初日にしては大満足の出来ですね♪
新しいアソシの風を全身に浴びで風邪ひきそうですわw



おまけw

忙し過ぎで楽し過ぎで昼めし食えなかった ←子供かw


遊んで(見守ってw)頂いたsas氏、TBプロ氏 楽しい時間を
有難う御座います。次回はもう少し突っ込んで確認会したいですね♪






(*´ω`*)






寝ますw
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