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(祝) JJアルティマ レプリカ60周年記念限定仕様

2023-08-02 00:36:52 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
8月に入り素敵なニュースが入り込んできました♪
まあ 価格はアレですがw 素直にココは登場してくれた事が
素敵なんだと思います。




tqtoshiです。





8月に入り、絶賛盆前 業務過多w ですが、
そんな事より素敵なニュースが入り込んできましたので、
記事に纏めたいと思います。



JJアルティマ レプリカ60周年記念限定仕様

https://rc.kyosho.com/ja/30642.html

1987年にイギリスで開催された第2回電動オフロードカー世界選手権2WDクラスにおいて
TQ、1位、2位、3位を独占し、自身初の世界タイトルを獲得したアメリカのジョエル・ジョンソン選手。
同選手がドライブしたのが、京商製アルティマをベースに独自の改造を施した通称“JJ仕様”のマシンです。
足回りなどの基本コンポーネンツはアルティマから流用し、メインシャシー&前後ダンパーステーを変更したJJ仕様は、
その成績とレーシーなルックスから当時のファン憧れのマシンになりました。

しかし、市販されたのはサードパーティー製コンバージョンキットのみで、JJ仕様を完全に再現するのは当時でも至難の業でした。
そんなJJ仕様が、京商創業60周年記念モデルとしてビンテージシリーズ第13弾で登場!
ワールドチャンピオンモデルに装着されていたメインシャシー&前後ダンパーステーは京商純正ではなく
サードパーティー製でしたが、今回の60周年記念モデルでは京商が現代の技術でこれを再現。
チャンピオンモデルのデータを基に最新のRCメカ&パワーソースに適応するようモディファイを施し、
他のビンテージシリーズ同様に全開走行可能な現役のRCカーに生まれ変わりました! 
オリジナル同様に足回りや駆動系、ボディは復刻版アルティマ&トマホークのものを流用しているため、
消耗品を気にすることなくチャンピオンモデルの走りを楽しめます。
さらに見逃せないのが、JJ仕様のボディカラーを再現できるデカールが付属すること。
メーカーロゴのデザインも当時のままで、これぞ正真正銘のレプリカと言えます。
また、ジョンソン選手のサインデカールや60周年記念ステッカーデカールも付属して記念モデルに華を添えます。
36年の時を経て現代によみがえった’87 JJ アルティマレプリカは、1987年当時には味わえなかった感動を
オーナーに与えてくれるマシンなのは間違いありません。


>>1987年当時には味わえなかった感動をオーナーに与えてくれるマシンなのは間違いありません。 

そりゃそうだろ誰だって歳とるし、子供の頃に感じなかった事を多く感じる事が出来るのは、
JJアルティマだけでないと思いますがまあその喜びましょ(笑)
当時のアルミバスタブからカーボン一枚板への換装。モノ的には、当時のメーカーは多分トリニティ製で、
文中の入手難はホントかもしれませんね。その後いろいろなメーカーからこの手のシャーシの類が
発売されますが、当時は2.0インチのグリップ力も低く、硬くなったシャーシで走行性が
良くなることは稀でしたかね。過去にアソシ製のRC-10もシャーシをカーボン化の進化を辿りますが、
結局はアルミバスタブの素直な減衰特性(グリップ感にも近い感覚)を超えられずに、先祖返りしました。
まあ第二回の世界選手権で、優勝は事実ですが多分その時京商が用意した「ロープロハード」タイヤが
マッチしたんだって、いろんな人から聞きましたね。(もちろん開発のあの人からもw)
美談だけではダメです。だってそれが辿った歴史ですからキチンと知る必要があります。





カッコは素敵ですね♪ でも現代のこの仕様 案外手ごわいカモですね。

シンプルなカーボンシャーシに、電池縦置き。いかにも走りそうですが、
実は案外セッティングは難しいのではないかと想定してます。
理由的には当時と大きく異なるのが、電池の重さ。当時のニッカド系の電池の場合、
1200mAhとか1400mAhでも300gを超えており、少なからず車重でグリップさせていた部分もあります。
それが現代のLiPoですとストレートパックで約200グラム程度。しかも縦置きに配置してますから
リアの荷重は相対的に減り、グリップ確保に苦労するのではと少しだけ心配。
あとは、純正のアルミバスタブに比較し、かなり硬い(であろう)シャーシは、シャープな一面
グリップ確保に関してはシビアですから、ホントにうまい人向け何でしょうかね。
更には、残念ながら京商製の2.0インチは、2.2インチに比較してグリップ力に劣りますから
当時風の組み合わせを演出しても1987年当時には味わえなかった感動を感じるにはコツがいるかもですね。




「1987年当時には味わえなかった感動」とは何か

『京商 再販アルティマ (最終テスト)⑬』
飛躍的に進化したブラシレスモーターからくるトルク感溢れる走りと、
それを支える超大容量のLiPo電池のおかけで実現する走行時間の長さでしょうかね。

当時レース小僧であった自分からすると、今の状況は信じられませんが、
レーシングスピードで20分とか30分とかの走行時間は夢のような体験である事は間違いありません。
当時でしたらレース時間(5分)とか、良くて10分程度。それ以上はブラシモーターのコミュが焼けて
まともに走れませんでしたから、その意味では当時味わえなかった感動ですね。
あとは僕的には現代ヴィンテージの醍醐味は、同じく進化しまくったメカ類の恩恵ですかね。
メカ類:特にサーボに関しては、速さよりもそのトルクと正確性が大幅に上がり、
トルクに至っては下手すりゃ当時物の約10倍 曲がらない車もホントサーボのトルクで曲がる時代が
冗談抜きで実現できる時代です。そー考えるとやっぱ「1987年当時には味わえなかった感動」ってのは
色んなところで感じられそうですね。

参考までに再販アルティマの再生の過程で、色々知れたのですがやっぱ電池は
フルサイズのロングLiPoが走り易かったです(重量約270g) あとは、タイヤはしっかりと
オフセットの整った京商のオプティマMID用のホイルに2.2インチの現行タイヤがお勧め。
フロントがベアリング仕様の2.2インチは何気にハードル高いですがw 何とかするとして
足回りは前後ゴールドダンパーが良い感じですね。裏でも書いてますが、2.2インチタイヤと
ゴールドダンパーを組み合わせると、フロントのストローク感が若干足りずに、
少し苦しいですが、開発の粉川さん曰く純正位置と同等と事で、この少し足りない感(上方に約3ミリくらいかなと)
は残るのだと思います。それ以外は締め込み気味にスリッパーを調整し、ボールデフを装備すれば
かなり走るマシンになると思います。まずは秋まで楽しみですね~











(*´ω`*)





寝ますw
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2 コメント

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Unknown (pokopei)
2023-08-03 16:05:25
どーもです。

こちらも、なんですが、
名古屋の金シャチばりwの
金ピカファントムが気になって仕方ありません🤩
返信する
Unknown (tqtoshi)
2023-08-03 23:02:19
どーもです。

<ポコさん>
お疲れですー
こちらは当時のマニアだった人には、たまらん
使用品構成なんだと思いますが、いかんせん
タイヤが(笑) 価格も凄いので多分買わないと
思いますがどーでしょうかねw

金ぴかファントムは、各所売り切れですので、
悩むほどじゃないと思いますが、内容が素敵なので
やっぱり欲しかったかな.....時すでに遅しwww
返信する

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