こんぺハウス

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タミヤ BBX始めました♪ (その2)

2024-06-29 01:05:42 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
ジワジワ作ってます(笑)
このBBXって奴は、何処にも似てないタミヤのオリジナルスケールバギーの
最新版だと思いますが、良く考えられているようなそうでない様なw
不思議な個所が沢山ありましたね。まあ今回の山場はダンパーシリンダーが
アソシ製と同径だった事。平たく言うとタミヤがアソシに追いつくのに
約40年の時を必要としたと言う事ですね(多分なんか違うw)





tqtoshiです。





最近出社しながらも自席でかなり集中して資料を作るシーンが多いですね。
うちの会社は全社員フリーアドレスで、何処の席に座っても良いのですが、
本日座った席は、前に取締役執行役員で隣が事業部長w 他の事業部長もわんさか居る
傍から見るとヤバめの席でしたが、こっちも集中して業務してますので気になりませんね。
後で同期に言われて気が付いたんですが、社内はかなりフリーな模様(座席だけはw)

と言う事で(繋がって無いw) 気が付いたら周りはみんな偉い人で偉くないのは僕だけでしたがw
帰宅後はぶつぶつ言いながら、組み立てを進めてみました。うーんちょっと技術力が
曲がった印象受けましたよ........



今後パーティングラインはサスピンセンターに合わせない事。おいちゃんとの約束だぞ(笑)

パーティングライン(金型の継ぎ目)は、大概出っ張る事か多く
今回の場合もアームを取り付けると僅かに渋い感じ。
物自体はダイヤモンドやすりが効く硬さでしたので、面を出してスムーズに作動しましたが
コレは設計配慮で回避できた問題だと思うのです。昔のキットはこんなのザラで、
バリ取りとヤスリのすり合わせは必須でしたが、今のキットは不要が常識。
何も知らない人は渋々のフロント廻りが完成する感じです。

このパーティングラインの出っ張りを、わざと作りアームとの接触抵抗を低減していたら
タミヤの設計あっぱれですが、左右で硬さが違うのでたぶん違う模様wwww
何ともー




そのSUS製のターンバックルは、いい加減設計変更する事。コレも約束だぞw

SUS製のターンバックルは、記憶の限り1995年頃のトップフォースとかF1とかで採用され
それ以来ずっと商品としてある感じですかね。モノ的には硬くて良いのですが、
何がダメってその調整部分の形状。下手に面が取ってあり工具が外れやすく
キャンバー調整や長さ調整はかなりやりにくいと思います。

普段でしたらここでチタン製のターンバックルに換装しちゃいますが、
丁度良い長さの在庫が無くアソシ製のキット純正のスチール製で代用。
毎度チタン製に換装してしまう為、未使用のアソシ製のターンバックルは
6台分をほどありましたわw これでキッチリ対角4㎜のレンチかかかり、
気分良く調整出来る訳です(調整しませんが)





アームの内外のベアリング径変える場合は、差異を大きくとる事。コレも約束だぞwwwww

特徴的なトレーリングアームにドライブシャフトを付ける工程でベアリングがハマらず焦りました。
超絶な精度の樹脂なのかと、10.00mmのストレートリーマーで追い加工しても変わらず。
色々考えて、ベアリングサイズ計測して見ましたら、11.00mm
そう こちら内側が1050サイズで外側が1150サイズとなってます(笑)
このベアリングを同じ梱包に入れるもんだから、てっきり1150だと思ったら
内側は小さいんですね。どんなに理由で内外のサイズを変更しているか
定かじゃありませんが、耐久性でしたら絶対1150ですし納まりでしたら1050サイズ。
スケールバギーのアームですから、内外1150で良いと思いますがどーでしょうか。
どーせ変更するならアソシみたく、内側は1510サイズで、外は1250とかにして頂けると
直ぐに判別つきますね。外径11mmと10mmはじじいにはパット見て判別不能ですわw





気持ちは判りますが、梱包は別にして欲しい。おいちゃんとの約束だぞw

工程の都合 ユニバーサルのパーツとダンパーのシールは近い工程に有りますが
デリケートなシール部分は金属と別に梱包して欲しかったですね。
特に最近のタミヤのユニバに使用されるG型のリングはエッジがシャープですので
折角設定してくれたX断面のOリングを傷つける可能性もあります。
うーん何とも







BBXの鬼門? リアのドライブシャフトの外れらしいです。

スカホのお客様で、みんなコースで頻繁に外れるので(笑)店長が色々教えてくれました。
基本のドライブシャフトのワッシャー設定は、各種テストの結果取扱説明書のままが
外れにくく、効果が有るのはダンパーのストローク側にOリングを入れてストロークを殺す事だそうです。

組み上げてみると、デフカップとドラシャの位置は案外良好ですが、
ストロークを深くするとトレーリングアームの設定上 シャフトが離れる位置にあるみたい。
なのでダンパーの縮み側を規制するのは理にかなってますね。あと、今回は意味少し違いますが
RCM(マニアックス)製のドライブブーツを予め装着しておきました。







ダンパーはかなり良い感じですね。

ダイヤフラムの指定が有ったら、捨ててやろうと思ってましたが(汗)
キチンとキャップからエアーを抜くエアレーション設定のダンパーでした(大好き)
一応シール類はキット指定ですが、信頼と実績のアクソン製ダンパーグリス(赤)を併用。
こちら誰が何と言おうが、Oリングの寿命は延びて作動もスムーズなので
今回も使用してみました。





ダンパーのピントンの隙間も何時も通り(笑)

最近のアソシ製のダンパーとかだと、ダンパーシャフトの中にネジ山が有り、
ピストンはビス固定ですね。なのでこの概念無いのですが、ピントンの取り付けは
僅かなガタが有るので、0.1mmの真鍮ワッシャでガタ取りをしておきました。
元々200枚程度購入しましたが、随分減りましたね(笑)





うわ ダンパーキャップの6角 まさかのアソシと同寸法(祝) ←なのか

白い工具は、物自体が絶滅危惧種に指定されているRPM製のダンパーレンチ。
勿論アソシ用ですが、何と今回のBBXのダンパーにも使用できました。
いやいや コレタミヤのキットだと思ってましたが、アソシ製だったんですね(違)
急に思い入れが深くなりした(だからw)




空気量の調整? 要らんわそんなのw

キットの説明書には、フロントで5mm。リアで10mmの空気室を設けて組む様に指示が有ります。
コレは空気室の量を均一化して、安定したエアレーションを狙ったものと思われますが、
経験上この方式で組んだダンパーは、直ぐに効きが変わってしまうので
キャップを締めた後は、ダンパーシャフトをすべてストロークして(入れて)キャップからオイル抜きました。
今まで全ての新旧RC-10はそうして組んでますし、当時物のダンパーもビックボアも
13mmボアも同じ組み方ですので、僕はフルストロークケース内に入れちゃいますね。
コレでもちゃんと必要空気量は確保され、数回のストロークで内部のオイルと合わさりますので大丈夫。





樹脂製のロールケージ装着すると、段々と剛性感が上がってきます♪

このマシンの真骨頂ですね。

好き嫌いがハッキリ別れる思いますが、速さを追求しないバギーは
こんな素敵なロールケージ類が良く似合うと思います。ここら何処となく
ファイティングバギーやワイルドワンと言った過去のバギー類を彷彿しますが、
精度と剛性感は今のバギーな感じ。組み込んでもガチガチにはなりませんが、
必要にして十分。高品質ビックワンガムのオマケって感じ(笑)
後はメカ積んでロールケージ類とボディですね。
こちら案外と完成が楽しみになって来ました。





(*´ω`*)





寝ますw
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