こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

DLCコーティングシャフトとB64D

2023-11-14 01:11:28 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
ここしばらくウィンテージ系のイベントが続いたりしておりましたが、
バギーシーンにおいては、僕の中でハイエンドはバギーは欠かせません。
決してレースに出てタイムを競ったりしませんが、それでもこの現代の最先端の走りと動き。
いろんなジャンルに共通する技術の先端だと思うのです。
そりゃ知っとくべきでしょうw と言う事で、十分にセットの取れた
僕のB6.4Dですが、それでもまだ課金要素が有る為、
興味本位でパーツを追加してみましたー





tqtoshiです。




随分と寒い朝晩で、まるで11月の様ですが(実際11月w)こちら懲りずに
御覧頂いている方はいかがお過ごしでしょうか。今年なんだか
秋って期間短くありません?

と言う事で(繋がって無いw)冒頭の通り、久しぶりに現行アソシの最先端
アソシB6.4Dと向き合ってみました。そして脱線してラリーのメンテしますwww



なんかメンテは久しぶりですねw

アソシ製B6.4Dは昨年発売されまして、暖かい時期はそれはそれは難解な足回りと格闘しましたw
具体的には、12mmボアから、13mmボアに変更されたダンパーの良い所がつかめず、
随分走りましたが、最終的にはB6.3Dを超える扱いやすさと、ジャンプからの加速感が出たと思ってます。
この大径化は目の律とデメリットがありますが、少なくも今後速度が遅くなるとは考えにくく
時代の進化の波ですかね。一応今のセットを忘れないようにメモしておきます。


https://blog.goo.ne.jp/tqtoshi/e/ba45a47209a7aca92756bd80e545337a最終セットの記事
■tqtoshiさん的 備忘録
フロント
・ケース長23mm インナーシム無し
・ダンパースプリング:アソシ製グレー(3.4lb/in)
・ピストン径2穴(2mm厚)1.8φ
・オイル アソシ27.5番(cst313番)
・アライメント類 キット標準に準じて
・OP アルミバルク・チタンアクスル・ロッド類チタン
・タイヤ:Jコン製リップス@グリーン+モールド(一択 減り加減で調整)

リア
・ケース長27.5mm インナーシム無し
・ダンパースプリング:アソシ製 blue 2.2lb/in
・ピストン径2穴(2.5mm厚)1.9φ(ドリルで加工します)
・オイル アソシ27.5番(cst313番)
・アライメント類 キット標準に準じて(内側アッパー部シム全抜き・外側シム2mmプラス)
・ダンパー取付:上1個外(一番外) ロア1個外(一番外)
・OP アルミハブ・穴あきスリッパーパッド・上部ロット止め・ギアケーススタンドアップ

・タイヤ(書き順は日中~日没前まで)
 PLホールショット3.0(M4)+タミヤスポンジ
 Jコンセプト製 Flip Outs 2.2+付属スポンジ

最終的にかなり熱い夏でも(約35度近辺)、痺れる冬でも(約0度近辺)でも
ダンパー系はほぼいじらず、良い状態だと思ってます。



ただカツヲの探求心は、現状では止まらないのです(笑)

あんまり深い意味はありませんけど、買うてみました。

DLCコーティング(ダイヤモンド・ライク・カーボン)を施しているショックシャフトです。
DLCコーティングは、高硬度・低摩擦を実現した高耐久被膜です。


との事です。すでにアソシのシャフト最高峰のマシン加工シャフトを使用してますが、
もしかしたらそれを超える低フリクションの世界が有るのかもって事でポチw




今でも十分スムーズです

キット付属のダンパーに、パーツで仕様変更しても約16,000円
バラで買うと限りなく25,000円に届く高級ダンパーですから、当たり前ですが
押しも引きもスムーズで言う事はありません。ただマシン加工のシャフトの一部が
やや摩耗して目が無くなってますので、ちょっと気になりますね。
ルーペで確認して判るレベルです。



長さは同じですので、ストロークだけ合わせて組み込み。

うーん スムーズですね(笑) ただコレは新品時のアソシ製シャフトでも出来まして、
その意味では感動は薄いですが(すでに限界まで軽いので)心無しプラシーボ効果でw
こちらのDLCコートシャフトの方が軽い気もしないでも無いかな。
何となくタミヤのCVAダンパーに付属の黒いメッキシャフトを思い出しましたが、
まるきし次元の違う物ですね。



組み込みました

このアソシダンパーは、星の数ほど(イメージw)メンテしてますので、
出来上がりのダンパーで、ある程度走行シーンは想像できそうですが、
ダンパー単体だと普段の仕上がりと変わりませんね。
走らせてどーなのか楽しみですわ。



整いました

思ったより黒shaftってマシンが締まって見えまして、僕的には好み(笑)
チタンコートシャフトもやってる感があり好きてすが、こうして渋い黒色も
イイなって思いました。コレで走りが良ければ最高ですね♪




ラリーもメンテしておきます。

先日のFDFの走行会で1パックだけ走らせました。
思ったより路面のグリップが低く、と言うか低すぎで4WDでも全開率は低め。
あえて速い車を排除したい気持ちも分かりますが、それで路面を整備しないは
ちょっと違うと思いました。まあそのコースのしきたりですからね。


僕とRC10B64DRの素敵な関わり(自分で言うw)
やっぱり4WDも繋げたい(B64D ⑥ 完成) - こんぺハウス第0回目
ORB Racing のFF届きました(①届いた) - こんぺハウス第1回目
RC10 B64Dラリー(ありませんw) - こんぺハウス第2回目
続・RC10 B64Dラリー(進めましたw) - こんぺハウス 第3回目
続々・RC10 B64Dラリー(進めましたw) - こんぺハウス第4回目
真夏のパル走行(夏休みの宿題確認) - こんぺハウス第5回目
RC10 B64Dラリー(作り直しw) - こんぺハウス第6回目




まるで本当のボディの様な(本当のボディですw)インナーカバーは、防塵性抜群ですわ♪

メインシャーシにぴったりはまるボディですから、防塵性は抜群ですね。
帰る時ブロアで少し落としましたが、シャーシ内に溜まっていた土は極僅か。
パルでのドロドロと路面は違いますが、まずは効果ありましたね。
気温の低くなった現在ですと、インナーカバー有っても全然平気でした。



オイルをアソシ製から、ロッシ製に変更しました。

前回の走行からメカとダンパーを変更しての初走行。
ですが前記の通り、路面のグリップが低すぎで比較になりませんでしたね(残念)
でダンパーもメンテ時期には早いのですが、銘柄をアソシからロッシ製に。
これは単純にアソシ製30番の減りが早すぎての対処wwww
だって今年アソシの30番(デカい4oz) 4本も消費してるので.........



僕とRC10B64DRの素敵な関わり(自分で言うw)
やっぱり4WDも繋げたい(B64D ⑥ 完成) - こんぺハウス第0回目
ORB Racing のFF届きました(①届いた) - こんぺハウス第1回目
RC10 B64Dラリー(ありませんw) - こんぺハウス第2回目
続・RC10 B64Dラリー(進めましたw) - こんぺハウス 第3回目
続々・RC10 B64Dラリー(進めましたw) - こんぺハウス第4回目
真夏のパル走行(夏休みの宿題確認) - こんぺハウス第5回目
RC10 B64Dラリー(作り直しw) - こんぺハウス第6回目


tqtoshiさん備忘録
フロント
・アソシ製12㎜ビックボア23㎜長(カシマコートケース)チタンコートシャフト
・ピストン1.7φ(グレー樹脂)
・ストローク長 22.60㎜
・オイルアソシ製30番(cst350)→ロッシ製32.5番
・スプリング アソシビックボア用ホワイトV1

リア
・アソシ製12㎜ビックボア23㎜長(カシマコートケース)チタンコートシャフト
・ピストン1.8φ(削り出し)
・ストローク長21.75㎜
・オイルアソシ製30番(cst350)→ロッシ製32.5番
・スプリング Xギア製オレンジ




一応 大事なデフはメンテしてセットを記録しておきます。

メインのB64Dを製作した時は記事にしておきましたが、こちらは組み上げる事に注力し
セット的に記録はイマイチ。ですので改めてメンテも含めてオイルを入れ替えておきました。
走らせた現状はベアリングから飛散したオイルでかなり汚いですね。




流石はベースはハイエンドね殆どオイルは飛んでませんね

TBプロ氏はタミヤのXV-02とかのギアデフは、封入したオイルがかなり減ると申してました。
ですが、こちらは元々シングルターンのブラシレスでも走られる設定なので、
ケースの剛性と密閉度はかなり高いと思われます。記憶の限り入れた時と
量的には殆ど変わってませんね。




まあ何番入れたか記憶が無いのでw 全部洗浄して組付けます。

こちらシリコン系はジッポオイルで洗浄します。クリーナーだとかなり量を使用するのと、
シールで使われるOリングを痛めるのでジッポオイルが便利ですね。
今回はアソシの説明書指定の200,000番(20万番)を入れておきました。




前後のデフも番手不明なのでw 入れ替えます

こちらホント組んだだけなので、番手は不明(汗)
B64Dはこうして、ケース側2本 シャーシの下から2本のビスでカバーが固定されてます。
この状態でもサスブロックは固定されていて、バラバラにならずホント便利。
これでしたら番手違いのデフを用意して、現地で交換も行けますね(何個か予備があります)




明らかに前後の番手が違いますが、全く記憶なしwwww

こちらケースはアルミ製で何処かのOPですが、精度が良くてこちらも
オイル分の減少は極僅かですかね。今回はセンターと同様に全部洗浄して
アソシ製の7000番を封入しておきました。フロントは何となく柔らかく、
リアはかなり硬くなりましたが、まずはココが基準で走りを確かめたいですね。




シム枚数を組んだ時と同様にしておきます。

組立て時に調整したシム枚数をそのまま再現して戻しました。
これはベベルのバックラッシュと、少なからず金属ギア同士のアタリが出ていると思われ、
設定の上ですが、再現したいと思ったからです。グリスこちらはお約束の
アソシ製ブラックグリスで決め(古w)




何かと整ったよ~ ペイペイ使えるよwww

正直メカ的に複雑な4WDはメンテが大変ですが、それでもアソシ製だと
不思議と苦になりませんし面白いですね。やっぱラディコンはこうでなくてはと
妙に納得しました。ことらも走らせるの楽しみですねー






(*´ω`*)






寝ますw
コメント
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