こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

コソ連の神髄

2023-11-23 21:37:41 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
コソ連の神髄は、タイヤテストだと昔から言いますが(言いませんw)
祝日休みを利用して、テストを実施して来ました。
コロコロ変わるタイヤ特性の比較は実に面白く興味深いのですが、
近々換装したDLCコート仕様のB6.4D !! あれプラシーボでなく、
かなり良いかもしれません。そこが知れたのが一番の収穫ですわwww





tqtoshiです。




楽しかったAORC NEO合宿からの平日は、普通に仕事している訳ですが(当たり前w)
月~水まで非常にタイト。本来でしたら木曜日は在宅にシフトして体力温存を、
図りたい位ですが僕の好奇心が、体の養生を上回りました(汗)
こちら懲りずに御覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
と言う事で、本日11月23日は、勤労感謝の日でお休みな訳ですが、
日々働ける事に感謝し、パルでタイヤテストを実施しました(繋がって無いw) ←新パターン



何となく久しぶりな パルサーキット♪

11月は遠征やイベントが多く何か久しぶりですね。
こちらパルのオフロードコースは、飛び切り大きい訳ではありませんし、
レースの実施しているコースでもありません。なので別に練習しなくても
良いと思いますが、ここで培ったRCテクニックが近々の僕の源ですから、
定期的に走らせなければなりません。今日は久しぶりに優雅にハイエンドを
握り倒したかったw



どーせなら 一番スピードが出るのが良いですね(笑)

最近のイベントの都合ほぼ出番が無く久しぶりですね。
今日はこちらを使用して換装したDLCシャフトの感じと、
近々発売されました、ヨコモ製のタイヤの確認をしたいと思います。



まずはフロントタイヤ♪

Barrel Hfor 2WD Front Tire(2pcs.)
https://teamyokomo.com/parts/TF-630H/

最初あまりにもデザインが、Jコンセプト製のリップスに似ていて(滝汗)
ヨコモが輸入取り扱い始めたのかと思った位でした。
デザイン的にはJコンセプト製と同じく4リブで、ご丁寧にサイドのリブ数も一緒。
タイヤの硬度的にJコン@リップスは、グリーンなのでかなり軟らかいですが、
ヨコモ製はコリっとした硬さですね。ちょっと生ゴム感が薄くてプラ感が強い感じ。



おぉ コレはアリかもしれません。

Jコンセプト製リップスは、僕がバギーで一番よく使うフロントタイヤなので、
特性はそれなりに知ってますが、使いだしの山が有る物と減ったモノで随分と違うのが特徴。
テーパー状のリブなので、減るとリブが太くリブ自体が倒れにくくなる感じ。
このタイヤはリブが立ってる方が曲がりが強くて、使い込んでいくと曲がらないので、
その使い分けで路面状況で分けてました。ヨコモ製の物はコンパウンド自体が硬く
曲がらんかと思いましたが、案外とこの硬さが剛性感に繋がり、曲がり自体は普通な感じ。
ただリップスに比較すると曲がらないので、中間の選択としてアリですね。



そしてリアタイヤ♪

Soltic Sfor 2/4WD Rear Tire(2pcs.)
https://teamyokomo.com/parts/TR-660S/

パルは土ではなくカーペットなので、ホール系の小さいピンより条件により
ブロックの大きい物がグリップする場合があり本日がそれでした。
比較として出したのは、スイープ製(プロスペック経由)のスクエアアーマー 。
元々乾いたカーペット上で、コリっとしたグリップ感ですが、
ヨコモ製も似た感じのグリップ感。ただ インナーをスポンジにした為か、
ある一定のスピード以上だと、急に腰砕け多様な挙動が目立ちましたね。



最後は本命(と思われる)マイクロピン系♪

Square Block Sfor 2/4WD Rear Tire(2pcs.)
https://teamyokomo.com/parts/TR-650S/

比較に出したの永遠のバギー定番タイヤの、プロライン製ホールショット(M4)ですが、
恐ろしくデザインが似てますw。 見た目だけでは判断は難しいですが、
触るとゴム感が素晴らしいホールショットに対して、ややゴム感は薄くプラ感の有る硬さ。
この手のタイヤは中のインナーにより特性が大きく異なる感じですが、
本日試したスポンジインナー仕様は、低速では粘りが無く、高速では腰砕け。
まあパルの今の季節だと あかんですわコレw

モールドにしなかったのは、仮組した際に恐ろしくフラットな、
面が出てしまった為ですね。この手のタイヤの場合、経験上ラウンドしてないと
グリップしないので仕方なくスポンジにしましたが、組み合わせ的にはイマイチ。
現地で登録してない筈のprolineからメッセージが届いた気がしましたwww


Did you understand after running? tqtoshi
Proline tires are made on American soil.Proudly made since 1982.
Just because the design is similar does not mean that the performance is the same.
Today, you'll learn more about that by spending $15.
America is vast and majestic, and cannot be surpassed easily.
That's what the real thing is

走ってみて分かったかかtqtoshi
プロラインタイヤは、アメリカの大地で1982年以来 誇りを持って作られている。
デザインだけ似せても性能が同じとは限らない。
今日お前は、15ドルケチる事でその事を深く知る事になっただろう。
アメリカは広くて雄大で簡単には超える事は出来ない。
本物とはそんなものだ




マシンは心なしかグリップ感が上がった気がしました♪

DLCコーティングシャフトとB64D - こんぺハウス

DLCコーティング(ダイヤモンド・ライク・カーボン)と呼ばれるコーティングした
ダンパーシャフトに換装した訳ですが、心なしかプラシーボ効果以上に
接地感が上がった気がします。接地感の可否は運転のしやすさとジャンプの飛距離で
僕は見てますが、まあまあ今日は飛んでましたねw これならoh!no!先生に
ペイペイされる確率も減る事でしょう(願)




で 何時も通り飽きましたwww

どんなに良く走る車でも、いや逆に良く走る車程 コース周回は飽きるもんです(僕の場合)
本日はその飽きる事を予め予測しましてw 1/12のファントム系のタイヤ整形を片手間に(笑)
使用済みのホイルに昔のラバー系のスポンジを2セット用意したのと、
使用済みである事をする為に、44.00mmにピッタリ整形しておきました。
見る人見ればバレバレですが、サムネ王子に続きたいと思います(笑)




それでも成型が終わり飽きてしまったのでw リアモーターでタイヤテストしました♪

今年川で拾った(ヤフオク)マシンの中では、群を抜いて素敵なのが
このアソシ製B5ですね。リアモーター特有の安定度と楽しさ。
ハイエンドリアモーターと言う、ありそうでなかったパッケージングで、
本日も沢山遊べましたね。いや たまたまバックに入れっぱなしだっただけですw




タイヤの評価的には似たような結果ですね

特性的にミッドシップのB6.4Dの感覚が覆る事は無かったです。
B5の場合過敏な(過敏すぎる)フロントの曲がりを抑える意味で、
リブではなくラウンドしたタイヤを使用してましたが、ヨコモ製のリブが
硬めでマッチ率が高いと思いました。僕の中では硬リップスw

それより何より驚いたのは、このリアモーターのB5よりミッドのB6.4Dの方が
グリップ感が高い事。今まで絶対だと思っていたリアモーターのトラクションも、
最新ハイエンドのセットの煮ツメでかなり追いついた感じですね。追い越したかも。




僕のタイヤの切り札(半分ネタですw)

価格も安く入手性も良いGフォース製のジェノバ純正タイヤですが、
全体的なグリップレベルは、プロラインとかには及びません。
ですが、諸条件がマッチすると全く使えない訳でも無いので、1年を通じて
条件を探ってまいりました(笑) 分かった事は

・パルではカーペットが乾いている。
・パルでは外気温が35度以上ある
・パルでやたら路面が粉っぽい時

って事ですね。濡れた路面は硬いブロックコンパウンドが影響し全くグリップしません。
けどその硬さとピン剛性が、35度以上の夏日に生きるシーンを今年何度も見ました。
ホールのM3でもピンが寝てしまう高気温は、このジェノバタイヤ有効ですね。
また路面が粉っぽくホコリが立ちやすい路面では、デカいブロックのエッジでグリップし、
案外と走れる事多数。本日は乾いた路面って所で、比較的マッチし
案外と流すペースなら走れました。流石切り札タイヤw

てな感じで、淡々と走らせて比較的収穫の多いコソ連でした。
次回の走行の糧になります様に。





(*´ω`*)





寝ますw
コメント
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