こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

一日メンテday (どちらかと言うと人w)

2023-11-05 02:29:32 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
11/3のイベントは面白かったのですが、
いかんせん往復の運転が疲れましたw
まあこの疲れの種類は、イベントとか出来事により乗り切れる場合が
多いのですが、昨日のはダメ。長野のビンテージミートは平気。
この違いなんだと思います。昨日は一日中メンテしてました~





tqtoshiです。




この時期らしくない暖かい日中でありますが、こちら懲りずに御覧の皆様は、
いかがお過ごしでしょうか。昨日のイベント自体は面白いと思いましたが、
帰りがマジでダメ。途中SAで仮眠しました。距離は長野の半分以下ですが、
やたら疲れましたね.....

と言う事で(繋がったw) 本日は出かける予定をキャンセルしてメンテday♪
丁度1/8の世界選手権がライブ中継していて、目が離せないので
PC前から離れられませんでした。ドラマでしたわ..世界にはホント速い人居るんですね。

ライブRCLiveRC



まずはオンロードのファントムのメンテをしたいと思いス。

ファントムEXTメンテからのプラズマMkⅢ(昇格) - こんぺハウス

前回8月の終わりに主要な部分をメンテしましたが、9月10月のメンテは無しw
流石にボールデフ部分は何度か個別にメンテしてますが、汚れやすい
フロント廻りなんかは、パット見てもかなりの汚れがあり手を付けたかった所。
本来なら、昨日のバギーから手を付けたい所ですが、メンテサイクルの長い奴から
手を入れましたー




おぉ かなり汚いですねw

再販ファントムEXTは、基本的にバギーテー遊んだ夜に走らせますので、
走行回数自体は少ない感じ。だけどその1回の走行の時間が長くw
30分とか平気で遊んでるので、汚れもかなりのモノですね。
特にワンウェイとかの駆動系が有るフロント廻りは汚れが蓄積しやいと思います。
ココを放置するとスムーズな感じの走行特性が出ないで運転しにくい車に。
運転しにくい車はクラッシュ確率も上がるので、メンテは大事ですね。
基本は、破損が無い限り、洗浄して注油するだけです。




新しいクリーナー粘土は、ゴミが良く取れて気持ちいい限り♪

汚れの蓄積しやすいナックル部分は、大体内径を合わせたクリーナー粘土で
何度か押し付ければかなり汚れが取れます。クリーナーで流すと
ベアリングの油分も流れるのでこの方法特にお勧めですね。




リアのスプロケット廻りも汚れがかなり蓄積してましたね。

やはり回転物のチェーンが、路面の汚れを引っ張り上げて油分の有る箇所に
巻き上げるのだと思います。こちらも前記のクリーナー粘土であらたか除去してから
個別に分解して洗浄しました。




ファントムEXTのボールデフのグリスは、最近ずっとタミヤ製ですね

F1とかをやっていた方は、馴染み深いかと思いますがボールデフの
デフループにに関して、最近はずっとタミヤ製を使用してます。
ケースタイプの物に比較し価格は安く(440円)、何よりノズル付きで使い易い。
特性的にはかなり粘度が低く、頻繁なメンテが必要ですが、このファントムの場合
ほぼ毎回走行毎にメンテが必要ですから、ある種丁度いい感じ(笑)




ボールデフ調整用に、スナップオン製の5mmソケット買いましたが............

使い勝手は正直イマイチ(汗)

ファントムのボールデフは、ビスが2.6mmである都合5mmのナットを使用してます。
タイヤを付けたままでの調整は、専用のレンチが必要で用意しましたが、
ソケットの肉厚が有り過ぎで、使い勝手はイマイチ。タイヤを付けないで調整する分には、
タミヤ製の120円の十字レンチが最強ですね。今回約40倍のコストをかけて知りましたwwww




今回約2か月の激闘で天に召されたパーツの皆様w

なんせ距離走ってますから、致し方ないですかね。
ビスに関して緩めた感じ、ほぼ痛んでませんがチェーンが通過する
下のビスは頭がかなり剥げてましたので交換しました。




チェーン通過部分に、プロテクションシートを貼りましたー

https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&products_id=49532

メカデッキのチェーンが通る部分は、かなり擦れた跡がありましたので
板の保護と滑りを目的としてプロテクションシートを貼りました。
こちらバギーで実績高い(僕のw)、RicksideDesign製で耐久性は申し分ないかな。
バギーで貼った半端材ですが効果あると良いですね(あってw)



整った♪

ついついライブRCの画面に見入ってw 作業の進行は遅めですが、
何とかグランドファイナル前に作業が終わりました(笑)






勢いでバギーもメンテします(笑)

昨日のFDFで最高の走りが出来ましたが、走行終盤はかなりオイルが抜けた挙動。
それでも走ってしまうのはRC-10の凄さですが、前回走行させてからこちらも
走行距離が長く、キチンとメンテしたかったのが本音。

前回のメンテの様子
イベントに向けて、ちゃんとやる(汗) - こんぺハウス




シャーシ裏面は、千葉県船橋市の良質な土壌が(笑)

かなりこびりついてますw

気にしていたのはこの土壌で、経験上 土の種別により、
ビス類が直ぐに錆びたりする事があります。
この手の関東ローム層の粘度土はまず大丈夫ですが、アソシ製のビスは、
当時でも1本120円もするセレブビスですので、早めにメンテするのが正解。

じゃプロテクションシートの類を貼れば良いのではと思う方も居ると思いますが、
当時はその手の考えが無く、むき出しのままであった為あえてのシート無しを行ってます。
この汚れ方も、上手な人が走らせると特定の汚れ方をしたりで、僕の中での大きな拘りですね(どーでもイイ)
因みにRC-10以外のバギー(アソシB6.4Dとか)は、走らせる前に万全にシート貼りますwww
この違い自分でもビックリする程、ちゃんと区分けしてますね(マジどーでもイイw)




一通り 裏面を雑巾やウエットテッシュで掃除したら、ビスをなでなでw

汚れと言っても、土ですから雑巾の類が一番綺麗になりますね。
ウエットテッシュはアルコール分が、ビス表面の油膜も取ってしまい、
かなりビスが錆びやすいのであまりお勧めできませんね。
因みに 掃除した後は、すべてのビス頭をなでなでして
アソシ愛を確かめますw (指で触って油分を補充します)




おぉ きちんと仕事して来たなw

何度も書いてますが、グリップ感のあるバッチリ仕事したダンパーは、
中に引き込む土埃の量も多くかなりオイルが汚れると思います。
今回は長野のイベントから、10月丸々1か月間交換なしでしたので
えれー汚れてますね。もうオイルと言うか、墨汁ですねw



ド定番のアソシ製30番オイルを補充しておきます。

内部の汚いオイルを全部抜いて、しつこくテッシュで拭き取り。
今回汚れが酷かったので、シリンダーの半分くらい使用オイルと同じ物を入れて
フラッシングしました。クリーナーで洗えば早いのですが、
同時にOリングも痛めますので、僕は汚れが酷い場合はこの方法ですね。
欠点は、超高価なアソシ製オイルが、バンバン減る事ですがw 致し方ない。


今回はユニバーサルも分解洗浄しておきました。

京商製のHGジョイントグリスを使用しだしてから、明らかに
グリスの残存が多くなりましたが、今回は見た目ほぼ残って無いのでw
全体的に洗浄して再度グリス併用で組付けました。カップの中はやや白い物体。
少ないですが、僅かに残ったグリスがHGグリスですね。
これホント お勧めですわ~



今使用しているユニバーサルジョイントはこちらになります。

お名前お聞きし忘れましたが、長野のイベントで僕にユニバーサルの事を
聞かれた方が居ました。何でも3/16サイズのユニバーサルが入手出来ないとの話でしたね。
昔ユニバの記事書きましたので、リンク記事作りますなんて言っていましてすっかり忘れてましたw

アソシ製のRC-10用のユニバーサルジョイントは、実に多くの種類が有りまして、
当時も各社から発売されてました。メジャーなのはキットにも採用されているMIP製ですが、
こちら今現在ほぼ入手は不可能かな? あったとしても海外サイトで約100ドル~150ドル程度。
日本円に換算すると約15,000円~22,500円とバカみたいな価格。
それでも有る物は買える、無い物は買えない精神で行くと有るだけマシですが、
余りにも現実的ではありません。アソシでもB2/B3用が流用出来たり、その昔のヨコモでも
ハード仕様をリリースしてましたが、今では枯渇していると思われます。

じゃあどうすると言った代替が、写真のカスタムワークスと言う、海外のメーカー製のユニバ。
今の時代には珍しいインチサイズ仕様(当然アクスルは3/16サイズ)で、長さも
B2/B3用より、ほんの少しだけ長い感じ。このほんの少しが大事なのは、
過去に語りましたが、RC-10のセットを突き詰めると、ストロークとリバウンドの、
兼ね合いで有難味が判る感じかな。一応 リンク張ってきおます。

Custom Works Short CVD Kit (2) [CSW7210]

This an optional Custom Works Short CVD Kit, intended for use with the SE, GBX, Enforcer 7 and Intimidator 7 kits. CSW7210

 






ウイングもウイングワイヤーもボロボロですわw

千切れるまで使おうと思ってましたが遂に千切れましたw
ビンテージマシンとの正しい対話の仕方ですね(壊れるまで使う)
丁度ワイヤーも折れましたので、2.0mmのピアノ線でワイヤーを自作。
コレ何度も作ってますので、一発で曲げが成功しました。
この何の役にも立たない技術w どこかで利用できませんかね(汗)





整った♪

全体的に土汚れを掃除して、鉄ビス頭は撫でてw 油分補給。
ダンパーはオイル交換して、ユニバを分解洗浄。
折れたウイングワイヤーを自作して、新しいウイングを取り付けしました。
全体的に綺麗になりまして、とてもいい感じ。
途中メンテに夢中で、ライブRCの動画 ほぼ見てませんでしたwww
次回の走行が楽しみですね♪





(*´ω`*)







寝ますw
コメント
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