初詣に行ってきました。例年1月2日に行っています。
箱根駅伝が終わった14時過ぎに向かいます。
ここ20年以上地元の神社、白鳥神社に行っている。
大分昔は岩沼市の竹駒神社、蔵王町宮の刈田峰神社、仙台市八幡の大崎八幡神社にも
行ったことがありますが、やはり地元の鎮守様が一番ということで白鳥神社と決めている。
2日昼過ぎということで参詣者は少なかった。
我が家は例年通り、十二支のお守り(今年は丑)を購入。
古いお札、お守り等は1月14日の夜「どんど祭」に白鳥神社に持って行き、
お炊き上げしていただきます。
今年はコロナ禍で鈴に付いている紐がありませんでした。
また手水舎は使用禁止となっていました。
各サイトのHPによると、
★神社参拝の順序
・鳥居で一礼してから入り参道を進む
・手水舎(ちょうずしゃ)で手と口を清める
・参拝(お賽銭 ⇒ 鈴 ⇒ 二礼二拍手一礼)
★神社の鈴の意味とは
・由来は神楽鈴、神社の賽銭箱の手前に吊るしてある大き目な鈴。
・銅もしくは真鍮で作られており、添えてある麻縄や紅白の紐などを引っ張って鳴らします。
・実はこの鈴を鳴らして音を出すということに意味があるのです。
・鈴の音色には魔除けの力があり、参拝者を祓い清め、そして敬虔な気持ちにさせると
考えられているようです。
・また、鈴が鳴ることによって神様と繋がり、神霊の発動を願うという役割もあります。
・神事では、巫女が舞う時に神楽鈴(かぐらすず)を鳴らしますが、これも同様に神様と
通じ合い、祈願祈祷をするため。
・神社に下げられている鈴は、この神楽鈴が由来となっています。
・すなわち神社の鈴のいうのは、魔を祓い清めた状態にして、神様と繋がるためのものだったのです。
・ちなみに、鈴は神様を招致するための、呼び鈴のような役割であると説く神社関係者も
いらっしゃるようなので、意味合いはもしかしたら神社によって多少異なるのかもしれません。
★鈴に付いている紐
・本坪鈴を鳴らすために引く綱や紐の名前は、鈴緒(すずお)または鈴の緒(すずのお)。
・緒という字には、繋ぐという意味があり、現世と神様の世界を繋いでくれるという
意味合いから、この名が付いたそうです。
・鈴緒は端が房(ふさ)になっており、そのすぐ上には、奉納の字が書かれた六角箱という木の
箱が取り付けられています。
・また、鈴緒には五色の布が添えられていることもありますが、これも神楽鈴との共通点です。
続いて、菩提寺の大光寺に新年の挨拶です。
東堂さんが忙しそうにしていたので、上がらず帰ってきました。