ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ニクイ肉

2016-05-31 10:24:00 | ノンジャンル
おはよ。

良い天気。

今朝も田んぼを見てきました。

2号地の土が落ち着いて、水の底が見えます。

ところどころ、が植えそびれているところがありますから、また暇を見つけて少しずつ苗繕いします。


この頃いろいろなお肉がやってくると書きましたが、今回はこちら。



牛肉ですが、トウガラシというらしい。

多分、部位の名前です。

ランプみたいな赤身です。

で、これをやっつけようと思ったんだ。

以前、北名古屋市の某奥様に、

「炊飯器でローストビーフができるらしいですが、教えてちょ」

と尋ねたら、早速に教えてくれました。

で、やってみた・・・


でかくてこのままでは炊飯器に入らないので、半分に。

それをまずはフライパンで表面だけ焼いて、



タレの入ったジップロックで密封して、炊飯器にドボン。



水を張っておよそ2時間保温にして、取り出したら冷却。

で・・・できた。

ドン!



なかなかヨカでしょ?

我ながら、うまくできたですバイ。


ということで、今夜のおかずはローストビーフです。

以上、次男へ業務連絡ですた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14回目の田植え、なんとか終了

2016-05-29 14:52:00 | 田んぼ
こんにちは。

営業日の日曜日ですが、先週の息子とのキャンプに続き、今日も田植えで午前中臨時休業です。

やりたい放題で、すみませぬ。

やれるが、華・・・・


14回目となります今回の田植え。

朝8時集合でしたが、少し気になることもあり、7時40分ごろに田んぼへ行ってみた。

そこに・・・やっぱりいた、市野さん

やぁやぁと声をかけて、早速に気がかりなことを話してみた。

実は、代掻き以後の2号地に小さな雑草がいっぱい生えてきまして、さて、これをこのままにしますと、稲刈りまでに草が伸び放題になって大変困る。

とは言え、代掻きをし直して、みんなにまた集合をかけて田植えをするのも気が引けた。

やがて、全員集合。

市野さんはトンボを持ち出して、2号地の表面を掻いてくれました。

が・・・田んぼ一面の作業となれば、これはかなりしんどいのだな。

(見ていたあたしは、これは腰がやられると判断したです)

・・・

「代掻き、今からもう一度やろうと思います」

とあたしが判断。

2号地の表面がモフモフになって、今日は田植えができないかもしれないけれど、隊長あたりが「朝ならいつでも来ますよ」と心強いことを言ってくれたので、決定。

そう決めて、市野さんと隊長がオヤッサンのところに苗を取りに行き、あたしとヨシヒト君で田植え機をモッコリ山から自走させた。

ここで事件が起こる・・・

ヨシヒト君が、田植え機を自走させた途中、コントロールを誤って横転させたらしい。

(そこには伴走せずに、あたしは田んぼへと戻っていた)

それでも何とか田んぼへとやってきたヨシヒト君でしたが、田植え機が傾いたままになっていました。

う~む・・・

今回、田植え機のエンジンが一発でかかったことを喜んだのもつかの間で、やはり何かあります田んぼ同好会。

それにしても、ヨシヒト君に怪我がなくて、それは本当にありがたかった。


毎年のように、田植え機の回りにみんなが集まって、あ~だこ~だとやりましたが、そんなの直るわけがない。

でも、傾いているけれど、動かぬわけではない。

とりあえず、やってみるかね?

全員一致で、まずは1号地の田植えをやってみることにした。


その間、あたしはトラクターを持ってきて、2号地の代掻きをした。

今季3度目の代掻きです。(そのうち最初のやつは、代掻きではなくて、田んぼ撫でとでも言っておこう)

1号地は何とか進んだようで、やがて田植え終了。

次の2号地ですが、代掻き直後のモフモフの田んぼに、果たして田植えができるのか?

・・・やってみんことには、わからんでしょう・・・

と、また全員一致の意見の元、田植えを続行してみた。

市野さんとヨシヒト君と隊長が、交代で田植えに挑んでくれた。

やがて・・・2号地の田植えも完了!

お見事ですた!

やったぜ!


(できるもんだな・・・)

こうして、14回目の田植え、無事終えることができました。


やはりというかなんというか、スンナリとはいかない田んぼ同好会

それでも、今年も何とかできたんだ。

スンナリとはいかないけれど、結果として、なんとかできてしまう毎年の田んぼ同好会。

それが意味するものは、何でしょう?

あたし的にはね、

当たり前をなめたら、あかんぜよ!

と、毎度言われているような気がしています。

ナメテないつもりだけど、どこか心の奥で、「まぁ、なんとか行けるんぢゃね?」と思っているのは実は確かです。

自然というのか?、物事が何とかテキトーに行くんでないかい?という、ちょっと奢ったところがあたしにはあると気が付かされまして、毎年それを直そうとはするんだけれど、やっぱりあちら様は見事にそれを見抜いていまして、小さなバチが下されているような気がしています。


今日のことで言えば、田植え機を横転させたヨシヒトクンに怪我がなくて、それだけで良かった。

それ以上は望まないほど、あたしは嬉しかった。

その程度のバチで、有難かったです。


無事に今日一日で1号地2号地とも田植えができました。

あたしのわがままで始めたことだと責任は感じていますが、14年目に当たり、みんながそれでも付き合って楽しんでくれて、美味いお米ができたことをみんなで喜べることができるなら、あたしはまだ続けられる。

一人では、出来んのよ。

それもまたご縁で、出来るあたしは幸せなんだ。


何の因果か?、またバチも当たるかもしれません。

その都度でしか反省できないあたしかもしれませんが、最小限のバチで済むようなあたしの普段の行いをしたいと思います。

みんなが穏やかに笑顔で、おいしいお米が作りたい。

来年へ向けて、心したいと思っています。




(モフモフの2号地を任せるならこの人しかいない・・・という市野さんが田植え中。田植え機を横転させたヨシヒトクンが、そばで心配そうに眺めています・・・良い景色)




(ヨシヒト君の一粒種のシュンキが来て、親子で田植え。早く大きくなって、手伝ってください)




(きれいなヨシヒト君の奥さんにちょっかいを出す隊長。と、ちょっかい出したいけど、人見知りが激しくて陰に隠れてしまうキミ君(独身)。)



そして・・・

田植え、無事完了!

みんな、ありがとう!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は、14回目の田植えです。

2016-05-28 13:12:00 | 田んぼ
こんにちは。

日本という国は本当に良い国で、時の移ろいに人が添っていく。

そこに情緒がある。

あたしは寒いのが嫌いですが、かつていたアリゾナというところでは、1月も7月も、いつも暑く乾燥していた。

若いころの当時のあたしはそれでも良かったが、毎日見るアパートからの外の景色は、いつも砂色の殺風景な光景だった。

それは、学生時代を過ごした東京もそうだった。

人も家も空気も密度が濃くて、その上に時間が目まぐるしく過ぎていく。

それが当たり前の暮らし方もあるのだろうと思う。

ただ、そこに行ってみて、感じてみて・・・

いずれにしても、今のあたしは、もうそこにはいられない。


さて、そんな弥生人のPでっす!

縄文人に憧れはありますが、そんなバイタリティーはありませぬ。

ということで、14回目の田植えを明日やるんだ。


田んぼのメンバーに、当日の段取りを早速にメールを入れたところ、事前に日程の打ち合わせをしたのにもかかわらず、日にちを間違えて送信。

「あれ?29日ではなかったですか?」

メンバーのキミ君がしっかりフォローしてくれて、事なきを得ました。

14回目の田植えということは、あたしも14年老化している。

そこのところを、皆、良くわかってほしい。(お願い・・・切実)


昨日、こんなものが届いた。



長男のお友達のIさんが作ってくれた。

半分洒落で、「売りますよ」と彼が言ったから、「買いますよ」と洒落で答えてみた。

そうして届いた、これ。

まだソケットに電球がついていないですが、これでスタンド。

「エジソンランプを付けると、いい雰囲気になります」

と教えてくれた。


無機質な部品で作られていますが、人がかかわって、人がつながって、これは有機なものとなった気がします。

あたしは、それを面白いと感じていました。


昨日も今日も明日も、時間は無機物のようにきっかりと過ぎていくのでしょう。

それを、何かしら意味づけたがるあたしというのは、かつてアリゾナや東京で「ここはつまらんな」と思った理由と同じような気がしています。

田んぼのお米たちには、そんな想いはあるのかしらん?

・・・こんなめんどくさいことは、きっと考えていないと思います。

でも、時を感じる感性が、あたしも彼らも変わらないだろうと思えたら、ちょっと嬉しい。

四季のある日本に生まれて良かったと思えて・・・ちょっと嬉しい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重なる想い

2016-05-27 13:53:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日のこと、ふと、ニコニコ動画長男のハンドルネームのところを見てみたら、新たに動画が投稿されていた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28905567

先日の二人のツーリングの様子が載っていました。

(FBにも載せてみたけど、ニコニコだから、みんなが見えるかどうかがよくわからない)


ヘルメットの上に、GOPROというカメラをくっつけて、道中を撮影していたのは知っています。

それが、編集されて投稿されたのだな。

デジタル音痴のお父さんは、そういうことは多分永遠にできんです。

お前だからの、あの日あの時の回想ができたんだ。

おもろかった。

ありがとうね。


昨日の朝崎さんの歌を今日も聴いてみた。

「19の春」という歌がある。

https://www.youtube.com/watch?v=YRa9To3IYz4&list=RDRPW3VAtTl6s&index=4

それをなんで知っていたかもよく知りませんが、間違いなく聞いたことはある。

それはかつて、戦中派のじいちゃんが歌ったことがあるのかもしれないし、あたしが小さいころには、この歌が流れたのかもしれない。

今、改めてそれを聴く。

・・・

「主さん、主さん・・・と呼んだとて、主さんにゃ、立派な方がある。」

いくら主さんと呼んだとて、一生叶わぬ、片思い。」

・・・

結局未遂に終わった前回の九州ツーリングでも、行けるものなら知覧へ行ってみたいと思っていた。

それは、特攻隊だからということでもなくて、かつての戦争の歴史の象徴のようなもの。

それがあっての今のあたしたちだと思っていますので、そんなご縁を、肌身で感じてみたいと思っています。

そしてこの歌。

これが戦中だとすれば、言葉巧みに検閲を逃れるような歌詞で、それでも、死を覚悟して逝かんとする愛する人に想いを届けたいという歌の作者の心情が、このメジャーな旋律でなおのこと・・・なんとも哀れ・・・


黒田節に、こんな節がある。

「皇御国(すめらみくに)の武士(もののふ)は、何するものと例うべし。

その身に持てる真心を、君と親とに、尽くすなり。」


儒教的な、君=天皇と親のために我が身を尽くせという言葉は、日本人のあたくし、心情的に美しい景色とさえ思います。

がっ!

この「19の春」もまた、同様に魂の呻きと聞こえます。


文化的なことはさておいて、右も左も、行き過ぎてはいかんのよ。

次代の子供たちが、「変なオヤジだったけど、まぁまぁ、そこそこのオヤジだったか?」とあたしを評してくれればそれがありがたい。


再び・・・「阿母」を聴く・・・

https://www.youtube.com/watch?v=TPIJE6z_Uxc&index=2&list=RDRPW3VAtTl6s

「雪の降る日も、道なき夜も、この手を離さずに、あなたは微笑んだ」

・・・

その歌に、じいちゃんやばあちゃんが思い起こされたあたしは、幸せなご縁だったと思います。

願わくば・・・

この不出来な親ながら、少しそれを感じて、次孫へつなげてもらえたらと願います。

(まぁ、こんなこと書いている時点で、めんどくさいオヤジだとも思っています)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あはがり(朝崎郁恵さん)

2016-05-26 11:57:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日二日目。

今日から次男が、お母ちゃんたちと山陰へ2泊3日の旅行に出ました。

向こうのじいちゃんばあちゃんと、4人で車での移動らしいです。

無事に行っておいで。

そして、楽しんで来いよ~!


あたしはといえば、9時にご来客がありましてのでそれに合わせて店を開けて、その後、ばあちゃんにあいさつ。

彼女の部屋に行く途中、係の方から呼び止められて少し雑談。

「この頃また、表情が暗いような気がしています」

と、彼が言った。

その後部屋に入ると、ばあちゃんは口を開けて寝ていた。

「ばあちゃん、来たよ」

と言えば、

「あぁ、今寝たところです」

と、しっかりと目を開けた。

体を横にしたままの彼女の髪を撫で、頬をさすってみた。

・・・大丈夫・・・大丈夫

ばあちゃん・・・大丈夫。


その後、田んぼを見に行って、帰宅。

穏やかな、定休日のお昼です。


パソを開いて、たまたまFBのお知らせで「朝崎郁恵さん」という方のことが書かれていたので、こちらへ寄ってみた。

https://www.youtube.com/watch?v=RPW3VAtTl6s&list=RDRPW3VAtTl6s&index=1

以前にNHKの「新日本風土記」のエンディングで聞いたことがあって、少なからず心が震えた記憶がありました。

それが、この人の歌でした。

多分、その曲が「あはがり」

沖縄の言葉だと思いますが、詩が全く分かりませんから調べてみたら、「あはがり」というのは、すべてが明るいという意味だそうです。

http://www.nhk.or.jp/fudoki/themesong.html


で、先のYOUTUBEではミックスで連続して何曲かがかかりまして、2曲目の「阿母」というのが流れてきたら・・・何か知らんけど、泣けてきた。

https://www.youtube.com/watch?v=TPIJE6z_Uxc&index=2&list=RDRPW3VAtTl6s


あまねく、穏やかでありますように。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする