ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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田植え、その後

2017-05-31 17:03:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日の本日は、早朝から次男苗繕いに行ってきました。

・・・3日前の日曜日。

15回目となります、田んぼ同好会の田植えでした。

前回書いた通り、あたしは途中で店に戻った。

その後に、キミ君の事故は聞いて書きましたが、そのまたその後に、事件はあったらしい。


多分隊長かな?

田植え機を操作したものの、苗付けではなく、走行状態で田んぼを走ったらしい。

苗を植えないまま、田んぼを走った。

それを聞いて・・・あ~、そう言えば・・・とあたしも思い出した。

昨年の代掻きで、あたしはトラクターのローターを回さずに、田んぼの表面を撫でて走っていたんだな。

人のやることに、間違いはつきものです。

本人からしてみれば、恥ずかしい出来事かもしれませんが、後からみんなで笑える話になるようなものなら、それはそれで良い。

苗を植えずに走った後の田んぼでは、みんなが後から手で植えたらしいです。

(お疲れさんでした)


翌日には田植え終了を祝っての飲み会を所望して、幹事のボランティアを募ったところ、隊長が真っ先に声を上げた。

隊長・・・その責任の取り方は男らしいぞ!

キミは、カッコエエ!

いざその飲み会では、みんなで思いっきり笑わせてもらおうぢゃないか!

・・・あたしは密かに、楽しみにしています。


その翌日、早速に田んぼを見に行った。



これは、なんだぁ?

1号地は大丈夫だったですが、2号地が水没していました。

植えたはずの苗が、全部水の中。

さすがにこれはいかんと思いまして、排水口の土嚢を取っ払って、1時間ほど水の抜ける様子を見ていました。

やがて・・・



これくらいには落ち着いた。

取水口が思いっきり開いていて、排水の土嚢も積まれていて、水が溜まりにたまっておりましたね。

苗も植えたばかりは赤ちゃんなので、気を付けないといけません。

気が付いてよかったですが、これもご縁だったです。

水の引いた田んぼは、随分と苗が浮いていて、本日の定休日、次男も行くというものだから、二人で苗繕いしてきました。



なかなか、役に立ちました。

お前は、エライ!

その後ご褒美に、近くの喫茶店で久しぶりのモーニング。




もう少しつくろうところがありそうなので、それはまた頑張りたいと思います。

一粒の麦、もし死なずば・・・

かつて、一本の苗からできるお米は、お茶碗一杯だとオヤッサンから聞きました。

ありがたいことに、食うに困る日本ではないかもしれませんが、食うモノのある大切さは忘れないように伝えたいと思います。


ということで、隊長、幹事は頼んだぜ。


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15年目の田植え、いざ!

2017-05-28 12:53:00 | ノンジャンル
こんにちは。

本日日曜日、8時集合で田植えやります。

天気も良くて、ありがたい。


市野さんと隊長オヤッサンの所から苗を運んでくれまして、あたしはキミ君と、モッコリ山に格納してあります田植え機を自走させて田んぼまで。

毎年のことながら、田植え機は一年に一度しか使わない。

だから、うまく動くのかがとても心配で当日を迎える。

そして、今朝。

キミ君とガソリンを入れて、エイヤッ!と、エンジンをかけるためのクランクのひもを引っ張った。

(わかるかな? 今どきのセルのような始動装置がないふる~いタイプの田植え機だから、エンジンをかけるのに、バイクで言うところの押し掛けみたいに、エンジンのそばについている紐が巻きつかれているフライホィールをグイッ!と引っ張ってまわして、それで点火させるんだ。)

・・・ドド、ドドド・・・

おぉ!今年は一発でかかったぞ!


毎年毎度、機械を動かすときには何事かあります田んぼ同好会ですから、こうして始動できただけで歓喜なのだ。


さて、ここから200mほど離れた田んぼまで、あたしが自走させて運びました。

そして、市野さんと隊長の到着を待って、いよいよ苗を積み込んで田植え開始だぜ!



ちょうど、ヨシヒト君もやってきた。

ここはあたしが一番バッターで頑張ります。


1号地の隅一列を空けて、田植え開始。

手が勝手に動くまではいきませんが、それでも15年目の田んぼですから、多少の蛇行はありながら無事半分植え付け完了。

アゼのそばにやってきて、苗の補充の時に、

「代わろうか?」

と言ったのがキミ君。

・・・代わりました。



エエ男です。

なんでお嫁さんがいないのかが不思議です。

あたしの知らない、何かが彼にはあるのかもしれません。

キミの幸せを、メンバーみんなで祈っています。

(余計なお世話)


慎重なキミ君が、無事に1号地の田植えを終えた。

そこで、苗の歯抜けになったところは、苗繕いをする。

それにあたしは集中していた。

キミ君は、1号地からすぐそばの2号地へと田植え機を自走させていた。

と・・・

苗繕いを終えたあたしが2号地へと向かう途中、キミ君が2号地の隣りの田んぼへ田植え機ごと落ちたらしい。

田植え機の運転を誤って、隣りの田んぼに突っ込んだ。

無事に脱出したものの、その際、もろともに田んぼに入ったキミ君です。

・・・負傷。

見れば、左ふとともに、田植え機のとがったところで裂傷を受けていた。

これが、一番あたしが恐れていることなのですの。

怪我だけは、してはいかん。

それだけは、絶対イカン。


常々言ってはいたつもりですが、なるときはなる。

キミ君、メンバー全員の代わりに、バチが当たってしまいました。

悪いこと、したね。


でも、本人も言ってくれましたが、大したことではないというところで、それ以上でなくてよかったなと思いもしたです。

機械が壊れたとか、そんなお金で解決できることは知れたもの。

怪我とかは、一番いかん。

今後も、それは十分気を付けたいと思いました。


さて、そんなこともありながら、2号地も順調に田植え開始。



次は市野さんが頑張ってくれました。


田んぼの水の張り具合とか、みんなでア~ダコ~ダ言いながら、順調に作業は進みました。



まだ途中でしたが、間もなくのところで10時開店が近くなりましたので、あたしは今回も、みんなに後を頼んで中座。

その後、キミ君が、田植えが終わった後に店に立ち寄ってくれまして、作業の無事終了を伝えてもらいました。

(接客中だったため、今回は、事務所の飲み会は、無し!)


さぁて、15年目の田植えも無事に終わったぜ。

これから秋まで、田んぼの様子を見るのが楽しみです。

どうぞどうぞ、無事に育ってくださいますように。


あめつちの神様、よろしくお願いいたします。


みんな、ありがとうね~!!!



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次男、東北から帰還。縁尽奇妙

2017-05-27 12:20:00 | ノンジャンル
こんにちは。

先日、あたしが林さんの秘密基地にお邪魔した翌日、次男東北から帰ってきた。

約1週間、お母ちゃんの軽自動車に同乗して、東北を巡ったらしい。


行く前に、なんで東北なんだ?と聞いてみたところ、ほのかに、あたしと長男の出来事は影響していたようだ。

http://blog.ap.teacup.com/applet/toyosakaya213/20120621/archive

震災の翌年、居ても立てもたまらずあたしが出かけたのが5年前。

どうやらそれを、彼は記憶にとどめていたらしい。

その翌年にニコニコ動画で、長男がこんな投稿もした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19051379

彼にはそれも、影響したらしい。


1000年に一度という大震災。

2万人余が亡くなったというこの出来事、忘れまじ。

そんなことを常々話していたからかもしれません。

今回彼は、東北に向かった。


お母ちゃんのあらかじめの行程を見るにつけ、随分な距離を走るから、

「休憩をしっかりするように、お母ちゃんに言うんだよ」

と伝えて、彼は出かけて行った。

(お母ちゃんは、次男と旅ができるのが嬉しいらしい。

それは、とてもありがたい。)


そして、

およそ、1週間の東北への旅を終えて、彼は帰ってきました。

実は、ひげを伸ばしてもイイよと言ったのはあたしです。

大事な時には(人に会うとか)、ひげは剃らないといけないけれど、旅は自由だから、剃りたくないならそらなくてもイイよ・・・と、前回の旅の時伝えたら、、彼はそれを実行しています。

そして、帰って来た顔がこちら。



おぉ! エエ面構えしとるやんけ!

お父さんは、嫌いではありません。



現地で、何を感じて何を考えたかは知りませんが、彼ながらの宝物になると良いなぁとお父さんは考えています。

そして何より、「そこに行こう!」と思ったその心根が、スバラゴイ!


出かける際に、線香一束を持たせました。

「かの地で、お線香上げてきてください」

というあたしの願いを、彼は聞いてくれて、一本松が残るところで、お線香上げてきてくれました。


彼にとってのその意味は、どうでもいいと思っています。

彼がそのことで、何を感じてくれたかが大切だと思っています。

祈り・・・があれば、それであたしは嬉しいと思っています。


あまねく、穏やかでありますように。



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いざ、秘密基地へ

2017-05-25 06:54:00 | ツーリング
おはよ。

一昨日の火曜日は営業日。

でしたが、午後から急きょ、林家の秘密基地へ遊びに行ってみた。


2時間ちょっとで、揖斐の山奥にある瀟洒な小屋に到着。

2年ぶり、3度目の訪問です。




早速に目ざとく直木さんが見つけてくれて、握手。

すぐにミズちゃんも出てきてくれて、握手。

ミズちゃんのTシャツにすぐに目が止まった。

・・・うちの次男デザインのTシャツ。

こういうところが、ミズちゃんなんだよなぁ・・・(お心づかい、ありがとう)


荷物を中に置くと、ばぶもお出迎え。



「ケッ、またお前かよ。」

と言われた気がしますた。


直木さんに促されて、玄関脇のベンチで休憩。

で、早速にミズちゃんがビールを持ってきてくれて、乾杯。



天気も良くて、山の中のこの借景と川の音がとても心地が良いです。

ビールを3本ほど飲んで落ち着いたところで、直木さんが新しく設置したシャワールームを案内してくれた。

この人、組み立て式のシャワールームを通販で買って、自分で取り付けてしまった。

商売がうまいだけではなくて、こういうことも得意な人です。

あたしには真似ができません。

夜には、その素晴らしさ、快適さを披露するために、自分が入って実演してみせてくれた。



・・・露出狂の変態かと思いましたね。


まだ日が高かったので、そばの堰堤まで案内してくれました。

川沿いにあります秘密基地。

川幅こそ狭いものの、結構な急斜面に面しています。

時には、川も暴れるのでしょう。

その為の堰堤が、ドドンと作られておりました。

途中で、山からの湧水が流れるところには、太いホースが繋がれていた。

「ここから、水を引いているのだよ。飲料用には向かないけどね。」

と、直木さん。

・・・あんた、こんなものまで自分でやったんだ。 スゲェなぁ!!!


やがて戻りまして、素敵な囲炉裏に案内された。

外では、直木さんがわざわざ炭をおこしてくれた。



いよいよ晩餐が始まります。

どん!



ドドッと出てきますミズちゃんのお料理。

どれもウマい!

「こうやって食べると美味しいヨ」

と言われたのがこちら。



(ハシが向こうを向いているから、前澤さんに怒られるな)

チシャバにカルビと韓国ノリとキムチをのせて、まいて食べる。

これがまたうまかった。


それからしっかりと飲みまして、あげ膳据え膳のご歓待をいただきまして、やがて就寝。

一つ部屋にお布団三つ並んでいたので、

「あたしは別でいいよ」

と申しましたが、直木さんがどうしてもあたしの横で一緒に寝たいというので、少し怖かったですが、言われるままに寝ました。

・・・何も起きませんでした。(あほ)



(後日譚 彼はこれを後悔することになる。あたしは爆音のいびきをかいたらしい。今度はテント持参で参ります。ばぶがイビキを真似してくれたらうれしいな・・・厚顔)


翌朝、7時ごろだったかな? 起床。

ミズちゃんがおいしいコーヒーとクロワッサンを出してくれて、朝食。

しばらくのんびりさせていただきまして、さて、帰ることにします。

直木さん、ミズちゃん。

素晴らしいおもてなしをいただきまして、本当にありがとうございました。

嬉しくて楽しくて美味しくて幸せな時間でした。




あっ、もう一人お礼を忘れていた。

ばぶちゃん、遊んでくれて、ありがとう。

・・・また来るね。



(今度来たら、こんな風にギッタギタにしたる! とおっしゃっているようでした)


あぁ、楽しかった。

本当に、ありがとうございます!



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15回目の代掻き

2017-05-22 07:32:00 | 田んぼ
おはよ。

そろそろ、田んぼです。

2週間前に田起こしをして水を張って、排水の様子などを見ながら、さて本日はいよいよ代掻きです。

もう15回目となります田んぼですが、毎度、初心者のような気分です。

つ~か、万年初心者なんだけどね。


さて、8:30田んぼ集合と声をかけていましたが、あたし自身は10時の営業開始に合わせて中座が予想されましたので、市野さんに電話をして、二人だけで先に少しやっつけたいと思った。

市野さんは快諾してくれまして、7:30に二人でトラクターを自走させて、いざ、1号地へ。

ちょうどキミ君がやってきて、3人で15回目の代掻き開始です。




一番バッターは市野さん。

百姓に一番近い人です。

(天国に一番近い島・・・という本があったな)

安心の技で、見事に代掻きします。

で、2番バッターがキミ君。

1号地の残り半分を受け持ちました。


そうしているうちに、隊長とヨシヒト君も参戦。

2号地は、ヨシヒト君がやります。

彼もまた、丁寧な仕事をします。



それを眺めている隊長が、

「新美さんには、ああいう運転は出来ませんね」

と言った。

それは・・・

代掻きというのは本来、田んぼの固まった土を、トラクターで撹拌して土を粉々にするのが目的なので、土が粉々になるようにローターの回転と車速を考えながらやらないといけない。

ところがあたしの場合、直線番長ですので、トラクターをダーーーッ!!!とただ走らせるのが得意。

かつてそうやっているのを隊長が印象深く見ていたため、そんなことを隊長が言ったのだ。

・・・返す言葉がありません。(大当たり)

とは言え、そういう隊長も実はトラクターが苦手なのをあたしは知っています。

きっとあたしと隊長は、性格が大変大雑把なんだとあたしは睨んでいます。

当たっていると、思います。


それからしばらくして、9時半になりましたので、あたしは中座。

後を頼んで、10時に店を開けました。




10時半ごろだったかな?

トラクターのカギを返しに、キミ君が来店。

大変暑い中での作業でしたので、なにげに、

「飲むかい?」

と声をかければ、

「飲む」

と言う。

おぉ! 飲もうぞ、飲もうぞ! 

と言うことで、事務所で二人だけのささやかな宴と反省会。



しっかりと水分補給をいたしました。


こうして、無事15回目の代掻き完了。

いよいよ来週は、田植えです。

またみんな、楽しもうぜ!

よろしくお願いしまっす!



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