おはよ。
昨日、無事に21回目の稲刈りを終えました。
以下、回想。
かねて予定していた10月7日(土)の稲刈り。
これまでの経験で、何より心配していたのが天気とその時の地面の状態。
それが今回は、良いご縁に恵まれたようだと確信していたP。
さて、8:30集合に合わせて田んぼに行くと、だれもおらん。
それでもしばらく待っていたら、やがて隊長と隊長の長男・和輝とその友達が来た。
和輝があたしを見て、
「大丈夫ですか?」
と全く無防備に近づいてきた。
そんな和輝が可愛くて、ハグ。
お前は本当にエエやつだ。
(隊長と和輝)
どうやら、ほかのメンバーは、それぞれにそれぞれの役割で散開しているらしい。
やがて、コンバインを自走させて、キミ君登場。
(この後、キミ君は、実は各種運転が下手なのが判明した)
そして、市野さんとヨシヒトクンが、それぞれの軽トラにお米を入れるコンテナを積んで到着。
(今回は、軽トラ2台体制。これは良い。)
そうして早速に、稲刈り開始。
・・・ですが、たまさかこの日、長男が名古屋の出張の翌日で、あたしに会いに来るという。
それが9時の予定でしたので、あたしはいったん帰宅。
9時過ぎ、長男来半。
そして、昨年ばぁちゃんの葬式以来の邂逅。
普段、必要なことでもない限り会話をしない親子ですが、今回ばかりはあれやこれやの話をした。
と・・・ふと感じた、あたしの感想。
「う~む・・・なかなかに大人になってきたな・・・」
それは、たぶん、話の内容が真剣なものだったせいもあろうかと思いますが、社会人としてまた家長として、経験を積んできたお陰があろうかと思われた。
それを感じるのは、親としてちょっと嬉しいのでした。
タケルよ、いろいろあるですが、あとのことをよろしくお願いします。
ちなみに、これは彼のお土産。
うまそうだ・・・センスが良いと、誉めたりました。
1時間ちょっとの会話を済ませて、彼は帰っていきました。
孫1号と4号を無事に育てるべく、お父ちゃん、体大事に頑張れよ!
キミたちの未来が、スバラゴイものでありますようにとあたしは祈ります。
その後、再び田んぼへ。
あっという間に1号地は刈り取られておりました。
コンバインには、和輝が乗っておりました。
この後、彼の友達トムくんも、コンバインの運転体験しました。
和輝がボソッとあたしに言った。
「田んぼなんて、やりたいと思う人がいるんだな。」
曰く、これまでお父さんの隊長に連れられて、ヘトヘトになるような田んぼ体験をしている彼からすると、田んぼなんて楽しいと思うところではないという感覚があったらしい。
そんな彼が、多分たまたま誘ってみた同級生のトム君が行くと言ったらしい。
コンバインから降りたトム君に、あたしは言った。
「田んぼ同好会新会員、入会おめでとう!」
・・・
トム君、また来てね。(手伝ってね)
(ヨシヒトクンによれば、今年のお米は粒が大きいらしい。たくさん採れると良いな)
それから、大して体を使う手伝いができないあたしですので、あとをみんなに任せて、退場。
家に帰って、またあれこれ雑務をやっつける。
いよいよ3日後に迫りました入院。
とりあえずながら、ひと月の入院ということで、長い時間をいかに過ごすか?を考えた。
(治療の不安は、まったくない)
で、ドン!
スーツケースの大半に、これ、詰めたりました。
さて、あたしは何回これを繰り返して読むでせうか?
(一か月は長いよ)
明けて本日。
昨日隊長から、
「これまで最速の稲刈りでした」
と連絡を受けていた田んぼを見に行った。
いつもコンバインがスタックして大変な苦労をしていた2号地が、綺麗に刈り取られていた。
見事である!
あたしは大変うれしかったのでした。
周りを見れば、
田んぼの中に生えていた、厄介な草が積みあがってもいた。
市野さんが、
「その後一日、体が攣(つ)りました」
と言っていた。
順調な稲刈りの裏で、多分隊長や市野さんが、この体力勝負の厄介な草を引き抜くのに頑張ったのだろうとあたしは推測できた。
そんなこんなのおかげで、
21回目の稲刈り、無事に終了いたしました。
みんな、本当にありがとう~!!!
急なことで、市野さんや隊長に、いろいろお世話にもなりました。
それはあらためて感謝しています。
ありがとうございました。
さて、明後日から入院。
ブログも書きたいと思っていましたが、スマホではこのページは書きづらいことも判明。
ということで、しばらくこちらはお休みとなりそうです。
それよりも、田んぼも含めて、皆様にお世話になりますので、どうぞよろしくお願いします。
さぁて、今夜はラグビーだ。
全力で、応援したいと思います。
では、また。