ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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こういうことであたしは生かされる

2016-02-28 14:56:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お陰さまで商いしております。


今日も二組が重なったのですが、偶然にお嬢様同士がお知り合いだった。

「一人でやっていますので、お許しを」と後から来ていただいたお客様にお詫びを申しましたら、それはそれは気持ちよく「そちらからやってあげて」とお応えいただきました。

それが本当にうれしかった。

先約様にも「一緒に対応させていただきますので、お許しを」と申しますと、「かまいません、あちらもやってあげてください」とおっしゃった。

・・・あぁ・・・

あたしは、こうして生かされていました。

こういう方々でしたので、場の雰囲気は誠によろしくて、お陰様でお二組ともご成約をいただきました。

ありがとうございます。


今日はこんなサプライズも。



今年の成人式を迎えられましたお嬢様の親様から、ご丁寧なお手紙が届いた。

中には、当日に豊坂屋で着つけたときのお嬢様とあたしが並んで写った写真が、喜びの言葉とともに添えられていた。

・・・

メチャクチャ嬉しい!!!

早速にお礼の手紙を書きました。


・・・結局、

あたしは、こういうことで生かされているのです。

「生きる意味は単純で、幸せになることです」とかつて聞きました。

「ただ、その方法は、難しいのです」とも聞きました。

その時、思ったのは、

「あたしの幸せって、何だんねん?」


58歳の今になって、何となく「あたしの幸せ」を理解しています。

その幸せに向かう方法も、なんとなく学習してきた気がします。

衣食足りてのこの思いだと承知の上で、そうありえた今を感謝しつつ、

「これは・・・あたしがやった・・・のではないよなぁ・・・」

と、つくづくに感じています。


これも、じいちゃんの遺言なのかもしれませぬ。


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身が軽くなっております

2016-02-26 12:22:00 | ノンジャンル
こんにちは。

一日一食生活も5日ほどいたしまして、少しデトックスした気がします。

それでも焼酎だけは毎日飲み続けていましたから、何がデトックスかはよくわかりませんが、よく眠れるのはその効果だった気がしています。

それは良いのですが、次男にはしっかり作りながらあたしが食べないものだから、冷蔵庫に残ったオカズのジップロックが溜まる溜まる・・・

それを見かねて、昨日より復食いたしました。(あたしは貧乏性なんだな)

今後はそれの消化に努めたいと思っています。

(さすがに次男にはそういうわけにもいかないので、キミには特別メニューで対応しよう)


ふた月ほど前のこと。

稲刈り後の田んぼは、一度田起こしをしておくと良いのです。

そう思って、トラクターを動かしてみた。

・・・みた

・・・エンジンはかかるけど、ギアが入らんがね。

中古で使い始めて10年。

経年劣化もあるのでしょうが、ここ2年雨ざらしだったのが致命的だったと思われる。

松井さん、さすがに使ってそのまま放っておいたらダメでしょう・・・内輪の話)

修理に出したものの、古いトラクターで、すでに部品が無いようでした。

うぅ・・・田起こしも代掻きもできんとなると・・・今年の田植えをどうするべ?


イセキの担当さんが言うには、

「1・2速は死んでいますが、3・4速だけでも、何とか田起こしは出来るでしょう」

・・・それしかできんというなら、やるしかあるまい。

ただ、書き入れ時の上にアレコレがありましたですので、とりあえずの田起こしをしようと思っていましたが、今のあたしにはさすがに無理だったのよ。

で、そんなこんなの状況を田んぼ同好会のメンバーに流したら、隊長がやってみると言ってくれた。

・・・

隊長、キミは漢(おとこ)でっす!


イセキサンには、「早急に、中古でそこそこの値段で調子のよさげなものを」とお願いしております。

今すぐには出物が難しいということですが、せっかく昨年から田んぼ2枚をするにあたり、不安なトラクターのままでは落ち着かんのだな。

無理をしてはいけませんが・・・隊長、期待してまっす!

よろしくね。(ちなみにトラクターのカギは、あたしが持っています。)


開店前の今朝、の事後処理に年金事務所に出かけました。

あらかじめの書類を整えて、窓口で対応していただきます。

指示通りに手続きを済ませると、

「それでは、遺族年金としてこれこれの金額となります」

と、担当の女性が言った。

見てみると、生前のじいちゃんの金額の四分の一くらい。

・・・ん?

・・・こんなはずは無いんでないか?

・・・もしや? じいちゃん、経歴詐称していたのかい?

一縷の不安を持ちつつも、担当の彼女に、

「遺族年金って、こんなに少ないんですか?」

と聞いてみた。

すると・・・

「実はあたしも、少ないなぁと思っていたんですよ」

と言う。

・・・

・・・

・・・

なんや、それ?


で、その言葉を受けて、

「ちょっと、お待ちくださいね」

と、彼女は席を外した。

10分ほど待っていたら、彼女はやってきて、

「恩給と言うのを受けておられますね。これは、国鉄時代のものでその分はこちらでは処理できませんので、JRにお問い合わせください。」

と言って、受理寸前だった書類一切をまたさし戻されますた。

・・・

・・・あ~ん?


温厚なPですので、目の前のこの人に声を荒げることはありませぬ。

ただ、

「あぁ、これがお役所か?」

と、半ば絶望したのでございました。


振り返っても思うのです。

「それでは、遺族年金としてこれこれの金額となります」

といわれて、

「あぁ、そうですか」

と帰っていたら、それですんでいたことです。

でも、たまさかあたしの一言で、

「実はあたしも、少ないなぁと思っていたんですよ」

と言った彼女は、そこに何かしらの相手への想いはあったんだろうか?

彼女がどうこうではなくて、これがここでの通常というのであれば、ここの世界はとてもおかしい・・・とあたしは思ってしまったのでした。


差し出された当初の遺族年金は、月に5万円程度でした。

86歳のばあちゃん・・・一人だったらこれでは暮らしていけませぬ。

(お父さん、子供が手を離れたと思ったら、あんたの分を稼がないといけないのね?)

それでもお上に「こうだかんね!」と言われれば、「そうなのか」と受けてしまう人も多いと思うのです。

ニュースで聞く老人の生きづらさの中には、こういう原因もあるのではないか?と思っていました。

弱い国民でも、穏やかに過ごせる国。

その実務を担う公務員の方々には、どうぞ、そのお役の責任を果たしていただきたいと切に思った次第でした。


関係ないですが、あたしの隣の窓口のお客さんは大変勉強をしていたようで、係の人に「年金は無事に支払われるのか?」と執拗とも思える質問を繰り返していました。

それを聞きながら、「こうなると、公務員さん、大変だなぁ」とも思っていました。

が、それを承知で就いたあなたです。

頑張っていただきたいと思います。

(あぁ・・・呉服屋で良かった!・・・呉服屋としての矜持は持っていようと思っています)


P.S.

あの人たちを公務員と書いたところで、ふと「公務員か?」と思ったのでこちらを検索。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8280954.html

う~む・・・みなし公務員というのね。

・・・なんや? みなしって?

生きやすい世間を作ってくれたら、それで良いのです。










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じいちゃん葬儀、備忘録

2016-02-23 10:54:00 | ノンジャンル
おはよ。

先日のテレビで、「一日一食ダイエット」と称して、タレントさんが一日一食(その時だけは食べ放題)というのを一週間続けるという番組を見た。

そこで解説していたのが、石原結實さん

もう10年ちかく前になるのか?・・・あたしが行った伊豆のヒポクラティック・サナトリウムという施設を運営していたお医者さんでした。

当時なんかよくわからんけど体調が大変悪くて、とは言え、医者嫌い病院嫌いのあたしが選んだのがここだったのね。

説明が難しい気もしますが、己の体の力(自己免疫力)を信じて、現代の西洋医学にとらわれずに良くしてみたい・・・という感じ。

http://happy.ap.teacup.com/toyosakaya/1128.html
(続きは 上段”main”の左側を押すと翌日に移ります)

そこでの治療は大変簡単で、毎食ニンジンジュースを3杯(540cc)摂るだけで、喉が乾いたら、紅茶にしょうがを混ぜたものを勧められていた。

それ以外は全くの自由でしたので、伊豆の辺鄙な山奥ですることもなく、あたしは近所を歩きまわっておりました。
(すぐ隣が名門「川奈ゴルフ場」で、参加者の多くは、ゴルフを楽しんでおられました。・・・なんか、お金持ちみたいな人が多かったです。)

そんなこんなで一週間を過ごしましたら・・・あ~ら不思議?

あたしの不調は治っておりましたのよ。

(ちなみに体重は一週間で3キロ落ちました。オレンジ色のウンチも出ますた・・・驚いたぜ。)

それ以後、酒もタバコもは止まりませんが、食べることに頓着はなくなっています。

(うまいものとまずいものがあれば絶対うまいものが食べたいよ・・・ただ、お腹が空いたという感覚がなくなっていて、食べなくても気にならないという程度)

結局、それまで食べ過ぎで太りすぎが良くなかったのだと振り返っていた。

(当時73kgありますた・・・現在66kgでっす)


さて、前段が長くなりましたが、その番組を見て久しぶりに断食に突入。

今日で3日目になりますが、2kg落ちました。(これはウンチのせいです)

夕食は次男と一緒ですので、思いっきり食べています。

カロリーのほとんどはアルコールですが・・・なにか?


あと数日、やってみたいと思っています。

85kgの次男がやると良いのだけれど・・・と、お父さんは密かに思っています。


あぁ、そうだ。

じいちゃんの備忘録。

2月12日、通夜の朝。

葬儀場の手配で、じいちゃんは棺桶に入ることとなった。

湯灌の儀というのがあるそうで、病院からの衣装から、旅立ちの白装束に着替える前の禊のような儀式があった。

じいちゃん、お湯で体をきれいにしてもらうんだ。

それをしてくださるのが、見目麗しい妙齢のご婦人二人

事が事だけに、大変慇懃にそれを取り行ってくれますの。

あたしなんか、「穢れのご用を、本来は身内でしないといけないのですよねぇ・・・ありがとうございます。」と、じいちゃんの体を清めてくれるご婦人お二人に、心からの感謝の言葉をかけたのです。


やがて係の方が、

「何か、(この湯灌の儀について)ご希望はございませんか?」

とおっしゃった。

それを聞いた長男が一言。

「バスロマンで・・・というのは、いいのかな?」

・・・

・・・

・・・

一同、大爆笑!(それでもさすがに抑え気味に)

お前、やるなぁ・・・


そばで係の妙齢のご婦人二人を見ていた姉が、

「後ろ向きの肩が震えている」

と教えてくれますた。


・・・

じいちゃんも笑っていると信じています。

良い思い出として書いておきます。


不謹慎極まりないじいちゃんの近親者代表・P 合掌

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沸々と・・・

2016-02-22 14:24:00 | ノンジャンル
こんにちは。

落ち着いております。

やることはいっぱいありますが、どうやら吹っ切れております。

あたしらしいと言えばあたしらしい。

これしかできんとも思うので、こんなんで許してください。

(完全な独り言)


さて、アレヤコレヤとある中で、ヒマを見てはバイク動画を鑑賞。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19051379

長男がその昔、学生だった頃の映像を眺めて楽しんでいた。

で、それはそれとして、沸々と湧き上がる何か・・・

・・・

あたしも行きたいがね・・・


北海道はバイカーの聖地と言われていますが、なぜかあたしは北海道に興味が余りありませぬ。

(でっかい自然は魅力ですが、北海道の神様はわかりにくいというのがあるのだよ)

いつか行けたらよいですが、それよりも、今は九州が魅力です。

ということで、じいちゃんの弔いに、今年行けるものなら、九州一周を果たしたいという欲求が俄然出ております。

280kgの亀太郎でこけたらどうなるか?

・・・

これまでと違って、歳による体力の限界も感じております。

それでも沸々と湧き上がるこの情動を、あたしは大切にしてみたいと思っています。


行けるかな?

行きたいな?

・・・

多分行きます。

今なら行けそうな気がしています。


ご迷惑をかけましたら、その節はどうぞお許しを。





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アクセス21

2016-02-20 12:41:00 | ノンジャンル
こんにちは。

三寒四温のこの頃ですね。

どちら様も、どうぞお体お大切に。


お陰さまで、あたしは元気です。

何故か?・・・元気です。

それが何よりありがたいです。

ありがとうございます。


先ほど長男からメールがありました。

「明日なら行けるけど・・・」

実は先日のの葬儀の折、来てくれた長男に「スマホを買いたいのだが・・・」と言っていたあたしの言葉を覚えていてくれたらしい。

ご承知の通り、デジタル音痴のPですので、スマホを買いに行ったとして何を選んでよいのか?サッパリわからない。

そこで長男に相談していたのを彼が覚えていてくれた。

お父さんとしては、とっても嬉しかったのでした。

ただ、この書き入れ時の日曜日を、そのために店を閉めて出かけるわけにはいかないのです。

明日はさすがに無理だと返信いたしました。

でも、息子よ、ありがとう。


今日はこんなものが届いた。



長野県松本市にあります神宮寺というお寺のご住職で、高橋卓志さんという方がNPO法人を作っておられます。

詳しく知っているわけではありませんが、ご縁があってここを知り、ここの作務衣を愛用しています。

http://www.access21.org/

いわく云々で着ているつもりもなくて、出来のよさ、着心地の良さで愛用しています。

それで何かしら世間様のお役に立てていると思えたら、それが良い。


葬儀後、万年床のあたしの枕元には、父がおりますの。



いつか夢で会おうぞ・・・と思っていますが、ここまで父が出てくることがありません。

出てくるまでもなく、無事に成仏したのかな?

それならそれでよい。

次男が見よう見まねで、毎朝に線香をあげています。

それもけなげで、じいちゃんは喜んでいると思っています。


・・・

穏やかに過ぎております。

ありがとうございます。



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