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移植に取り掛かってから、2か月が過ぎました。そして、なんと、寛解!

2024-04-30 08:36:56 | ノンジャンル

おはよ。

前回のブログから、ずいぶん経ちました。

あたしのFBでのDAYS 61という言葉からして、移植のために諸々とりかかってから、61日が経ったということである。

いやぁ・・・長かった。

そして、いろいろはあったながら、おかげさまで、白血病は寛解とお医者から伝えられた。

当初、移植にあたって、成功率2割、そして、死亡の確率も2割と言われていましたものの、せっかくの長男のドナーとしての血液をあたしが断るはずもなく、ここは生きるということにかけたのでした。
(そのあたりは、前回ブログで書いてます)

担当のお医者が言いますの。

「長男さんに感謝ですね」

FBでも書いたですが、確かに長男のドナーとしての申し出がなければ、あたしは今頃死んでいたかもしれぬ。

そして長男のおかげと同様に、かかわったすべての皆様のおかげを、あたしは身に染みて経験しました。

だからと言って、治ったかどうかはわからないと思いますが、あたしは治る方に転んだ。

それもまた、どちらに感謝してよいのかわからぬながらに、大変ありがたいのでした。

ありがとうございます。


とは言え、白血球が平常値を得たというだけで、まだまだ赤血球とか血小板とか、全然足らぬものもあるので、お医者もまた、「まだまだですよ」と釘を刺すのでした。

それでもね、ある朝、お医者があたしを呼び止めて、

「ニーミさん、白血病ではなくなりましたね」

と、当日の採血結果をあたしに渡しながら、ニヤリとしながら言われたときは、本当にうれしかった。


死んでも構わぬと思いつつ、せっかくの治療のチャンスをいただいたからと始めた今回でしたが、6か月を経て、なんと寛解。

今は、完全にこそげ落ちた筋肉を取り戻すべく、日日を送ります。


この間、次男は一人での生活を頑張り、は孫5号を無事出産。



そんなことも、あたしの生きることへの希望とともに、苦しい治療を耐える力になっておりました。

多くの皆様のお力を得て、今日を迎えました。

それが、いま改めてありがたく、心から感謝しています。

重ねて、本当にありがとうございました。



今は、これも、一台だけとなりまして、ようやくトイレに行くのも身軽になりました。(これで6台の機械があたしにつながっています)

知らぬからここまで来ましたが、もう一度できるかと言われたら、無理かもしれない。

それくらい、今振り返ると、きつい毎日でしたね。


さて、それでもまだまだ退院できるわけではないので、リハビリに力を入れて、普通の生活ができるよう、頑張ります。

引き続きのご声援を、よろしくお願いします。

本当に、ありがとうございました。




コメント (3)
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