次男の家計簿

こんにちは。

なんだか天気がすぐれないですが、どちら様も、どうぞどうぞお健やかで穏やかであられますように。


さて、昨日の定休日は少し時間があったので、この頃評判らしい「君の名は」という映画を観に行こうと思っていましたが、映画館のタイムテーブルではそれがその時点で２時間ほど先らしい。

そこで、一週間の買い出しをしましょうと出かけまして、家について食材を眺めていたら、

「そうだそうだ！明日の次男のお弁当のおかずも作ってあげないといけない」

とふと思い、それに取り掛かったところ、ついキッチンドリンカーのくせが出て、飲んでしまいまして、結局映画館に行けなかったというお粗末。

君の名は・・・いつになったらわかるんだろうね？（あほ）


次男のお給料日でした。

お陰さまで、元気に働いております。

それが何よりと思っていますあたしです。

会社にも感謝しています。

ありがとうございます。

そんな次男の給料明細書。



毎月の手取りが、９万円ほどでしょうか？

障害児の次男ですから、それだけでもありがたいと心から思っています。

そんな次男への親の想いは、ただただ無事に生きろということなんです。


あたしは間違いなく彼より先に逝く。

その後のことを心配してもしょうがないとも思いつつ、つい案じてしまう親心。

これも欲か？とおのれを振り返ったりしながら、出来ることだけはしてやろうと考えるのは、欲とも言えぬ・・・なんなんだろうなぁ？

とは言え、お金を残しても、禁治産者になりそうな息子ですから、そこでまたお父さんは気を揉んだりしています。


先日、姉たちが施設のばあちゃんを連れて店にやってきた。

「この頃気分が落ち込んでいるようなので、外に連れ出してもらいたい」

と、施設の方に言われたそうな。

調子の波がありまして、話が通じるときと通じないと気がありますバアチャン。

この日は、ちょっと調子がいまいちだったかな？

それでも、姉たちの誘いに「行く」と言っただけ、まだ気力はあったようだ。

店に入ってあたしが髪をなでてやると、ポロポロと涙しました。

・・・ばあちゃん、何を感じたんですか？


この頃の長男のことや、お嫁さんのことや、あたしの初孫のことを話しても、どうやらわけがわからない。
（毎回施設で会うと同じ話をしていますが、調子がイイとわかるときもある）

それでも、彼女の内には、彼女の世界があるのです。

あなたが、どうぞ穏やかでありますように。


弱者と呼んでいいのかわかりませんが、年寄りも障害者も、おそらく一人では生きられない人がたまさか次男を持ったせいもありますが、あたしの回りではとても多いと気が付いています。

彼ら彼女らが、この先、どうやって穏やかに過ごして行けるのか？

今はまだそのどちらにも属していない、元気なあたしの宿題だと思っています。

お金・・・？

それで解決できることもたくさんあってそれも大事だと思っています。

が、「ただ生きる」と「幸せに生きる」の差を、お金で埋めるのは難しい。

・・・あまねく、穏やかであれ。


お父さん、もうちょっと知恵を絞ります。

・・・いずれあたしも、そちらに行きますから。


今朝は、変わりなく命がほころんでいました。



その命、ありがたくいただきます。

ありがとうございます。

あたしは古い人間なんです。

こんにちは。

雨が続きますが、たまさか昨日は久しぶりの陽光を得て、布団干しました。

乾いたお布団って、本当に気持ちがイイですね。

男ヤモメには、何よりのご褒美なんです。（涙）

そんなおかげでしっかり睡眠をとりまして、今朝も快調に６ｋｍ、歩いたりました。

そして、ルーチンの朝風呂。

涼しくなったとはいえ、汗もかきますから、しっかり体を洗って、お客様に失礼の無いように体をきれいに致します。

さて、そこでこの頃気が付いた・・・

何気なことに、体は石鹸で洗い、頭はシャンプーで洗う。

まぁ、そうだろう。

が、風呂場の鏡の前の己を見て、またふと気が付いた。

・・・髪に、コシとハリを保ちますってシャンプーですが、・・・要らねぇんぢゃね？

毛、ないし・・・


ということで、タオルに石鹸を付けたのち、頭もそれでゴシゴシとしてみます。

・・・気持ちよさは、かわらんよ。

今後もこれで十分だと思っています。


次。

秋となりまして、書き入れ時が迫ります。

あたしの商売上、成人式のお客様が多いので、この時期から来年３月くらいまでが書き入れ時となりますの。

で、つい最近に新作が入荷しまして、おもむろにダイレクトメールなんぞを打つのです。

前回出したのが２か月前。

それから久しぶりに、事務所に鎮座します印刷機で、ダイレクトメールを印刷してみます。

と・・・



いきなりのカートリッジ交換表示。

黒いインクが無くなったとお知らせくださいました。

で、それを取り出してみる。

が、それを見てみると、なんかまだあるじゃん。

ということで、どこまで使えるか？と印刷を続けています。（現在続行中）

今回、１０００枚の印刷ですが、

「交換してください、交換せんといかんからね。あと、どうなっても知らんからね」

と表示をしながらも、まだ問題なく印刷が続いています。


ちなみに、これとは別に買った最新型の家庭用の印刷機。

インクが切れましたという表示とともに、インクを交換するまで動かなくなります。

・・・これだから、デジタルは嫌いなんだよ・・・


ついでのことに、この機械は２号機で、初号機はお仲間のところのが買い替えとなった中古が来てほぼタダ。（それは偶然）

それを５年くらい使って、今度は岡谷のＳさんのところのがまるっとタダで来て、現在に至る。
（Ｓさん、ありがとう）

保障の問題とかあるとは思いつつ、あたしはこれで十分なんだ。

年に１０回も使わないからね。


最新式のがいくらするのかも知らないですが、あたしの用途としては、必要にして十分のこの印刷機です。

５８歳のあたしが、この商いをあといつまで続けられるのだろうというのもありますよ。

当面、６０までは続ける覚悟です。

ということで、

あとせめて二年、動いてね。

印刷機さん、お願いします。


（印刷機が壊れたので、閉店します・・・というのも、面白いなぁとおかしなことを考えているあたしですた）


追伸

そうこうしているうちに、１０００枚印刷終了。

やっぱりインク、まだあったぢゃん！

微妙な印刷機とのお付き合いを、もう少し続けていきたいと思います。

（何が言いたいのかわからない・・・おたんちん）

Ｓ４００は１５００万だった。

おはようございます。

久しぶりに雨の予報がなかったので、散歩に行きました。

毎度のコースをおよそ６ｋｍ、１時間余歩きました。

折り返し地点としています田んぼにつきますと、黄化がますます進んだお米さんたちが、雨露の重さもありながら頭を垂れております。

この頃の気配の変わりようとともに、秋を感じておりました。

あと一月・・・稲刈りが楽しみです。

台風、来ないでね。（稲が倒れるんだ）


１０時の開店後しばらくして、同級生のＡがやってきた。

なんぞ？と思いましたら、うちの隣の病院に来たのだが、駐車場がいっぱいだから停めさせてくれという。

お安い御用と引き受けて、やがてのことに彼が戻ってきた。

最近買ったという彼の車を見せてもらうと、真っ白なベンツＳ４００．

美しい車です。

「これ、１０００万くらいか？」

と聞いたら、

「１５００万。ハイブリッドなんだ。」

とのたもうた。


あたくし、バイクには興味があるものの、車は機能的に問題がなければ頓着がありませぬ。

そういうあたしですから、１５００万円の価値もあろうかと思いながら、「ふ～ん」と内心は思いつつ、それでも何となく誇らしげな彼の雰囲気は察知していますので「すげぇなぁ」と相槌は打つのでした。（そこに全く他意はない）

このＡ君。

お子がなくて奥様が数年前に他界され、今は一人身の癌サバイバーの５９歳。

「お前、楽しみはなんだい？」

と聞けば、

「車くらいかなぁ」

という。


帰り際、駐車場で見送りをするときに、

「こんなきれいな車だから、走り回ってブイブイ言わしたれ！」

と声をかけたら、ニヤリとしておりました。


Ａよ。

人生、楽しめよ～！

（あたしも楽しむ）

ラーメンはうまいのだ

こんにちは。

定休日二日目の本日は、たまさか次男もお休みで、二人で久しぶりに外食です。

お昼・・・ラーメンを食べに行きます。

毎度似たようなオカズしか作れないお父さんですから、こういう機会に違った味を経験させて、翌日からの数週間をまたいつも通りのおかずでも我慢させようという魂胆です。

次男よ、こんなお父さんですが、
今後ともよろしくお願いいたします。


とは言え、外食で気にかけているのが、二人で行くなら一度も行ったことのないところを探していきます。

そんな次男とは、ラーメンは地元はほとんど制覇した。

格別ラーメンが好きというわけでもないですが、たまに食べるラーメンは、とてもおいしい。

あたしの場合、何を食べてもおいしいと思っちゃうんだけどね。

ただ、美味しいけど、やはりというかなんというか、これはアカンやつかな？と思われるところもある。

こんな田舎でそんなこと言ってもしょうがないかもしれないと思いつつ、化学調味料のせいなのか？　次はないなと思うところも実はある。
（まずいというよりも、アカンという感覚）

今日のところも、まだお昼前の早い時間で席は埋まっているほど繁盛していましたが、次男がスープをほとんど飲まずにごちそうさまとなりました。

お前・・・わかるんか？


何でも美味しいと食べられることは、これからのキミには大切なことだと思います。

何でも食べられることは、キミのたくましさにもつながると思います。

ただ、アカンものは食べない生活ができたらいいですね。

いずれのことに、キミが一人になれば、キミは否応なく身近にあるものを食べて生きていかないといけません。

その時、叶うならば、キミの回りに体に悪いものがあふれていないことを願います。

・・・

ラーメンばっかり食べてると、体にはよくないんだよ。

せめてスープは残すように。

野菜も食べるようにしてね。

それでも、ラーメン、おいしいね。


・・・泣けてきた。

引き寄せの法則

おはよ。

台風がまた来まして、九州地方から東進してくるらしい。

そんなニュースを昨夜食事をしながら次男と見ていて、

「今年、黒川温泉に行こうとしていたころにあの地震があって以来、九州地方、なんだかいろいろあるなぁ」

と話していました。

アチラ様のご配慮はよくわかりませんが、どうぞどうぞ、あまねく穏やかでありますように。


類は友を呼ぶ。

荒ぶる者には荒ぶるものが近づいてくる。

穏やかなれと願う穏やかなところには、それに類したものが引き寄せられる。

小賢しい人には小賢しいものが寄ってくる。

それが、引き寄せの法則。

だから、穏やかになりたいと思うあたしは、あたしが穏やかにならないといけない。


今朝、こんな人たちが来てくれた。



大好きなＨさんご夫妻。

この人たちの魅力に、あたしが引き寄せられています。

アレヤコレヤのお話をして、帰って行かれました。

ご遠方より、わざわざありがとうございました。

・・・

帰られてから、あたし自身を振り返る。

良いご縁に引き寄せられたお陰で、あたしはますます穏やかになっていました。


直木さん、ミズちゃん・・・ありがとうね。

p.s.

鶏肉と豚肉、大変助かります。

ありがとうございました。

代わりと言ってはなんですが、たぶん間もなくやってきますグラタン。

２０個ほどもらってください。

・・・

冷凍庫入りきらんのに、買っちゃったんだよ～。（おたんちん）