ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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身体有用性をバイクで知る

2009-05-31 07:19:00 | ノンジャンル
おはよ。

北名古屋市のHやしの奥様が、切られた髪の長さを気にされている頃、あたしはバリカンを手に、3ミリにするか5ミリにするかで悩むのでした・・・

さて、田植え翌日の今朝も、早速に田んぼへ。

苗はちゃんと植わっているかな?と心配しながら見てみれば、情けないほどの苗ながら、昨日同様ちゃんと並んでおりました。

ういヤツらです。

そして、取水栓のそばには、市野さんが持ってきてくれた苗床が一枚ありました。

市野さん、ありがとう。

楽しんで苗つくろいいたします。


え~、昨日は身体有用性について、田植えから感じたことを書きましたが、今日はバイクの教習において感じたことを書いてみます。

初回から4回目までの教習では、オノレの運転技術の未熟さを感じさせられて、こけるのは嫌だし、教官に怒られるのも嫌だしと、750ccのバイクに乗れることだけが楽しみで授業を受けておりましたが、第一段階最終の5時限目(先週の金曜日)。

「今日は、次の段階に進むために、コレまでやってきたことの見極めをしますから」と担当教官に言われました。

ここで、ダメという見極めをされると、あたしは第2段階に進めないのですね。

ささやかな人生ながら、過去何度も「ここが大事」という場面がありましたが、その都度「なんとかなるっ!」と腹をくくることで乗り切ってきたあたしです。

そして、いよいよ乗車。

腹をくくりながら、「バイクちゃん、今日は楽しみましょうネェ~」とガソリンタンクをスリスリしてみました。

すると・・・それまでの4時限の教習がウソのような、快適な乗りこなし。(マジで)

一本橋、スラローム、波状路、など、あたし的にはほぼ完璧なコントロールをしたのでありますよ。

そばにくっついてきた担当教官が、ボソッと言いました。

「いいですよォ・・・」

それから教習終了まで、あたしはバイクちゃんと、たのし~く過ごしたのでありました。

・・・そこで、思う。

これまでと今日の差は、なんだ?

確かに練習はしました。

でも、3時限目と4時限目では差はほとんど感じられませんでした。

それが、4時限目と5時限目では、明らかに雲泥の差。

体は変わっていないと思う。

そうだとすると、心(気持ち)の差か?

それもあるだろう。

でも、教官の一言で腹をくくったことはきっかけではあったかもしれませんが、それまでに堆積した手足指の無意識の感覚が、あるとき突然、大変スムーズに関連して動くようになったような気がします。

動かさなければ、動かない。

そして、動けば、嬉しい。

体が頭をリードするという、おもしろい感覚を味わいました。

次から第2段階です。

ちょっと楽しくなってきたのでありますよ・・・うひひひ。


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身体有用性を田植えで知る

2009-05-30 10:00:00 | ノンジャンル
おはよ。

今朝は7時集合で、2009年度の田植えでした。

市野さん、きみ君、ヨシヒト隊員、Pの4人参加でした。

隊長は不参加でしたが、やんごとなき理由があったものと思われます。

回りの田んぼはおおよそが田植えを終えていまして、あたしたちの田んぼが最後の一枚くらいですね。

例年キレイに植えられている隣の田んぼを見ては、いつの日か、あんなふうに美しい苗の並びにしたいものだと思うのでありました。

さて、あたしときみ君は、近くのモッコリ山に格納しています田植え機を自走させて田んぼまで運びました。

その間、市野さんは、オヤッサンのところへ苗床16枚を取りに行ってくれました。

やがて双方整い、いざ田植え開始!

一番手はやはり市野さん。

目下の所、何事につけ、この人の右に出るものがおりません。



早朝の曇天のせいで、写りが悪いですが、どう見ても本物の百姓です。

そばであたしがヨシヒト君に言いました・・・

「本当に、市野さんはソツがないのだよなぁ」

ヨシヒト君が答えます・・・

「市野さんの性格なのですね。とてもキッチリとしているのです。」

常にアバウトな性格のあたしは、市野さんを見習おうとひそかに思ったのでありました。

さて、田んぼ同好会の習わしで、すべての作業はすべての人がこなします。

そこで、選手交代



毎年のことながら、一年に一度しか使わない田植え機(他の機械もそうですが)は、一年を過ぎるころ、なぜかその動かし方を全員が忘れ、一からア~ダコ~ダと言いながら作業をするのでありますよ。

そこで、先陣を切った市野さんが、その動かし方を2番手のきみ君に教えている所です。
(実はきみ君、田んぼ同好会に途中参加のため、田植え機に携わるのはこれが初めてでした・・・でも、うまくできましたよ)

そばで見ているヨシヒト隊員は、奥さまが妊娠5ヶ月となりまして、家庭でも、ある意味充実しているのでありましょう。(初の子供なので、奥様に大変気を使っている様子がイヂラシィです)

その後、あたし、ヨシヒト隊員と選手交代をしまして、9時ごろ田植え終了。

少し苗が足りず、田んぼに隙間ができましたので、市野さんにオヤッサンのところから1枚もらってきてくれるように頼み、後日、手のあるものがヒマを見つけて、苗繕いをすることにしました。

それでもなんとかできましたよ、今年の田んぼ



途中の様子ですが、蛇行しながらも、あたしたちらしい田んぼの姿であります。

それが良いのです。

そして、それが、嬉しいのです。

ところで、こうして毎年、初めてのように機械の操作を繰り返すあたしたちながら、一年のブランクを置いて、何かしら昨年とは違う感触があるのです。

一年前、あぁ・・こうすればこうなるのだ・・・とようやく操作の手順を理解したと思われたところで作業が終わり、一年経ってすっかり忘れて、「どうやるんだっけ?」とみんなが口をそろえて言うのですが、それでもかすかに残っている感触はあるのでしょう。

記憶を辿っても何も覚えておりませんが、機械が動き始めると、あたしの体は無意識に反応して、例えば初年度ほどのドタバタした仕草はすることがなくなっております。

体は覚えているのでしょうね・・・たぶん。

そして、ホンの少しのその感触が段々と積み重なっているお陰で、下手は下手ながらに、人も我も、笑顔で見届けることができる余裕となっているのであります。

慣れるということともちょっと違う、なんとも言えぬ田んぼ同好会ならではの笑顔が、穏やかな田んぼに映るのでありました。

秋の収穫まで、みんなで楽しみましょうネェ~!
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大型2輪はすごいのだ

2009-05-29 09:40:00 | ノンジャンル
おはよ。

8時ごろ田んぼへ行きましたら、偶然市野さんも来てくれました。

田んぼの水加減を気にしてくれているのです。

市野さん、ありがとう。

明日はいよいよ田植えだね。

楽しみましょうね~。


さて、大型2輪の教習が4時間過ぎました。

ところで、この頃、後頭部の辺りがドーンと鈍く痛いのです。

実は、30年ぶりに教習所という所へ通っているわけですが、750ccのバイクは、つるちゃんとは全然違って重くてものすごい力があるのだね。

そこへ持ってきて、教習所の教官は、ちょっと怖いです。

初日に小さな円の中を回れと言われて回ってみますが、半クラッチが使えずに、フラフラとするばかり。

とうとうバッタリとこかしました。

まぁ、こけるのはエエのですよ。

ただ、昨日書きましたように、まだ腰が痛いので、教官に「腰が痛いので起こせません」と言いますと、「オレもギックリ腰なんだ」とおっしゃいまして、あたしはソッとソ~ッと腰に負担をかけぬようにして、なんとか起こしたのでありますね。

その後、その恐怖がありまして、どうもこかすまいとして体に力が入ります。
(半クラッチも、うまく使えずいつも怒られます。)

そうして上半身に力を入れたまま教習を続けているのが、この頭と首の痛い原因ではないかと思っておりますのよ。

今夜も教習があるですよ。

あと8時間あるですよ。

がむばりまっす!

PS

あたしはバイクの運転が下手だということが、とてもよくわかりますた。


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ツーリング秘話 その1・・・か?

2009-05-28 12:24:00 | ノンジャンル
こんにちは。

ツーリング記を綴りながら、ご覧いただいた方には、何事もなく順風満帆に過ぎたものと思われたかもしれません。

でもね、それがいろいろあったのさ。

ということで、ツーリング秘話その1

出雲を出て萩に向かう道中のこと。

とある交差点を左に曲がった所、いきなり目の前に左右二つに分かれた道が現われた。

一方は従来線で、もう一方はバイパスのようです。

交差点からすぐのことでしたので、どちらにしようか迷いながら、結局判断できず丁度ふたまたの境、右足と左足があるとすれば、オティンティンのところでつるちゃんを止めてしまったのですね。

その日は雨が降っておりました。

左右には、それぞれ車が通り抜けて行きますので、コレは早くこの場を対処しなければならぬと思い、短い足をつきながら、つるちゃんを少しバックさせようとしたのです。

と、その時・・・

フラッとよろめいた瞬間に、バタッ!

いわゆる立ちゴケというヤツで、つるちゃんは倒れてしまいました。

相変わらず、車はそばを通っております。

そこでますます焦って、エイヤッ!と力任せにつるちゃんを起こしました。

通常、重いバイクは腰に負担をかけないように、腰を伸ばして持ち上げないとイケナイのですが、この時はそんな余裕が無くて、火事場の馬鹿ヂカラよろしくウリャッ!と腰と腕で持ち上げたのです。

と、案の定・・・腰をやられました。

ギックリ腰にはならなかったものの、腰の筋肉が悲鳴をあげましたね。

イヤァ~な予感を抱えたまま、萩へと到着したのでありました。

そして、夕方・・・

腰が曲がらぬ・・・そして、痛い

左足が上がらぬ・・・そして、痛い

背筋をまっすぐに保ったまま、その日から数日を過ごしたのでありますよ。

その夜同室だった毛利さんに、「そういう時は、積荷を全部下ろしてからやるんだよ」といわれ、あぁそうかと納得したけど、後の祭りでしたね。

大事には到らず良かったですが、こんなこともあったのであります。

それもまた、旅の思い出・・・秘話 その1でした。






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5月20日(8日目)

2009-05-27 18:39:00 | ノンジャンル
こんばんは。

営業日はヒマなくせをして、定休日(=今日)はがぜん忙しいPです。

歯医者の予約はあり~の、田植え前の田んぼの草とりをし~の、大型2輪の教習を受け~のと、今ここは忙しいのであります。

さて、PM7時を前に、ようやく本日の更新。

昨日の続きです。

別府からフェリーに乗って夜を過ごしまして、船中にて午前5時起床。

久しぶりに、朝風呂に入りました。

♪・・・うちの亭主は、グァテマラ生まれ・・・♪
(グァテマラのグァが妙に耳にこびりついています)

なぜか、前日のひょうたん温泉のテレビで見たCMの曲が耳についておりまして、頭の中でグルグルと繰り返しておりました。
(キンチョーのCMですが、わかるかな?)

6時半、無事大阪南港に到着。

つるちゃんに再びまたがりまして、まずは奈良へと向かいます。

本日は直行で帰るだけの予定で、奈良は別段行く所はないものの、ルートの途中に春日大社があるものですから、なんとなくお参り。



朝が早く人影もないせいか、奈良公園のシカたちは、ひと塊となっておりました。

つるちゃんを参道に止めて、徒歩で参内。

広い敷地の中、やがて本殿に入ります。

ここまでに散歩をしている人に数人すれ違った程度の、静かな境内でありました。

お参りをしてフト思う・・・

早すぎて、お札もご朱印もいただけないなぁ・・・と・・・

すると、うまい具合に巫女さんが登場!

間髪をいれず、お尋ね申し上げるPですよ。

「お札をいただきたいのですが、札所は何時に開くのでしょうか?」

巫女さんは申されました。

「通常9時くらいですが、巫女がいれば、いつでも札所は開けますよ・・・」
(この時、午前8時くらい)

それではとお願いをして、札所開幕。

しっかり春日大社のお札とご朱印をゲットいたしました。

ちょうど巫女さんが出勤(というのか?)する時間のようで、数人の巫女さんがワラワラと現れましたが、その頭の前に藤の花が飾られておりました。

あぁ、キレイだなぁと思いまして、そばを通る巫女さんをカメラに納めたら、ツカツカとその巫女さんが近寄ってきまして、「写真を撮るのは、ご遠慮ください!!!」と言われてしまいました。



個人情報保護は大切なのだなぁと、この時あらためて思いました。

さて、ここからは一路ウチを目指します。

阪奈道から名阪を経由して名古屋まで。

が・・・実は、名古屋でも今日ならではのイベントを企画するPでありますよ。

かねてより是非観たいと思っていました「雪の下の炎」という映画が、名古屋シネマテークにて23日までの期限となっておりました。

http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/

そこで、今日を逃すと観る事がかなわぬと思いまして、帰路の途中でシネマテークへ立ち寄ってみました。

・・・

何でこれが観たかったか?というのはさておいて、観れたことが嬉しいね。

その後、慣れ親しんだ道を通って、無事に帰宅したのです。


・・・

よく走りましたね。

そして、無事に成就できました。

・・・

ありがとうございます。


今振り返っても、やはり、「ありがとうございます」なのですよ。


これを持ちまして、Pの7泊8日の九州ツーリング談、終了とさせていただきます。

ご高覧、ありがとうございました。
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