ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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5月17日編(5日目)

2009-05-24 09:48:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨夜は、F・sangaにてBBQでした。

久しぶりに女王様にも会いました。

相変わらず、元気なお人です。

よかよか・・・

人妻Kも元気でした。

http://moujyu.cocolog-nifty.com/blog/

猛獣1号2号とともに、ゴソゴソと動き回っておりました。

相変わらず、おもしろい人です。

よかよか・・・


さて、5月17日編なのだ。(まだ半分残っているョ)

ところで、昨日まで書いてみましたが、道中の一日分を書くのに一時間ぐらいかかるのですじゃ。

記憶はまだまだ鮮烈なので、あるもこれもと思い出していると、書く事が一杯出てきて困るのことョ。

何があたしに書かせるのであろう?

・・・あたしが書きたいだけなのね。(当たり前)


では、5月17日は、毛利さんともども早起きで、やはり5時ごろ起床。

今日はいよいよ福岡に参ります。

前夜、先輩の彼に、「福岡までどれくらいかかりますかネェ?」と尋ねてみますと、「3時間もあれば大丈夫じゃないの?」と言われまして、おおよその行程の目処が立ちました。

実は、福岡に行くにあたりまして、長男がいるものですから、せっかくなら顔を見ていこうと思っていたのですが、当人からの報告で、夕方から夜にかけては先約のため会うことが叶わないとのこと。

会えなければそれも仕方がないと思っていましたが、3時間で着くとなると、昼時一緒に飯でも食えるかもしれません。

息子にその旨メールしまして、いざ萩を後に出発。



雨の中、毛利さんはわざわざ傘を差して、あたしを見送ってくれたのでありました。

またどこかで会いましょうね~

がっちりと握手をして、一路九州へ向かうのだ。

萩から32号線を南下をしまして、美弥インターから中国自動車道へ入りました。

ここまではず~っと山の中。

中国地方を走って思ったのは、なんとまぁ、日本という国は山だらけであることよ。

平野に暮らしていると気がつかないけれど、山だらけのあちらこちらに、人は逞しく生きているのであります。

不便はあるのかもしれませんが、日本人力はなかなかであると感心したのでありました。

ガンバレ中国地方!

さて、美弥インターからは雨の降りしきる中を、ただただドンドコと福岡を目指して走っていきました。

残念ながら、軽装備の雨対策ですので、やがて全身がビチョビチョになっていくのがわかりますよ。(田んぼ仕様の雨合羽を着て走るのだ)

それでも、時間的には短い道中ですので、寒さにブルブルと震えながらやがて関門橋をわたり、ついに九州へ突入・・・ブルブル

止まることなく九州自動車道へとなだれ込み、11時前には福岡に到着したのでありました・・・ブルブル

息子のいる付近と思われるところで、早速電話。

どこに住んでいるかを知りませんので、待ち合わせの場所の指示をもらいながら、しばらく待っておりましたら、傘を差した息子が自転車で登場。

おぉ、会うことができましたよ!

とりあえず、息子のアパートに行きました。

さすが男の部屋でありますね。

まぁ、汚いっ!

と言いながら、あたしも学生時代はこんなものでしたね。

さて、何はともあれ、ずぶぬれのあたしは着替えをしなくてはいけませんが、着替える服がない!

息子に「要らない服をください」と頼んで、汚くて臭いジーパンとトレーナーをもらいました。

180センチ対応の服に、ジーパンのすそを折り曲げて、トレーナーはブカブカのまま、168センチのあたしが合わせます。

暖かくなったから、それで良いのでつ。

お昼ですので、食事に行くことになりましたら、息子が「連れて行きたいところがある」と言います。

元祖長浜ラーメンというお店のラーメンを、是非食べさせたいのだそうな。

ただ、まだ雨は降っておりますし、少しばかり距離があるようで、バスでいくかどうするか?と息子は悩んでおりました。

ここは、オトナのお父さんですよ。

「タクシーでいけばよいッ!」

父と子は、道でタクシーを拾って、お店に向かったのでありました。
(その時あたしの手には、500ccの缶ビールが握られておりました)

さて、地元ではつとに有名と言われるこのお店。

店の外には、20人ほどの人が並んでおりました。

少し時間がかかりそうだねと言いますと、10分くらいかな?と息子が答えます。

どうやら、回転速度がとても速いらしい。

息子の言うとおり、待つほどのこともなく店内へ。

二人並んで狭い席に着きまして、「ふたつっ!」と息子が注文しますと、およそ10秒でラーメンがやってきましたよ・・・スゴッ!

ちなみに、生というのは、麺をさっと湯がいただけで、ほとんど生の麺の状態で出してもらうことなのね。

早速に食べてみます・・・

確かに麺はほとんど生です・・・が、細い麺なので、それも気にならず、食べているうちに熱いスープでちょうど良い湯で加減になる按配です。

紅生姜とゴマをたっぷりと入れて、一気に完食。

息子が言うのも納得の、大変おいしい長浜ラーメンでした。(400円)

店員さんの動きが早いので、こちらも食べるのがつい早くなりますが、急がされているような感じは全然なくて、あっという間に食べちゃったという感じですね。

回転がすごく早いというのがよくわかりました。

さて、まだ時間があるということで、今度は「大宰府へいこうか?」と息子が誘ってくれました。

雨も上がり、この頃彼はバイクにも乗り始めたので、あたしと並走で太宰府までお参りに行ってみました。


(息子の後姿・・・250ccの中古バイクです)

こうして二人並んで走っているというのは、男親にとってはなかなか良いものでありますよ。

ちょっと嬉しい、お父さん・・・

さて、大宰府に到着。

二人でお参りをして、あたしはお札とご朱印をいただいて、帰路に着きました。



街中に戻り、ではこの辺でと、バイクを降りることなく握手をしまして息子とは別れました。

彼が走っていく姿に、「楽しめヨ~」と心で声をかけるお父さんでした。

さて、夕方となり、今日の宿は「福岡ユースホステル」です。

ほどなくそこを見つけまして、早速にチェックイン。

濡れたものがたくさんありましたので、まずは洗濯と乾燥です。


(半田市指定のゴミ袋は、大変重宝いたしました)

途中で買った焼酎を飲みながら、回る洗濯機をながめていたのでありました。

そして夜。

今夜も宿では食事をとりませず、近くで美味しいものをと尋ねてみると、勧められたのは「博多ラーメン

ラーメン2連発ですが、それも良い。

で、これ ↓



これはこれで、おいしかったよ。

その後、部屋で本を読みながら、やがて就寝。

大変充実した福岡の一日でありました。


・・・もうちょっと続く・・・
コメント (2)
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