7月28日 富山県小学生陸上大会

昨日は猛暑の中、お疲れ様でした。
あの暑さの中で、小学生が走るというのは酷だったかもしれません。
しかし、自分の目標、自己ベストに向かって頑張りました

陸上競技に勝ち負けはつきものです。
決勝にいける人もいれば、予選で敗退する人もいるでしょう。
メダルをもらえる人もいれば、もらえない人もいます。

今回、悔しい思いをした人は、これにくじけず、また前を向いて頑張りましょう
今シーズンはここで一区切りとして、少し休んでください。
そして、5年生は来年の全国大会、6年生は中学校での陸上生活に向けて、走りだしてください。

今年の夏休み後半は、久しぶりに静かになりそうです。
まぁ、こんな年もあるでしょう・・・。


結果です↓

5年男子100m
6位　池渕　秀　富山JAC　14秒41　（予選14秒49）

6年男子100m
野口　隼輔　富山JAC　13秒92　0秒14
寺岡　響　富山JAC　14秒18　0秒12 
野村　朔矢　八尾　14秒31
米津　大志　堀川南　14秒49

男子400mリレー
3位　内藤　丈太　堀川　54秒45　（予選55秒11）

男子走り幅跳び
16位　小池　岳　堀川　4m06　22cm
24位　馬場　優純　針原　3m91　24cm


5年女子100m
6位　酒谷　珠々　蜷川　14秒68　（予選14秒60）

女子80mハードル
7位　高木　玲奈　東部　14秒33　（予選14秒23　0秒54）
室　朱音　五福　14秒62　0秒79
中村　さくら　堀川南　15秒61
二塚　来美　大久保　16秒21

女子400mリレー
2位　酒谷　架音　蜷川　56秒02　（予選55秒80）　
土田　萌乃香　藤ノ木　59秒87

女子走り幅跳び
9位　島田　愛菜　富山JAC　3m93

8月の予定

8月はお休みが多いので、間違えないようお願いします。

8月2日（木）　第26回目の練習

8月6日（月）　休講

8月7日（火）　北信越中学陸上（長野）　※ホームページの予定表は誤りです

8月9日（木）　第27回目の練習

8月13日（月）　休講

8月16日（木）　休講

8月19日（日）～22日（水）　全国中学生陸上（千葉）

8月20日（月）　第28回目の練習

8月23日（木）　第29回目の練習

8月24日（金）～25日（土）　全国小学生陸上（横浜）

8月27日（月）　休講

8月30日（木）　第30回目の練習

参考
7月29日（日）～8月2日（木）　全国インターハイ（新潟）
8月3日（金）～12日（日）　ロンドンオリンピック
8月25日（土）～26日（日）　北陸選手権（富山）
8月25日（土）～26日（日）　全国高専陸上（鳥取）
9月6日（木）　6年生連合運動会

7月26日 第25回目の練習

30日はお休みですので、この日が7月最後の練習日となりました。
早いもので、もう半分の練習が終了しました。

このくらいの時期になると、春からの練習の成果が少しずつ出てきます。
それがタイムの短縮ばかりでなく、ロッキングアップの動きであり、走るフォームに表れます。
それと、挨拶や練習態度も、しっかり身についてくるでしょう

しかし、逆に慣れからくる心の緩みも心配ですね
そういう人は、すぐに練習態度に表れます。
これだけやっているのに、変化がない人は要注意です
コーチの目は常に光っていますので、ちゃんとやらないとが落ちますよ


練習内容は前回と同じで、走り幅跳びと県大会出場組に分かれました。

走り幅跳びは、かなりの本数を跳んだようです。
こちらは県大会選手も合わせて嶋川コーチにおまかせですので、ちゃんとやってくれていることでしょう。

ハードル組は準備から積極的に取り組んでいました。
そういう姿勢が練習態度に表れていて、みっちり調整していました
富山市大会から見違えるような動きになっています

100m組はキレが良すぎて怖いくらいでした
こういうときは、ケガに注意です。
ですので、本数を少なめにして集中して取り組み、ダウンはしっかりストレッチをして早めの終了です。
みなさん、後半の走りが良かったですね～
大会当日にとっておきたいくらいでした

さあ県大会に出場する小学生のみなさん、これでやれることはやってきました
あとは当日にがんばるだけです
暑い日になりそうなので、先日に配ったプリントを参考に準備をしてください。
暑さを制した人は、必ず自己ベストが出るでしょう
ファイトですよ

最後に、毎日暑い日が続きます
でも、暑いのは自分だけではありません。
み～んな暑いのです
ダラッ～となってしまいそうですが、やるときはピリッと切りかえましょう


7月30日（月）の小学生の練習はお休みです。

7月23日 第24回目の練習

この日は都合で遅れての参加になりました

小学生は走り幅跳びの練習と、県大会に出場する人と分けて練習しました。

走り幅跳びでは、本格的なジャンプになってきたようです。
助走踏切り着地と、３つのポイントがあります。
記録測定が楽しみですね

県大会出場者は、種目別練習です。

走り幅跳びは一般の人たちのあとも、残って練習です。
足を合わせをしっかりして、ファールしないようにしましょう。

ハードルのほうは良い練習ができたみたいです
クラブには全中、北信越に出場する中学3年の堀井くんがいます。
ぜひ彼をお手本にしてください。

100m、リレーは私が担当しました。
スタート中間疾走後半疾走と、３つに分けてポイント練習をしました。
ただがむしゃらに走るのではなく、100mを走る流れをイメージしてください。
スタートの腕振り、中間疾走のリズムと足の動き、後半の再加速を意識しましょう。

明日から夏休みです
この夏休みに、何かひとつでもいいのでやり遂げる目標があったらいいですね。
陸上だけに限らず、勉強、生活習慣、何でもいいです。
プライベートな話になりますが、私もこの夏休み、ちょっと挑戦したいことがあります

それでは、暑さに負けずに頑張ろう

7月22日 通信陸上の結果（2日目）

昨日はみなさんお疲れ様でした。
今年の通信大会は、標準記録突破、県中学新記録、大会新記録が続出の素晴らしい大会になりました
暑い熱い一日になりましたね

これにより、先日の県中学選手権と通信大会で全中出場を決めたのは、
共通男子110mハードル　堀井直樹くん
共通男子走り幅跳び　利川博瑛くん
共通女子100m、200m、400mリレー　金井菜奈さん
共通女子400mリレー　竹谷美咲さん
共通女子走り幅跳び　氏家凪咲さん
の6種目5名になりました
みなさん、千葉で頑張ってきてください

中学生の全国大会への出場権は、決められた大会（県選、通信）での標準記録突破と、リレーでは通信での1位チームのみと、厳しい条件となっています。
そのときの天候、風（プラス2.0m以内）などのコンディション、体調、気持ちなど、全ての条件が揃わないといけません。
そんな条件の中、富山県中学生は多数の出場者が決定しました。
これは富山県としても、本当にうれしいことです。
全選手の健闘をお祈りします

さて、今年は種目の変更があり、100m、200mは共通種目となりました。
男子100mでは、１、２年生が3年生に挑戦しましたが、厳しかったですね
予選では、堀井くん、谷村くん、福島くんのJACの１、２、３年生がいっしょになる注目のレースでした。
いい経験になったのでは？
女子100mでは2年生が１、２、３位と、3年生を圧倒です
3年生は北信越でガンバレ

1年リレーの中村くん、石坂さんは、この種目、春から負けなしと、完全制覇でした
しかし、このチームとしてはこの日が最後です。
秋には共通種目となり、2年生といっしょに走ります。
この夏にさらにレベルアップしましょう

共通女子リレーの新庄チームは、よく頑張った
この日はチームとしての一体感を感じました
いろいろと思いはあるでしょうが、月曜日からは切り替えて、北信越で力を出し切りましょう

最後に、どの大会でも支えてくれた人への、「感謝」の気持ちを忘れないでください。
大会の運営をしてくれる審判の方々。
補助員のみなさん。
毎回の練習の送迎、家でのサポートをしてくれる保護者の方々。
チームの仲間。
顧問の先生。
そして、ちょっと大げさかもしれませんが、自分の人生を左右するかもしれない日に、その合間に駆けつけてくれた「ある人」。
まだまだいろいろいますが、たくさんの人が支えてくれています。
結果も大事かもしれませんが、そういう人たちに対するも気持ちも、もっと大事です。
そんな気持ちを胸に、全中、北信越で走ってください

今日も練習はあります。
いろいろあった日ですが、切りかえてまた頑張ろう


共通男子１００ｍ
決勝
3位　堀井　直樹　11秒59　（予選11秒42）

予選
天池　将平　11秒98
谷村　将太朗　11秒83
福島　聖　11秒93

共通男子110mハードル
1位　堀井　直樹　14秒64　県中学新、大会新、標準記録突破　（予選14秒75）

共通男子走り幅跳び
1位　利川　博瑛　6m89　大会新、標準記録突破

1年男子400mリレー
1位　中村　祐貴　50秒79

共通男子400mリレー
4位　福島　聖　45秒79
5位　天池　将平　45秒94


共通女子100m
1位　金井　菜奈　12秒35　県中学新、大会新、標準記録突破　（予選12秒49）
3位　馬渕　唯奈　12秒84　（予選12秒96）
4位　高松　実央　13秒06　（予選13秒11）
7位　金代　菜緒　13秒30　（予選13秒12）

予選
西尾　千尋　13秒76
西尾　真尋　13秒42
漆間　泉　13秒49

共通女子走り幅跳び
1位　氏家　凪咲　5m33
2位　舟橋　茉奈　4m90

共通女子走り高跳び
1位　氏家　凪咲　1m48

1年女子400mリレー
1位　石坂　泰葉　53秒66
5位　清水　瑠華　55秒84

共通女子400mリレー
1位　竹谷　美咲、金井　菜奈　49秒85　全中出場
3位　西尾　千尋、西尾　真尋、馬渕　唯奈　51秒35

7月21日 通信陸上の結果（1日目）

分かる範囲の結果です。

1年男子400mリレー 予選
荒川　大暉　５４秒４５

共通男子400mリレー 予選
福島　聖　４６秒０３

共通男子走り幅跳び 予選
利川　博瑛　６ｍ６３　標準記録突破
谷村　将太朗　５ｍ３４
豊嶋　宏太　４ｍ３１


共通女子２００ｍ
1位　高松　実央　２６秒９７　（予選２６秒９７）
2位　金代　菜緒　２６秒９９　（予選２７秒４３）
8位　漆間　泉　２８秒００　（予選２７秒７７）

1年女子４００ｍリレー 予選
石坂　泰葉　５３秒８４
清水　瑠華　５５秒３１
澤開　亜弥　５７秒４４

共通女子４００ｍリレー 予選
金井　菜奈、竹谷　美咲　５０秒９９
西尾　千尋、西尾　真尋、馬渕　唯奈　５１秒２１
漆間　泉　５４秒１１

共通女子走り幅跳び 予選
氏家　凪咲　５ｍ２０
舟橋　茉奈　４ｍ９０

7月19日 第23回目の練習

梅雨も明けて、いよいよ夏です

さて、この日の練習は集中力がなかったですね・・・
前回がお休みだったせいか、それとも夏休みが近くてフワフワしているのかな？
もちろん真面目に取り組んでいる人もいます。
しかし、これだけの人数ですので、どうしても不真面目な人が目立ってしまいますね。

一通りのロッキングアップが終わったあと、あまりの不出来さに、
「もう一回やり直し」
と言うと、さすがにこの暑さでも凍り付いていました
毎回きつく言わないとダメなのかな～？

まぁ、ここで愚痴っても仕方ないので、この話しはここまでで。

練習内容についてですが、この日はピット（砂場）でジャンプしました。
ミニハードルを使って、リズム良くジャンプします。

そして次は着地の練習です。
この着地はお尻を着けます。
みなさんには、お尻を汚してもらいました。
きれいな人はちゃんとやっていない証拠ですよ

後半の30分は走る練習です。
スティックを使った練習です。

この日の練習を見ていると、なかなかキレのいいジャンプの人がいますね
記録測定もしますので、楽しみです

暑くなってきましたが、頑張っていきましょう

7月16日 特別練習

猛暑の中、中学生と県大会に出場する小学生は特別練習を行いました

中学生は２１、２２日、小学生は２８日に大会がありますが、当日も今日のような天気になるでしょう。
この暑さの中、パフォーマンスを落とさず力を発揮するには、それなりの準備が必要です。

小学生は夏の大会の予行練習だと思ってください。
まず、持ち物をお願いしました。
・帽子（黒色系以外で）
・飲み物（スポーツドリンクを半分に薄めたものが良い）
・タオル
・着替え
これにプラスして、大会当日は氷を準備してください。
氷のうに入れて使います。

暑いときは、とにかく体を冷やします。
首の後ろ、脇の下などを冷やすと効果的です。
水分はまめに取りましょう。
がぶ飲みするのではなく、口に少量含む程度を繰り返します。
帽子は必需品です。
できれば白色系のものが良いです。
この帽子もときどき取って、頭の中の温度を下げましょう。
女子は髪型も考えましょう。
長い人は縛る、束ねるなどして、帽子を被りやすくしてください。


さて、練習内容についてですが、最初のアップは室内走路でしました。
炎天下の中、無理に外でやっても疲れるだけです。
JOG、体操、ストレッチなど、走路でできることは、ここでやります。
一通りのアップの後、メイングランドに戻って専門練習です。
100m、リレーの人はスタートダッシュ、走り幅跳びの人は跳躍練習、ハードルの人はハードリング練習です。

いつものクラブと違い、大会に出場する人だけの練習でしたので、ちょっと雰囲気が違いましたね。
いい練習ができました

それに、この暑さですので、体調不良者がでるかも？と心配だったのですが、みなさん最後まで元気でした
集中して取り組んだ証拠ですね

クラブでの練習は残り3回です。
この間、夏休みに入りますので、体調管理、ケガには十分に注意してください。
暑いからといって、エアコンの効いた部屋で1日中ゲームなんてしていると、外に出たとたん、
てなことになりますよ

熱中症に気をつけて、できるだけ外で活動しましょう。
それでは

７月１２日 第２２回目の練習

練習メニュー
W-up
・JOG１周
・体操
・２人１組のストレッチ

走り幅跳びの練習
・ミニハードルを使った動きづくり

走る練習
・コーナー走

W-down
・軽いJOG
・各自で体操

暑くなってきました
梅雨明け宣言はまだですが、いよいよ夏本番ですね

２回目の走り幅跳びの練習です。
今日もミニハードルを使った動きづくりです。

前回のハードル練習と勘違いしそうですが、このミニハードルを使った練習は幅跳びの練習です。
ハードリングをするのではなく、高くジャンプしましょう

後半の３０分は走る練習です。
今日はコーナーを走りました。
右腕を少し大きく振って走ります。

次回はみなさんお待ちかね、砂場でジャンプする予定です。


・７月１６日（祝日）の練習はお休みです。
・県大会に出場する選手は、１６日の１４時から１５時３０分ごろまで、県総合運動公園で練習を行います。
昼間の練習ですので、夏の暑さを経験するよい機会です。
積極的に参加してください。


 

北信越大会の出場者

先日の県中学選手権の結果ですが、いっしょに練習している4名の記録を追加します。

共通男子走り幅跳び
1位　利川　瑛博　（吉江３）　6ｍ85　標準記録突破、大会新

2年女子100m
1位　金井　菜奈　（朝日２）　12秒69

共通女子200m
1位　金井　菜奈　25秒71　（予選25秒36　標準記録突破、大会新）

共通女子走り幅跳び
1位　氏家　凪咲　（福野３）　5m40　標準記録突破

共通女子走り高跳び
1位　氏家　凪咲　1m54

共通女子400mリレー
1位　竹谷　美咲（朝日２）、金井　菜奈　50秒50

中学生は富山市内だけでなく、県内の選手がいっしょに練習しています。
この記録はいずれも全国大会レベルです。
中学生は刺激し合って頑張ってほしいですね

これにより北信越大会の出場者は、

1年男子100m　福島　聖（堀川１）
2年男子100m　天池　将平（上滝２）、谷村　将太朗（東部２）
共通男子110mハードル　堀井　直樹（新庄３）
共通男子走り幅跳び　利川　瑛博（吉江３）
共通男子400mリレー　井上　隼（速星２）

1年女子100m　石坂　泰葉（堀川１）
2年女子100m　金井　菜奈（朝日２）、馬渕　唯奈（新庄２）
3年女子100m　高松　実央（片山３）、金代　菜緒（山室３）
共通女子走り幅跳び　氏家　凪咲（福野３）、舟橋　茉奈（上滝２）
共通女子400mリレー　朝日　竹谷　美咲（２）、金井　菜奈（２）
共通女子400mリレー　新庄　竹橋　紋加（３）、西尾　千尋（３）、西尾　真尋（３）、馬渕　唯奈（２）

男子5人、女子11人の合計16人になりました
過去最多の出場者になりましたね

７月９日 第２１回目の練習

練習メニュー
W-up
・JOG１周
・体操
・２人１組のストレッチ
・前後開脚のストレッチ
・ロッキングアップ

走り幅跳びの練習
・ミニハードルを使った動きづくり
・１００m×３本

W-down
・軽いJOG
・体操

今日から走り幅跳びの練習です
担当は現役ジャンパーの嶋川コーチです。

いつものアップですが、２人１組のストレッチが早く終わり過ぎている
さてはチョンボしていますね。
６種類＋腕３種類ありますので、そんなに早く終わるはずがありません。
ですので、追加で前後開脚をしました。
限界まで足を開きましょう。
今後も追加で悶絶するようなストレッチをいれようかな？

走り幅跳びの練習ですが、砂場でやる練習ではなく、１回目はミニハードルを使って動きの練習です。
前回のハードル練習と少し似ていますが、これは踏切りの練習になっています。
リズム良く高くジャンプしましょう

最後は助走練習も兼ねて、１００mを３本走りました。
走るスピードは幅跳びでも重要ですよ

走り幅跳びにちなんだ話で、現在の世界記録のことを話しました。
「世界記録を知っている人？」と聞くと、「８ｍ９５」と数人が知っているではないですか
なかなか通ですね
１００mはボルトの９秒５８が有名ですが、走り幅跳びはよっぽど好きでないと知らないでしょう。
この８ｍ９５という世界記録は、アメリカのマイク・パウエルという選手が、１９９１年東京世界陸上で出したものです。
つまり、日本で樹立された記録なんです。
実際に８ｍ９５という距離を見てもらうと、本当にすごい距離です。
これを跳ぶんですから、まさに空を跳んでいるようなジャンプなんですね

世界記録に関してはこちらをクリックしてください陸上競技の世界記録一覧

次回は砂場でジャンプできるかな？
それでは

７月７、８日 県中学選手権大会

中学生の選手のみなさん、保護者、大会関係者、そして補助員として大会を支えてくれたみなさん、お疲れ様でした
１日目は大雨で最悪のコンディションでしたが、２日目は雨も上がり夏を感じる暑さでした。

まずは、入賞した人、北信越大会の出場権を得た人、おめでとう
やりましたね
ここまで本当によく頑張りました
今度は富山県を代表した選手になります。
この北信越大会は、県内の大会とは違い独特の雰囲気もあり、ハイレベルな戦いになります。
残り１ヶ月、またしっかり準備をしていきましょう

そして残念ながら涙をのんだ人、これを糧にまた頑張りましょう
自分の足りないところを確認して、一つ一つ克服していくしかありません。
明日も（もう今日ですが）練習はあります。
落ち込んでいる暇はありません
ファイトです

この大会と今度の通信大会の記録で標準記録を突破した人は、全国大会に出場できます。
男子１１０mハードルで、堀井くんが予選で大会新となる１４秒７３を出し、見事出場権を得ました
まだまだ記録には満足がいっていないようでしたが、まずはこの権利を得たことにより、なおいっそう気合いが入ったことでしょう。
どんどん自分の色を出して、頑張ってください

他にも８名の選手が標準記録を突破しました。
今年の富山県の中学生はいいですね
通信大会で、もう一度チャンスがあります。
さらに出場者が増えることを願いましょう

個人的には、１年生の荒川くんが春からの勢いをそのままに、１００mで５位、走り幅跳びで２位と、元気のいいところを見せてくれました
今シーズン、急成長ですよ
このまま秋の大会につなげていきましょう

女子では高松さんが１００mの県チャンピオンです
高松さんも今シーズン、走る度に自己記録を伸ばしていき、てっぺんにたどり着きましたね。
北信越では富山県女子の力を見せつけてください

女子走り幅跳びでは、舟橋さんが２位入賞＆５ｍ越えジャンプで北信越出場です
１年生のときの反省がいきていますね。
まだまだ課題もあるようですが、今の陸上に取り組む姿勢を忘れずに、頑張ってください

女子リレーでは、竹橋さん、西尾千尋さん、真尋さん、馬渕さん、Mさんが北信越出場です
リレーは陸上競技の華です。
この種目でいけないことには、ちょっと寂しいですからね
通信大会では更に厳しい勝負となり、全国大会の出場権を競います
これからも５人で力を合わせて頑張ってください

今大会は、０．０１秒、１ｃｍに笑った人、泣いた人、いろいろでした。
陸上競技とは、どこか残酷で、たった０．０１秒、１ｃｍで勝負が決まってしまいます。
それくらい厳しい勝負の中でみなさんは戦っています。

この０．０１秒は「たった」ではなく、「とてつもない」ものです。

今日からまた練習が始まります。
みんなガンバレ


クラブ員の結果です↓

男子
１年１００m
１位　福島　聖　１１秒８８　北信越出場　（予選１１秒７７　大会新）
５位　荒川　大暉　１２秒７３　（予選１２秒５２）
予選
豊嶋　宏太　１２秒６８

２年１００ｍ
２位　天池　将平　１１秒８５　北信越出場　（予選１１秒８８）
４位　谷村　将太朗　１１秒８９　北信越出場　（予選１１秒８２）
予選
花房　隆介　１２秒２３

３年１００ｍ
５位　堀井　直樹　１１秒５１

共通１１０ｍハードル
１位　堀井　直樹　１４秒８８　北信越出場、標準記録突破　（予選１４秒７３　大会新）　

１年走り幅跳び
２位　荒川　大暉　５ｍ０６
４位　中村　祐貴　４ｍ９１
９位　豊嶋　宏太　４ｍ５４

１年４００ｍリレー
１位　中村　祐貴　５０秒８５　（予選５０秒２３）
予選
荒川　大暉　５３秒９０
橘　享、萩原　慈瑛　５３秒５５

共通４００ｍリレー
４位　天池　将平　４６秒２０
５位　福島　聖　４６秒２４

女子
１年１００ｍ
１位　石坂　泰葉　１３秒４２　北信越出場　（予選１３秒６８）　
５位　清水　瑠華　１３秒８６　（予選１３秒８９）

２年１００ｍ
２位　馬渕　唯奈　１３秒０４　北信越出場　（予選１２秒９２）　
７位　漆間　泉　１３秒５９　（予選１３秒４２）

３年１００ｍ
１位　高松　実央　１３秒０５　北信越出場　（予選１３秒２３）　
３位　金代　菜緒　１３秒１３　北信越出場　（予選１３秒３６）　
４位　西尾　千尋　１３秒２８　（予選１３秒３８）
予選
西尾　真尋　１３秒６４

共通２００ｍ
４位　高松　実央　２６秒８５
６位　金代　菜緒　２７秒４０　

１年走り幅跳び
７位　石坂　泰葉　４ｍ２８

共通走り幅跳び
２位　舟橋　茉奈　５ｍ０１　北信越出場

１年４００ｍリレー
１位　石坂　泰葉　５４秒５９　（予選５４秒２９）
予選
澤開　亜弥　５８秒４１
清水　瑠華　？

共通４００ｍリレー
決勝
２位　西尾　千尋、西尾　真尋、馬渕　唯奈　５１秒２１　北信越出場
予選
竹橋　紋加、西尾　千尋、西尾　真尋、馬渕　唯奈　５２秒０８
漆間　泉　５３秒３０

北信越大会へは１人１種目の出場（リレーは除く）となりますので、４位以下でも繰り上がりの出場となる場合があります。
このブログでは、わかる範囲のみで掲載していますので、正式なものではありません。 

７月５日 第２０回目の練習

７月に入り、夏はもうすぐなんですが、梅雨の蒸し暑さが続く今日この頃です

今日は最後のハードル練習です。
今までやってきたミニハードルをおさらいしました。
始めはぎこちなかった動きも、今ではなかなかいい感じですよ
リズム感が出てきて、ハードラーの雰囲気が出ています
持ち上げ過ぎな表現かな 

最後のハードル練習ですので、とにかくたくさん跳びました。
５歩ハードルから、１台目の歩数合わせ、そして５０mハードルと、本数にして１０本以上は走っています。
後半はさすがにバテてきて、集中力がなくなってきたので休憩です。
こういうときにケガをしますので、注意しましょう
でも、疲れていても、「楽しい」「もっと跳びたい」というクラブ員の声が聞こえてきました。
嬉しいですね
楽しんで頑張っている証拠です。

最後は集中して、スタンディングダッシュの姿勢をしっかりつくってから走りました。
みなさん、いい走りでしたよ

次回からは走り幅跳びをします。
JAC中学生は、走り幅跳びのすごい選手がたくさんいます。
１００mでは走るスピードの違いにびっくりしますが、走り幅跳びでは、ジャンプ力、空中にいる時間、踏切りの音、跳ぶ距離に圧倒されることでしょう
ぜひぜひお手本にしてください。

フィールド競技の中でも人気のあるこの種目、みなさん楽しみにしてくださいね

最後に、県選手権大会に出場する中学生に一言。
「自分を信じてガンバレ」

７月２日 第１９回目の練習

小学生の練習メニュー
W-up
・JOG１周
・体操
・２人１組のストレッチ

ハードル練習
・ミニハードルドリル
・ハードル走
・５０mハードル タイム測定

W-down
・体操

６回目のハードル練習です。
ミニハードルドリルで、動き、柔軟性、リズムを身につけて、最後はタイム測定です。
次回ぐらいでハードル練習はいったん終了して、６年生の連合運動会が近くなったら、もう一度する予定です。

次回もタイム測定をしますので、今日よりも速く走れるようになろう


中学生の練習に関して

４月から私は小学生を担当していますので、中学生はあまり見ることができません。
ブログの内容も小学生の練習のものになっていますので、今日は中学生へ一言。

７月に入り、いよいよ勝負の月になりました。
７、８日は県選手権大会が行われ、北信越大会への出場権を競うことになります。
２１、２２日は通信陸上が行われ、標準記録の突破（県選での記録も）、リレーでは全国大会への出場がかかっています。

この２つの大会の重要性は、言うまでもなく分かっていると思います。
ここに標準を向けて、冬期練習、春からの練習を頑張ってきました。
今こそ力を発揮するときです。
ここ最近も、とても良い練習できて、しっかり調整できています。

しかし、持っている力を発揮するためは「アップ」がとても重要になってきます。
今までも言ってきましたが、「やっているようでやっていない」アップになっています。

アップは自分でやってください
リレーはチームでやってください
コーチやまわりの友人がいますが、自分でやるものです。
そして自分の世界に入って、集中力を高めるのです。
最後に頼るべきものは自分です。
自分しかいないのです。
他の誰でもない、自分のために走るのです。
だからアップは自分でやるのです

私なんかは、見ているとついつい声をかけてしますが、声をかけにくいくらいのオーラを出してやってください
そのときは、空気を読んでそっと見守りますよ

次回の練習がクラブでの最後の調整になります。
「細部までにもこだわるものが勝つ」
サッカー日本代表の前監督の「岡ちゃん」こと岡田監督の言葉を紹介したことがありました。
（NHKのプロフェッショナルの流儀という番組です）
細部とは本当に細かいところです。
そういうところも、とことんこだわっていきましょう。

それでは、最後までしっかり調整して、勝ちにつなげましょう