富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

5月28日、29日 富山市民体育大会

2022年05月30日 | 令和4年度の活動

リザルトが富山市陸上競技のホームページにアップされています。

取り急ぎ、お知らせまで。

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5月26日 第13回目の練習

2022年05月28日 | 令和4年度の活動

3回目のリレー練習でした。

この日はバトントラブルの対処法を教えました。

 

バトンパスは、必ずしも上手くいくとは限りません。

早く出過ぎた、遅く出た、バトンを落としたなど、そのときで様々な状況が起こります。

その中の、バトンを落としたときにどうするか?を説明しました。

 

ルール上、バトンを落としても失格にはなりません。

しかし、落としたときの拾い方に注意です。

バトンパスは、成立したかどうか?がポイントです。

渡して手から受け手に、バトンが渡っていれば、バトンパスが成立です。

これが、バトンが渡るか渡らないか、微妙な瞬間でバトンを落とした場合、まだバトンパスが成立していませんので、

バトンの渡し手が拾います。

渡し手から受け手にバトンを渡り、バトンパスが成立したのに、バトンを握り損ねて落とした場合、受け手が拾います。

渡し手の人は拾ってはいけません。

文書にするとややこしいのですが、クラブ員には身振り手振りのジャスチャーで教えました。

わかってくれたかな?

 

難しいのは、これを瞬時に判断して行うことです。

小学生にできるかな?と思われがちですが、

できる、できない、ではなく、陸上競技のルールとして教えています。

ルールを教えられないのでは、指導者失格ですからね。

 

メイン練習は、1人50mを4人で走る200mリレーです。

1人50mだと後半の減速が少なく、スピードに乗ったいいバトンパスができます。

今回のリレーも見応えがありました

 

しかし、一部のチームでは、なかなかバトンがつながりませんでした。

しかも、なんだかチームの雰囲気があやしい…

リレーはバトンパスが上手くいくと楽しいのですが、失敗が続くと、感情的になってしまうこともあります。

そこはチームで話し合いを重ねましょう。

どうしたら上手くいくのか?

それは相手を思いやる気持ちです。

その後は、アドバイスをしてあげると上手くいきました。

そうすると、子供たちもニッコリ

 

次回は1人100mの400mリレーです。

頑張りましょう

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5月23日 第12回目の練習

2022年05月24日 | 令和4年度の活動

2回目のリレー練習でした。

前回に決めたバディとストレッチをして、この日のリレーチームを決めました。

男女混合チームを2チームつくりましたので、男女のコミュニケーションもしっかり取れるようにしてください。

 

今の世の中、男だから…とか、女なのに…というのはご法度になっています。

そんな流れなのか、リレーだけでなく、卓球、バトミントンでも男女混合の種目があります。

卓球では東京オリンピックで、金メダル獲っているのは記憶に新しいところですね

 

練習内容は、100mを1人50mで2人で走る100mリレーです。

そのために、バトン合わせをしました。

歩数を取ってマークを置き、タイミング良くダッシュしてバトンをもらいます。

 

初めての人は苦労していましたが、慣れてくるといいバトンパスをしていました

難しいポイントは、走る出すときのタイミングです。

バトンを持った人が、

マークを過ぎてから走り出す遅い

マークに来る前に走り出す早い

なので、マークを通過する少し手前で姿勢を前に向き始め、マークを通過した時点で走り始めていれば、O.Kです。

このタイミングは、身体で覚えるしかありません。

どうしても上手くいかないときは、誰かに合図を出してもらうのもいいでしょう。

 

リレーの説明やポイントは、まだまだたくさんあります。

それを全部言ってしまうと、みなさんは混乱して覚えられないでしょう

だから、少しずつ言っていきます。

 

最後は100mリレーでチームで競争しました。

かなりの白熱したバトルでしたね

見応えがありました

 

次回はコーナーでのバトンパス合わせをします。

それと、トラブルバトンの対処法を説明します。

 

Q バトンを落としてしまった…

  そんなとき、あなたならどうしますか?

 

A 拾って走る

 誰が拾いますか?

 バトンを持ってきた人?

 バトンをもらう人?

 

B あきらめてやめる

 やめたらどうなりますか?

 タイムは?

 順位は?

 

答えは次回の練習で

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5月19日 第11回目の練習

2022年05月20日 | 令和4年度の活動

この日からリレー練習を行いました。

1回目ですので、まずは細かい説明から始めました。

 

今年のリレー練習は、クラブ方針でもある「なかまづくり」をテーマとします。

バトンパスの渡し方、もらい方も大切なのですが、リレーはコミュニケーション、チームワークを高めるために、相手のことをよく知って、仲良くなってほしいのです。

昨今のこどもたちを見ていると、こういったことをする機会を与えてあげたいと感じます。

人それぞれで性格が違いますので、気さくな人、人見知りの人、活発な人、おとなしい人、いろいろあります。

でも、このクラブに来ている人は、みんな、

走るのが大好き

陸上大好き

の、人ばかりですので、共通の思いがあります。

そうとくれば、打ち解けるのは早いはずですよね

 

なんだか陸上以外のところの話しから始まってしまいました

でも、大事なんです。

 

リレーのチーム決めですが、今年はお互いの「バディ(相棒)」を固定して、そこから日替わりでチームを決めることとしました。

バディ1 Aくん、Bくん

バディ2 Cくん、Dくん

バディ3 Aさん、Bさん

バディ4 Cさん、Dさん

パターン1(男子チーム) バディ1とバディ2のチーム

パターン2(女子チーム) バディ3とバディ4のチーム

パターン3(混合チーム) バディ1とバディ3のチーム

というふうに、チームを決めていきます。

 

3年前から小学生の全国大会で混合400mリレーが正式種目とされました。

必ず男子2人、女子2人のチームで走ることとなっています。

ということは、クラブの練習でもやらなければいけません

 

チーム決めのあとは、技術的な話しをして、実践です。

・バトンのもらい方、渡し方

・腕振りバトンパス

・バトンパスJOG

・バトンパス流し

・バトンパスダッシュ

・腕振り1発バトン渡し

と、バトンパスだけでも、これだけの種類があります。

 

1回目ですので、まだまだ小出しでいきます笑

最終的には、1人100mの400mリレーでバトンをつなぎましょう

 

それでは

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5月16日 第10回目の練習

2022年05月17日 | 令和4年度の活動

この日も前回と同じく、フレキハードルを使った練習を行いました。

2回目の練習でしたが、土日を挟むと忘れている人が多かったですね

人間は忘れる生き物です

だから繰り返してやることが大事です

 

後半は走る練習です。

走る動きは意識することがポイントです。

何も考えず、ただがむしゃらに走るだけでは、速くなれません。

意識することをついつい忘れてしまうので、コーチのアドバイスでパッと動きが変わりますね

その調子です

 

4月に15人のクラブ員でスタートしましたが、その後、4人が加わって19人となりました。

新しい仲間の顔と名前を憶えてくださいね。

 

個人競技と思われがちな陸上競技ですが、練習はみんなでやることで強くなれます。

それに、リレーは団体競技です。

そのリレーを次回から行います。

バトンパスの技術を身につけることも大切ですが、コミュニケーションを深めることも大切ですよ

リレーはチームワークです。

 

それでは

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5月12日 第9回目の練習

2022年05月13日 | 令和4年度の活動

この日は短距離練習として、ミニフレキハードルを使った動きづくりを行いました。

中学生がやっている動きを、小学生もやってみようという試みです。

 

まずはお手本を見ることです。

両足で弾むようにジャンプすると同時に、片足のもも上げをします。

この片足だけハードルを越えていきます。

 

難しい練習でしたね

それでも、2回目からはできる人もいました。

すぐにできる人は、すぐに忘れる

すぐにできなくて、反復することでできるようになると、忘れない

という言われがあります。

すぐにできても、なかなかできなくても、繰り返しやってみましょう

 

最後はこの動きを走りにつなげました。

動きの練習のあとは、必ず走ります。

 

初めての練習でしたが、みなさん大盛り上がりでした

できても、できなくても、楽しくやることがいいですね

 

次回も同じ練習をしてみましょう。

こういう動きができることが、速く走るための第1歩です

 

各小学校では、運動会シーズンに入ってきました。

普段の練習の成果を発揮するときです

がんばれ

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5月9日 第8回目の練習

2022年05月10日 | 令和4年度の活動

始めの挨拶で、GW中の陸上の話題を話しました。

3.4日は県選手権大会、5日は中学生記録会、7日は小学生記録会と、各カテゴリーでシーズン初めの大会が行われました。

小学生のみなさんの結果は、前のブログにアップしたとおりです。

この中でも、3日の県選手権大会の男子100mで優勝した福島聖さんについて話しました。

福島さんは、富山JAC出身で、小学、中学、高校、大学と、全国で大活躍した選手です。

その福島さんが、10秒17という、現在の日本ランキング1位となる記録を出したのです

富山県の富山JAC出身選手で、日本のトップ選手となった福島さんを、みなさん注目してほしい

という話をしました。

今後の活躍に期待しましょう

 

この日の練習内容は、前回の山地さんに教えて頂いたコンディショントレーニングをおさらいしました。

その後、ロッキングアップ、東邦ドリルをして、100mの流しを3本走りました。

流しは、全力を10とすると、その8割ほどのスピード走ります。

タイムに換算すると、100mの自己ベストが14秒だとすると、16秒か17秒ほどのスピードです。

これを考えて走りました。

走ってみると、けっこうなスピードで走ることになります。

自分でスピードと力を調整して走る練習でした。

 

いつも短い距離の反復練習が多いので、100mを3本走ると電池切れ状態でしたね

なので、後半は技術練習です。

陸上の動きのモモ上げとは、どんな動きなのか?

本当のモモ上げとは、どんな動きなのか?

これらをテーマに、じっくりと動きをつくっていきました。

そして、このモモ上げを走りにつなげていきます。

 

世の中には、走るのが速い人はたくさんいます。

陸上選手だけでなく、サッカー選手、野球選手などなど、他のスポーツもあります。

その中でも、陸上選手ならば、かっこ良く速くなってください

陸上選手に対しての誉め言葉は、速くなったね、強くなったねという言葉もありますが、

私は最大の誉め言葉は、

・きれいに走るね

・かっこよく走るね

・姿勢が良くなったね

の3つだと思います。

自己ベストを出すこと、優勝すること、これも大事ですが、姿勢や走るフォームが良くなることも意識してください。

 

それでは

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5月7日 富山県小学生記録会

2022年05月07日 | 令和4年度の活動

GW後半、晴天の中で小学生記録会が行われました。

まずはクラブ員の結果からどうぞ。

( )は昨年度からのクラブ員で、公式記録の更新タイムです。 

 

6年男子100m

田辺 宗士 15秒22 (1秒10

小倉 嘉高 15秒87 (1秒76

 

6年女子100m

野尻 明日風 15秒61 (0秒46

中村 青葉 15秒34 (0秒26

小川 栞奈 14秒99 (0秒87

老月 映南 14秒89 (0秒57

山﨑 結 16秒06 今年度の新規クラブ員

 

5年男子100m

伊藤 雄大 14秒92 (1秒84

 

5年女子100m

河原 美咲 16秒90 (0秒18

中陣 嘉子 16秒36 (0秒77

高田 歩実 16秒70 (0秒94

高岡 紗千 16秒06 初めての公式記録

 

4年女子100m

大野 空埜 16秒97 今年度の新規クラブ員

 

混合400mリレー

中村 青葉 59秒54

伊藤 雄大 1分03秒59

高田 歩実、河原 美咲 1分09秒30

田辺 宗士 1分00秒19

山﨑 結、小川 栞奈 1分03秒06

 

このGWは、3日、4日と一般・高校の県選手権大会、5日は中学生の記録会がありましたが、どの日も午前中は向かい風でした。

しかしこの日は、絶好の追い風でしたね

風の力もありましたが、ほとんどの人が自己ベスト更新です

中でも、男子の更新記録がすごいですね

少ない男子なのですが、3人とも1秒以上の更新です。

 

自己記録更新者は、全員昨年度からのクラブ員です。

継続して練習することで、力が着くことが証明されています。

こどもの可能性は無限大です。

大人がこの無限大の可能性を良い方向に向かせることは、未来への責任ですね。

陸上競技の醍醐味を感じた日でした

 

まだまだシーズンの入口です。

この調子で頑張っていきましょう

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4月28日 第6回目の練習

2022年05月01日 | 令和4年度の活動

GW前の最後の練習でした。

5月7日の記録会に向けて、短距離練習です。

20m、40m、60mを1本ずつ走り、最後に100mを1本走りました。

 

走り終わったあと、自分でできたこと、できなかったことの確認をしました。

特に後半の走りがポイントです。

この時期に、100mを0mから100mまで全部走り切れたら、すごいことです。

小学生ならば走り切るなんてことは、難しいことでしょう。

100mのうちの半分だと物足りないので、6割の60mまで自分の走りができたらO.Kです

そこからあとは、6月、7月に走れるようになりましょう。

 

5月2日は、2回目のコンディショントレーニングです。

頑張りましょう

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