突然ですが、みなさんはこのクラブに何をしに来ていますか?
遊びに?
友達に会いに?
気分転換?
それとも、お父さん、お母さんが行きなさいと言ったから?
こんな理由で来ている人は、大問題ですね
何をしに来ているの?と聞かれれば、
「速く走れるようになれるために」
というのが、当たり前の言葉でしょう。
当たり前のこと、それができていないのならば、帰ってもらうことになります。
私たちコーチは、走るのが嫌ならば、それを強制してやらすことはできません。
速く走りたいという思いをお手伝いするのがコーチなのですから。
というわけで、冒頭から説教じみた独り言が始まりましたが、練習を重ねて慣れてくると、目的や目標がぼやけてきたようなので、ひとこと言わせてもらいました。
練習内容は、ハードル組、県大会組に分かれて行いました。
ハードル組は、60mハードルのタイム測定です。
2回走りましたが、みなさんほとんどの人が2回目にタイムを伸ばしていましたね
1回目の走りを2回目で修正してタイムを伸ばす
大会でいえば、予選よりも決勝でタイムを伸ばすといった感じですね
県大会組は、太田コーチの指導のおかげで、見違えるほどの動きになってきました。
100mのレースの流れは、
①スタートダッシュ
②スタートから10mまでの動きと歩数(グイグイ)
③10mから20mまでの動き(ポンポン)
④20mから70mまでの動き(ピュンピュン)
⑤ラスト30mの動き(ピッチアップ)
と5つに分かれます。
小学生ですので、これらの動きを全部やるのは難しいのですが、頑張ってみましょう
次回は6月最後の練習ですね。
さらに20回目となる練習です。
約半分の練習が終わろうとしていますが、成長を感じられることもあれば、残念なこともありました。
この夏に、何をやり切るのか?
ただ暑いと言いながら、毎日クーラーの効いた部屋でテレビを見て、アイスクリームを食べるだけでは、全然楽しくないですよ
それでは
富山市大会も終わり、県大会出場選手が決まったところで、この日から大会出場クラブ員と一般クラブ員と分けて練習をしました。
一般クラブ員はハードル練習です。
そろそろ慣れてきたころですが、激しく転倒した人もいましたので、十分に気をつけてください。
練習内容はハードル走を中心に行いました。
スピードが上がると、その分ぶつけた時に痛いのですが、これもハードル練習の宿命です。
怖がらずに頑張ってください
大会出場クラブ員のみなさんは、分けて練習を行う意味を理解してください。
富山市は富山県の中でもいちばん人口が多い大きな市です。
その市を代表する選手となったわけですから、それに恥じない行動、結果を出さなければいけません。
まじめに取り組むことができないのならば、練習をする資格はありませんし、県大会にも出場する資格もありません。
厳しいことを言いますが、市を代表するということは、そういうことです。
練習内容は、基礎的な動きと、マーカー走、その後はスタートダッシュの練習です。
ほとんどの人が100mかリレーの選手ですので、走ることが大前提ですね。
高跳びなどの跳躍種目も、走りが基本です。
まずはしっかり走ってから技術的な跳躍練習をしましょう。
明日25日(土)は、県大会出場選手のみ特別練習を行います。
厳しい練習になりますよ
早くこのうっとしい梅雨が明けませんかね?
夏よ早く来い
2年女子100m
2位 高畠 李奈 13秒10
共通200m
1位 高畠 李奈 27秒66
高畠さんが、2年生ながら200mで1位
100mで大自己ベスト
激戦区である富山地区と、たたかえる力がついてきました
クラブ員の結果です。
県中体連のホームページに全決勝記録がアップされています。
2年男子100m
5位 馬場 亮哉 12秒45(予選12秒19)
3年男子100m
2位 池渕 秀 11秒58(予選11秒26)
3位 馬場 優純 11秒77(予選11秒51)
予選
加藤 孝明 11秒88
金田 竜弥 11秒83
共通男子200m
1位 池渕 秀 22秒89(予選23秒40)
6位 金田 竜弥 24秒42(予選24秒85)
共通男子110mハードル
1位 荒井 郁人 15秒57(予選15秒03)
共通男子走り幅跳び
1位 馬場 優純 6m48
共通男子四種競技
1位 荒井 郁人 2183点(15"53-9m10-1m51-55"78)
共通男子400mリレー
1位 池渕 秀、荒井 郁人(上滝) 44秒83(予選44秒49)
2位 馬場 優純(北部) 45秒16(予選45秒75)
4位 金田 竜弥(芝園) 46秒42(予選46秒28)
予選
加藤 孝明(和合) 47秒02
1年女子100m
1位 井尻 理瑚 13秒78(予選14秒12)
2年女子100m
1位 石﨑 こはる 13秒05(予選13秒03)
8位 松谷 渚紗 14秒16(予選13秒76)
予選
本田 燦 13秒95
寺林 愛乃 14秒08
共通200m
予選 井尻 理瑚 28秒92
共通女子100mハードル
7位 山本 悠里 17秒05(予選16秒93)
予選
本田 燦 20秒01
共通走り幅跳び
1位 石﨑 こはる 5m08
1年女子400mリレー
7位 井尻 理瑚(芝園) 57秒87(予選57秒25)
本日はお疲れ様でした
梅雨の晴れ間で暑い日でしたが、陸上日和のいい天気でした
コンディションはバッチリでしたので、好記録の連発でしたね
まずは結果からどうぞ。
( )は更新タイムで100mのみに記しています。
5年男子100m予選
桑島 勉(新庄) 14秒90 (0秒54) 県大会出場
島田 紘誓(月岡) 15秒64 (0秒45)
竹田 龍一(堀川) 14秒25 県大会出場
決勝 2位 竹田 龍一 14秒18
6年男子100m予選
竹内 奎斗(新庄北) 14秒24 (0秒58) 県大会出場
目桑 聖也(新庄北) 14秒03 県大会出場
決勝 6位 目桑 聖也 13秒84
男子1000m
36位 水野 凜(月岡6) 3分39秒56
男子走り幅跳び
13位 黒川 稜真(堀川南5) 3m58
男子走り高跳び
1位 高木 克徳(宮野6) 1m37 大会新 県大会出場
男子400mリレー予選
西木戸 陽己、黒田 永都、石田 康一郎(堀川6) 52秒89 県大会出場
井川 隼希(西田地方5) 1分03秒37
決勝 1位 西木戸 陽己、黒田 永都、石田 康一郎(堀川) 53秒40
5年女子100m予選
吉崎 夢叶(堀川南) 14秒84 (0秒18) 県大会出場
堀岡 梨々華(富山JAC) 15秒40 (0秒29) 県大会出場
尾谷 紬(大久保) 17秒14 (0秒49)
古永 光(堀川) 15秒68 (0秒17) 県大会出場
中島 夢叶(大久保) 18秒97
竹内 小花(富山JAC) 16秒11 (1秒57)
柴田 悠里(堀川) 16秒15 (0秒53)
決勝 3位 吉崎 夢叶 14秒95
6年女子100m予選
本郷 結羽(鵜坂) 14秒24 県大会出場
村井 凜々(富山JAC) 14秒13 県大会出場
決勝
1位 村井 凜々 13秒81 (0秒24)
2位 本郷 結羽 14秒12 (0秒41)
女子80mハードル
6位 富田 るな(堀川南5) 18秒61 県大会出場
女子400mリレー予選
山下 紗采(速星6) 1分00秒44
踏江 凜(蜷川5) 1分02秒49
田中 咲希(蜷川6) 57秒30 県大会出場
平井 梨恵、嶌田 百那、西村 充夏(堀川6) 54秒38 大会新 県大会出場
福島 乙綺(堀川南5) 1分05秒63
曽我部 来海(鵜坂6) 59秒00 県大会出場
吉田 由依菜(月岡6) 58秒93 県大会出場
決勝
1位 平井 梨恵、嶌田 百那、西村 充夏(堀川) 54秒81
3位 田中 咲希(蜷川) 57秒60
5位 曽我部 来海(鵜坂) 58秒85
6位 吉田 由依菜(月岡) 58秒86
今大会からいろいろと規定が変更され、1人1種目、個人種目の複数出場、決勝レース実施などがありました。
1人1種目になったことで、技術系種目のハードル、走り高跳びの出場者が減りましたね
これは来年、狙い目の種目になるかも
100mでは、今まで1チーム1人だったのが、複数出場できることで組数が増えました。
こちらは逆に競争率が激しく、県大会への道が厳しくなりました
さらに、リレー優先による繰り上げによる県大会出場もなくなり、種目選択の重要性も高まりました。
決勝レースの実施は、見ごたえがありましたね
2回走ることで、体力面でもしっかり2本走る能力が必要となります。
結果を見ると、6年女子100m、男子走り高跳び、男子400mリレー、女子400mリレーで1位をはじめ、16人が8位以内の入賞、県大会出場者は20人と、素晴らしいものでした
自己ベストもたくさん出て、本当によく頑張りましたね
しかし、悔しい思いをした人もいます
これであきらめることなく、秋の大会に向けても頑張ってください
今年の県大会は約2週間後の7月3日(日)です。
この2週間をどう過ごすか?
短い期間ですが、やれることをしっかりやって、またガンバロウ
20日(月)の練習はお休みです。
ゆっくり休んで、一度リフレッシュしてください。
それでは、お疲れ様でした
遅くなりましたが画像を追加しました
昨日は雨のため、県総合運動公園で練習を行いました
梅雨時は練習場所の確保のため、場所の変更があります。
一部の方には連絡ミスでご迷惑をおけしました。
申し訳ありませんでした
私は所用のため不参加でしたが、しっかり練習できたでしょうか?
明日はいよいよ富山市交流大会です
みなさんベストを尽くして頑張ってください
健闘を祈ります
ブログのメンテナンスで、更新し忘れるところでした
この日は参加者も多く、怪我が治ったようですね。
でも、無理は禁物ですよ
今週末の富山市交流大会に向けて、ハードル練習はいったんお休みして、短距離練習をしました。
最初はマーカー走をしました。
150cmから200cmの間隔で、ホームストレートにめいっぱいマークを置いて、小・中学生とも元気良く走りました
やはり貸し切りで練習できると、まわりを気にせずにいろんな練習ができます。
次はスタート練習です。
スタブロを使ったスタートダッシュで、反応良く大きく飛び出しましょう
やはり陸上競技の基礎は走りからですね。
この日は良い練習ができたと思います。
おっと、コーチが良いと思ってもダメで、みなさんが良いと思う練習でないといけません。
「プレーイング・ファースト」、選手第一です
次回(明日)は大会前の最後の練習です。
しっかり調整しましょう
15回目の練習となりますが、今年は出席率が思わしくないのが気になります…
欠席連絡は不要なので、詳しい理由はわかりませんが、どうやら怪我をしている人が多いようです。
元気になって、またいっしょに頑張りましょう
ハードル練習では、みなさんだいぶん慣れてきたようです。
上坂コーチの指導のかいもあって、上達してきたかな?
この日は1台目のハードルの練習をしました。
ハードルは1台目を失敗すると、全てが失敗に終わってしまいます。
2台目からの立て直しや修正は難しく、大きくタイムを落とすことになります。
そのために、スタートから1台目までの入りをしっかり練習しました。
各学年で歩数が設定してありますので、決められた歩数で走りましょう。
大きい歩幅で(大股はダメですよ)スピードに乗ることで、スムーズに1台目に入れば、あとはその流れで2台目以降を走ることができます。
ハードル練習の総仕上げとして、タイム測定を予定していますので、みなさん頑張ってください
次回は、富山市交流大会が近いので、いったんハードルはお休みして、短距離練習を行います。
学校での練習も頑張っていると思いますが、もうひと頑張りしましょう
2回目のハードル練習でした。
前回よりもステップアップして、ハードルドリル、ハードル走までしました。
ハードルは怖がっていてはダメなのですが、思い切りやる分、転んで怪我をする可能性もあります。
5、6年生は富山市交流大会もありますので、十分に気をつけてください。
簡単ですが、今回のブログはこれで
結果をお知らせします。
( )内は予選記録
2年男子100m
3位 馬場 亮哉 12秒06 (12秒15)
3年男子100m
1位 池渕 秀 11秒30 (11秒30)
2位 馬場 優純 11秒41 (11秒32)
6位 加藤 孝明 11秒75 (11秒78)
予選 金田 竜弥 11秒85
共通男子200m
1位 池渕 秀 23秒46 (23秒74)
6位 加藤 孝明 24秒95 (25秒64)
予選 金田 竜弥 26秒31
共通男子110mハードル
1位 荒井 郁人 15秒24 (15秒37)
共通男子走り幅跳び
1位 馬場 優純 6m56 大会新
共通男子四種競技
2位 荒井 郁人 2039点【16秒09-8m46-1m51-56秒86】
共通男子400mリレー
1位 池渕 秀(上滝) 44秒60 (44秒80)
2位 金田 竜弥(芝園) 45秒56 (46秒11)
3位 馬場 優純(北部) 45秒67 (45秒60)
6位 加藤 孝明(和合) 46秒64 (46秒76)
1年女子100m
1位 井尻 理瑚 13秒80 (予選13秒50)
2年女子100m
1位 石 こはる 12秒89 (13秒06)
6位 本田 燦 13秒89 (13秒84)
予選 松谷 渚紗 13秒85
寺林 愛乃 14秒14
共通女子110mハードル
7位 井尻 理瑚 16秒96 (17秒36)
8位 山本 悠里 17秒03 (16秒88)
共通女子走り幅跳び
1位 石 こはる 5m13
5位 山本 悠里 4m49
1年生のデビュー戦でした。
JAC出身中学生が、みんな頑張っていましたよ
次は県選手権大会につながる、大事な地区大会です。
この2週間をしっかり調整して、頑張りましょう
6月に入り、この日からハードル練習です。
担当は上坂コーチです。
まずはアップでのハードルストレッチです。
芝生で気持ち良く寝ているのではなく、ストレッチをしています
ストレッチのあとは、動的ストレッチしました。
ロッキングアップとは違い、動きながら体をほぐすストレッチ効果があります。
ハードルは股関節周りなど、体の柔軟性が必要です。
毎年、この柔軟運動でひどい目にあっている人がいますね
ストレッチは毎日続けることで、体が柔らかくなります。
特に風呂上がりが効果的ですので、ぜひ家でもやってみてください。
その後はハードルのリズムの練習です。
このリズムがハードルでは重要になってきます。
そして、ハードル走をして、たくさん走りました
1回目から、なかなかハードでしたね
ハードルは慣れが必要です。
怖がったり、苦手意識が強いと、ハードリングに影響して、怪我につながります。
ぶつけたり、転んだりするのは当たり前ですよ
ハードル練習に関して、大事なことがあります。
短距離の練習と違って、ハードル練習はハードルという道具が必要です。
この道具は、誰が準備したり運んだりするのでしょうか?
コーチ?
お父さん?
お母さん?
のはずがありません
練習をするみなさんが準備をして、片付けをするのです。
今回は1回目ですのでコーチが準備しましたが、次回からはみなさんでやってください。
ハードル練習を通じて、こういったことも学んでください。
大事ですよ
それではまた次回に