猛暑の2日間、全中への最後の挑戦の場として、中学生が頑張りました
まずはクラブ員の結果です。
共通男子100m
喜多 宏太朗(附属3)予選敗退
共通男子200m
1位 喜多 宏太朗(附属3)23秒42
共通男子110mハードル
3位 大山 航志(芝園3)15秒75
共通男子走り幅跳び
1位 田部 日南太(速星3)6m31
3位 荒井 研人(上滝3)6m17
共通男子砲丸投げ
7位 澤谷 和樹(富山南部2)9m03
1年男子400mリレー
板屋 成桔(富山南部)予選敗退
共通男子400mリレー
2位 田部 日南太(速星)44秒98
荒井 研人(上滝)予選敗退
大山 航志(芝園)予選敗退
共通女子100m
1位 松木 愛結(大沢野3)12秒76
3位 濱元 咲帆(魚津西部3)12秒90
共通女子100mハードル
1位 松木 愛結(大沢野3)14秒19 標準記録突破、県中学新記録
8位 福本 羽都妃(大沢野2)16秒68
共通女子400mリレー
2位 石﨑 なつの(富山南部)50秒72
喜多くんは初めての県No.1
執念のゴールフィニッシュで、2位と1000分の3秒差で1位でした。
おめでとう
大山くんはついに15秒台に突入
ここ数カ月で素晴らしい進化です
田辺くん、荒井くんの2人はお互い良きライバルとして、標準記録突破に挑戦しました。
結果は残念でしたが、素晴らしい挑戦でした
澤谷くんは2年生ながら、前回の県選に続いての入賞です。
まずは10m越えを目指そう
板屋くんは、リレーの1走としての役割を果たしました。
中学陸上はまだ始まったばかりです。
相方の野尻くんと2人で頑張ろう
濱元さんは予選で自己ベスト更新でした
北信越大会での活躍に期待します
松木さんは県選から大幅に記録更新です。
JACの先輩、高木さんの記録を塗り替えるのも、なんだか縁がありますね。
北信越、全中と、大きい勝負に挑戦しましょう
福本さんは前回に引き続き、県大会での決勝進出でした。
決勝での走りに課題ありですが、偉大な松木先輩のあとを引き継いでくれるでしょう
石﨑さんはハードルを回避して、リレーに集中しました。
富山南部男子とのアベックでの全中出場は叶いませんでしたが、勝負師の顔でたたかっていました
みなさん、お疲れ様でした
これから夏真っ盛り
最高の夏休みになるようファイトです
15日は嶋川コーチによる、最後の指導でした。
この日も雨のため、室内での練習です。
その中でも、踏切りの練習のお手本を見せてもらいました。
画像のように、踏切りはいかにして高さを出すのかがポイントです。
3回に渡って、走り幅跳びの基礎的なことを学ぶことができました。
嶋川コーチありがとうございました
19日は記録会を行いました。
測定方法は、踏み切ったところから測る、実測です。
結果は以下の通りです。(〇がベスト)
島田くん 3.31 〇3.42 3.05 ⑥
坂井くん 〇3.30 3.02 2.86
尾山くん 〇3.85 3.70 3.81 ③
杉木くん 4.00 3.97 〇4.11 ①
大門くん 3.41 〇3.48 3.36 ⑤
木下くん 3.32 3.30 〇3.36 ⑧
葛西くん(兄) 3.28 〇3.60 2.94 ④
踏江さん 〇3.02 3.01 3.00
三ヶ島さん × 3.28 〇4.08 ②
田辺くん 2.92 3.32 〇3.36
小倉くん 2.90 〇2.96 2.90
野尻さん 3.03 2.97 〇3.05
中村さん 3.01 3.05 〇3.10
小川さん 3.33 〇3.37 3.30 ⑦
宇佐美さん 3.10 〇3.19 3.17
老月さん 3.23 3.04 〇3.29
高松くん 2.30 2.86 〇2.86
葛西くん(弟) 〇2.20 1.97 ×
伊藤くん 3.20 3.21 〇3.28
河原さん 〇2.40 2.15 2.35
中陣さん 〇3.32 3.17 3.28
藤田さん 3.16 〇3.25 3.16
高田さん 〇2.66 2.55 2.49
高岡さん 2.85 〇3.03 2.87
小学生の走り幅跳び(コンバインドB)は決勝競技はありませんが、今回は特別にベスト8を選びました。
予選3回の試技のベスト記録の中で、上位8人が決勝に進出してさらに3回の試技を行います。
その結果は、試技順に並べると
1,木下くん 3.36
2,小川さん 3.37
3,島田くん 3.42
4,大門くん 3.48
5,葛西くん(兄) 3.60
6,尾山くん 3.85
7,三ヶ島さん 4.08
8,杉木くん 4.11
と、予選記録のいちばん良い人が、決勝の最終試技になります。
ここで注目なのですが、予選の木下くんと、田辺くんのベスト記録が同じ3m36でした。
この場合、セカンド記録といって、2番目の記録で順位をつけるのですが、このセカンド記録も同じ3m32ではありませんか
こうなるとサード記録で比べることになり、木下くん3m30、田辺くん2m92で、木下くんが予選8位で決勝進出、田辺くんは予選9位で残念…ということになります。
偶然ですが、走り幅跳びという競技はこういうことが起こりうるのです。
ですので、2番目の記録であるセカンド記録というものが大事になってきますので、3回の試技で安定した記録を残せるようにしましょう。
ブログに記しましたが、この仮想決勝競技の話しをみなさんにすると、非常に興味深く聞いてくれました
陸上競技って、本当に面白いですよね
走り幅跳びは今回で終了して、次回からは投げる種目、投てき競技をします。
お楽しみに
ところで、いろいろ言われてきた東京オリンピックが開幕されます。
みなさんには、ぜひ陸上競技を見てほしいですね
ガンバレにっぽん
まずは結果からです。
中体連のホームページに、決勝記録がアップされています。
クラブ員の結果
3年男子100m
6位 喜多 宏太朗(附属)11秒67
予選敗退 田部 日南太(速星)
共通男子200m
3位 喜多 宏太朗(附属3)23秒48
共通男子110mハードル
3位 大山 航志(芝園3)16秒29
1年男子走り幅跳び
6位 野尻 悠太(大沢野)4m75
共通男子走り幅跳び
1位 荒井 研人(上滝3)6m24
3位 田部 日南太(速星)6m18
共通男子砲丸投げ
6位 澤谷 和樹(富山南部2)9m72
1年男子400mリレー
予選敗退 板屋 成桔(富山南部)
共通男子400mリレー
予選敗退 荒井 研人(上滝)
予選敗退 大山 航志(芝園)
3年女子100m
1位 濱元 咲帆(魚津西部)13秒00
共通女子200m
1位 松木 愛結(大沢野3)26秒15
3位 濱元 咲帆(魚津西部3)26秒67
共通女子100mハードル
1位 松木 愛結(大沢野3)14秒70 標準記録突破
2位 石﨑 なつの(富山南部3)15秒69
8位 福本 羽都妃(大沢野2)17秒64
共通女子400mリレー
2位 石﨑 なつの(富山南部)51秒05
この結果、7人の3年生は全員、北信越大会への出場権を得ました
2人の2年生、1年生の野尻くんは入賞です
この2日間、本当に頼もしいみなさんでした
地元開催の北信越大会ですから、これは盛り上がりますね
(1年リレーの板屋くんはチーム事情がありますので、コメントは控えさせていただきます)
個人情報の関係で、名前はあげませんが、
2年男子100m、共通男子400m、1年男子400mリレー、1年男子走り幅跳び、共通男子走り高跳び、共通男子棒高跳び、共通男子四種競技、共通男子400mリレー
1年女子100m、2年女子100m、1年女子走り幅跳び、共通女子400mリレー、共通女子四種競技
の13種目で、9人のクラブ出身者が入賞していました。
学校で頑張った成果が出ましたね
嬉しいのもつかの間で、24日、25日には通信大会が行われます。
この大会は記録を狙う大会です。
天候などのコンディションもありますが、ベストを尽くして挑戦しましょう
今大会の2日目の途中、ゲリラ雷雨があり、競技再開が危ぶまれましたが、役員・関係者の方々のご尽力により無事終了できたことを感謝します。
ありがとうございました
8日の練習
前回に引き続き、走り幅跳びの練習です。
この日は辛うじて晴れたので、外での練習でした。
助走、踏切り、着地まで練習しました。
いい加速です
踏切りもバッチリですね
着地についてですが、ほとんどの人が膝を曲げずにします。
砂で汚れたくのないのでしょうか…?
お尻を砂で汚すつもりで、着地してみましょう
12日は嶋川コーチ不在のため、この2回の練習の復習を兼ねて、記録を測定しました。
踏み切ったところから測定する実測で測りました。
なかなかいいジャンプでしたね
次回もう一度、嶋川コーチの指導を受けて、最後も記録会をする予定です。
この日よりも、いいジャンプができるよう頑張りましょう
県大会も終了しましたので、また練習を頑張っていきましょう
さて、昨日は走り幅跳びの練習を行いました。
今年も特別コーチとして、嶋川コーチをお呼びしました。
あいにくの雨でしたが、隣の体育センターのピロティには走り幅跳び用のピットがあります。
今年度は本当に助かります。
前半の練習は、ジャンプドリルです。
両足ジャンプ、片足ジャンプ(ホッピング)、コンビネーションジャンプなど、いろんなジャンプの動きをしました。
後半はピットで走り幅跳びの練習です。
幅跳びは大きく4つの動きに分かれます。
1,助走
2,踏切り
3,空中姿勢
4,着地
その中の助走はさらに3つの区間に分かれます。
1,加速区間
2,スピードアップの区間
3,踏切り区間
この日は助走の各区間の練習をしました。
今回の幅跳びは、みなさんの食いつきがいいですね
前回のハードルの1回目とは、ちょっと違うような…気が…します…
勝島コーチもヤキモチをやいてるかも笑
興味を持つということは、本当にいいことです。
そして実際にやってみて、どんどん想像を膨らませてください
それでは
まずはクラブ員の結果からどうぞ。
6年男子100m
杉木 俊介(山室)14秒33(0秒42)
木下 智博(富山JAC)14秒57(0秒17)
5年女子100m
中村 青葉(堀川)15秒88
老月 映南(富山JAC)15秒77
野尻 明日風(富山JAC)16秒23
小川 栞奈(堀川)15秒87
混合400mリレー
2位 三ヶ島 南実(堀川)55秒89
ExcelファイルをDLしてご覧ください。
2年ぶりに行われた今大会は、5、6年生とも初出場となりました。
その初出場の6年生が頑張りましたね
杉木くんと木下くんは2人とも自己ベスト、三ヶ島さんは惜しくも2位でしたが、3走の走りは素晴らしかったです
5年生は向かい風で、思うような走りができませんでした
しかし、悲観的になることはありません。
小学生のみなさんは、まだまだ通過点です。
過去、この大会で悔しい思いをした人は、その後の中学、高校、大学、一般と続けていって大活躍した人がたくさんいます。
今後のみなさんの活躍に大いに期待します
それにしても、コロナウイルスの影響で、陸上の大会も様変わりしました。
実はいちばん多くの参加者がいて、いちばん盛り上がる大会が小学生の大会なのです。
それが今年は粛々と行われて、ちょっとさびしい雰囲気ではありました。
でも、これも観戦マナーを守っているからなんですよね。
選手、保護者、大会役員などの運営の方、関係者の方々のご協力があっての大会成立です。
これからも無事行われるよう、私も引き続き協力したいと思っています。
みなさま、お疲れ様でした
まず始めに、今年度の記念Tシャツが出来上がりました
今までは白色が基本ベースでしたが、JACのユニフォームの色にあわせて青色ベースにしました
みなさん練習で早速着てくれましたが、チームカラーが変わった感じがしましたよ
さて練習内容は、ハードル練習です。
股関節系ドリルの一つとして、ワニ歩きをしました。
動物のワニのように、地面スレスレまで上体を下げましょう。
7月1日の最後のハードル練習では、だいぶん柔軟性が改善されてきました。
やはり、やればやるだけ良くなりますね
ここが小学生の良いところであり、必要なことだと思います。
メイン練習は50mハードルのタイム測定です。
自分の50mの自己ベスト+2秒以内であればいいですね。
つまり、50mの自己ベスト8秒の人は10秒以内に走れれば良いということです。
ハードル間のインターバルを少し狭くして、ハードル間のピッチを上げることをポイントとしました。
5回の練習の成果があって、このピッチがすごく速かったですよ
これが100mに活きてくることでしょう。
ハードリングなどの細かいところの指導もありますが、まずはハードルに慣れる、楽しむことができた練習でした。
これでハードル練習は終了して、次回からは走り幅跳びを行います
練習の最後の挨拶では、7月4日に行われる県大会出場選手の紹介をしました。
5年女子100m 中村さん、小川さん、野尻さん、老月さん
6年男子100m 杉木くん、木下くん
男女混合400mリレー 三ヶ島さん
以上、7名が出場します。
雨と暑さが気になりますが、しっかり対応してベストを尽くしましょう
ファイト