富山マネジメント・アカデミー

富山新聞文化センターで開講、教科書、参考書、講師陣の紹介、講座内容の紹介をいたします。

平和を守るための武装:なんの論理矛盾ではない

2018年10月05日 | Weblog

「平和」は形而上の抽象概念である。この「平和主義」の理想を実現するには、正義の砦としての武装力がいる。それは、形而下の具象である。「平和」は、儒学でいう「道」である。「武装」は、防具である。儒学で言う「器」である。「道」が理想を、「器」は理想を実現する現実手段である。理想なき手段も、手段なき理想も、論理的には成立しない。なぜなら、平和をめざさない悪の戦争屋が存在するからだ。


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国民投票という装置を死文化させない努力

2018年10月05日 | Weblog

現在の日本国憲法は、明治の欽定憲法の改訂の条項を活かした天皇の発議、議会の承認という「上から目線」の憲法である。決して悪い憲法ではない。しかし、主権在民を宣言しただけで、国民投票による憲法判断を国民の意志に任せる手続きは、代議士たちの遅滞と妨害により妨げられてきた。今や日本国民は、薩長土肥の政治独占、皇国史観から解放され、すでに73年。つまり、「国民投票」により、非改憲の条項を護憲し、一部の改正を行うというのは、真の民主主義の洗礼である。憲法に「国民投票」の洗礼を受けさせたい。それが、日本国を国民国家に高めるみちであろう。


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10月4日(木)のつぶやき

2018年10月05日 | Weblog

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