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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『怒りは、自分を知るリトマス試験紙』

2018-05-23 08:05:44 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、先日受検した性格診断テストで、怒りの感情が私の特徴であるということを告げられたことを受け、自分に向けて発した言葉になります。

受検した性格診断テストでは、4つの思考パターンのうち、どういうものを持っているのかを教えてもらえるものでした。
その診断では、私は、ゴールやビジョンが先に見えるタイプの思考パターンとのことで、他の3タイプには思いつかないものが先に思いつくことが特徴的だとのことを言われました。思考パターンには優劣はなく、単なる特徴/傾向ですので、誤解なく。
私が属する思考パターン(=義と呼ぶ)のキーになる感情は、「怒り」だとも教わりました。なぜ「怒り」なのかは、本日は割愛させていただきますが、私自身は、「怒り」の感情がキーと言われて、すっごく納得感を感じました。

以前まで、「怒り」の感情に振り回され、自分も周囲も混乱させていた傾向が強かったことは否定できません。この感情の扱い方を間違っていたがゆえに、家庭生活が崩壊寸前まで行っていたのですから。
今も盤石とは言えませんが、以前と少し変化を持つことができるようになってきたように感じています。(正確なことは家族に聴いてみないと分かりませんが。。。)

以前と何が変わったのか。
それは「怒り」の感情を抱いた後、気分が落ち着いた頃に「なんで、自分は怒ったのか?」と振り返ることを始めたのです。
この振り返りをすることで、私はどういう言葉/態度に対して「怒り」の感情が芽生えるのかという傾向を捉えられるようになってきました。

もし、カウンセリングでクライアントから「怒りとは何?」と聴かれたら、今の私は
『怒りは、自分を知るリトマス試験紙』
と考えることができますよね、とお伝えすると感じ、今朝の言葉としてご紹介させていただきました。


今朝の言葉を読んで、あなたのキーになる感情がどういうもので、その感情を自分なりの言葉で表現するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】


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